萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

iPhone触ってみた

日記のカテゴリー的にPCで良いんかな。

まあ、さておき。

先に関係ない話から書くと、いまなぜか小公女セーラを1話目から見直してるんだけど、あれね、わりとすぐに貧乏になるんかと思ってたら、意外とそうじゃないのね。5話「泣き虫ロッティ」まで見たけど、まだ金持ち。そしてあれね、セーラ、結構不思議ちゃんつーか天然つーか、実際こういう子いたら、ラビニアじゃなくてもイラっとくるかもね。あとロッティまだ4つなのに寄宿舎ってかわいそうだなあとか思った。

で。

ようやくiPhone触ってみたので、ざっと触ったところの感想を書いてみます。とくにいままでiPhone情報を集めたりしたことないので、すでに言い尽くされてることを書いてしまうとは思うけれど。かつ、基本的にケイタイっ子なので、辛めになってるとは思うけど。

タッチパネルは、さすがにきびきび動いて気持ち良い。でも、ズームアウトのときとか、「直感的な操作」というやつなのかもしれんが、「うにーと2箇所を指でタッチして広げるような動作でズームアウト」というのが、片手で操作できないのでイヤ。あと、ソフトウェアキーボードなので、結局のところ目で見てないとキーが押せないから、タッチタイピングできないのも辛いかな。キーボードものろいし。でも、いろんな言語のキーボードが使えるので、ハングルやら中国語の簡体字やら、あとドイツ語やらトルコ語やら入力して遊んだ。中国語はデフォルトはピンイン入力みたいだけど、手書き入力もできて良いね。手書き入力+予測変換だから、意外とストレスなく打てる感じ。僕がざっと試したところだと、ハングルは予測変換ないみたい。ドイツ語のウムラウトはどうやって打つのかなあと思ったら、たとえばöを打つときは、oを長押しして表示される候補から選択。打ちにくい。というわけで、入力の部分は、かなりダメな感じがした。

外国語関連で言うと、iPhoneの言語設定をいろんな言語にして遊んでたんだけど、世界時計、たとえば中国語の設定にして場所を選択すると、中国語のまま、世界時計の中に収録されるのね。だから、言語をいろいろにして遊んでると、「ブエノスアイレス」があったり「Tokyo」があったり「累西腓」があったり「서울」があったり、無茶苦茶になって楽しい。

Wi-Fi経由でネットワークに接続できるのは良いのだけど、いま自分がどういう経路でネットワークにつながってるのかがよくわからず、ちょっと気持ち悪い。でも、iPhoneを持って、携帯でもよくやる、「GPSで地図を表示しながら歩く」をやって遊んでたらウォードライビングすることができて面白かった。さすがにいまどき暗号化してない無線LANは少ないみたいだけど、たまに見つかったりするので注意してくださいね、みなさん。

iTunesが入ってるので、とりあえずというか早速というか自分のCD(Music of Timetables)を検索したら、当たり前だけど表示されてちょっとだけ「おお」とか思った。ちなみにiTunes Storeで「hagihara」を検索すると僕のCDしかヒットしないから便利ですよ!そんで、あと、次にRyoji IkedaのCDを検索してiPhoneのスピーカーで鳴らしてみて、飛ぶんじゃないかというスリルを味わったりもしてみた。本体を横に向けたりできるんだから、その場合は音の定位も変われば良いのになあとは思うものの、それはさすがに難しいですよね。

横にできる的な話でいうと、ブラウザも、iPhoneを横にすると横向きでページが表示されるようになり、幅の広い画面で見れて良いのだけど、向きの認識が、寝ながら使うと当然ながらうまく行かない場合が多くて、ちょっとそれがなあという感じ。携帯は、寝ながら使うこと、すごい多いから。

そんでもって、iPhoneを買う決心をしたソフトであるiSteamを購入しようと思いApp Storeへ行ってみたのだが、最初、パスワードがわからず困った。iPhoneのパスワードを入れようとしたんだけど、そうじゃなくて、ここはApp Storeのパスワードなのね。なんで別なんだろう。あと、このとき、さっきも書いたことだけど、どのネットワーク経路を通ってるのかがよくわからなくて、ちょっとイヤな感じだった。

で、iSteamは、意外とヘボかった。こういうの買うの初めてだったんだが、ビギナーズラックはなかったらしい。

ええと、こんなもんでしょうか。

ああ、そうそう、iTunesとの同期を途中でキャンセルできるのは良いなと思った。iTunesは、キャンセルしてもすぐには返ってこないけど。

以上。

追記。

スピーカーが付いてるというのは意外と良いなと思った。