萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

iPhone向けWikipediaクライアントの件

はいみなさんこんにちは。ケータイっ子なのでRIAなんかいらんとか思ってたら意外と良いですねRIA。

あ、ちなみにRich Internet Applicationのことね。今日の日記でいうと、WikipediaiPhone付属のWebブラウザであるSafariで見るんじゃなくて、それ用に作られた専用アプリケーションで見る方が速かったりいろいろ工夫があったりして良いよねという話。

そんなわけで、いろいろ試してみたんだけど、えーと、試したのはたぶん以下かな。

  • Eureka
  • Quickpedia
  • Qwikipedia
  • Wapedia
  • Wikiano
  • Wikipanion
  • Wikitap

で、Wikipanionが気に入り、有料版(600円)のWikipanion Plusを使用しているのでした。

とこれで終わるとあまりにも情報がないので、それぞれ簡単に感想を。

Eureka

Wikipediaで見つからなかった項目はGoogleでも検索してくれるというのが良いところらしいんだけど、その検索がWikipedia英語版を対象にしているようで、ちょうどこれを試してたときイエスというプログレバンドのことを調べていて、試しに「イエス」で検索すると又吉イエス情報ばっかり上に来たので使うのやめた。

Wikipediaクライアントなのにwikiって言葉を使ってないところが素敵だなと思ったんだが。

Quickpedia

どうも日本語が使えないみたいで「イエス」で検索するとずーっと返ってこないんで、「Quickじゃないじゃん!」ということで使うのをやめた。

Qwikipedia

こちらは検索結果が返ってきたけど英語版からの検索だったので意味なし。あと、基本的には内部にSafari埋め込んでるだけっぽかったから趣味にあわず。

Wapedia

というわけでこちらも使わなかった。基本的にはモバイル端末(ケータイとかiPhoneとか)用のサイトで、それ用のクライアントソフトのようで、あくまでもWapediaというサイトを快適に見るためのソフトのようだったので。

と、これを書きながら再度触ってみたら、検索の結果の表示の仕方は良いなあ。「イエス」で検索すると、「イエス」という言葉を含むいろんな項目が表示されるなあ。

ふむ。

もうちょっと使ってみようかな。

Wikiano

最初にWikipediaクライアントとして使ったのはこれだった。画面の方向を固定するモードもあって、寝ながらふとんでWikipediaを読むことが多い自分的にはこれは助かった。

が、結局のところWikipanionを選んだんだけど、えーと、なんでだっけ?

なんか、だんだんわかんなくなってきた(笑)。

Wikipanion

そんでWikipanionです。

でも思い出した。

Wikipanionを使うことにした一番大きな理由。

それは、対応言語が多いから。

別に読めはしないけど、いろいろ語で表示できると楽しいじゃない?

動作もキビキビしてるし、必要な機能は揃ってるし、ページ内で文字を検索する機能とかフォントサイズを調整する機能なんかもあるし。

とか書きながら気がついたがWikianoもいろいろ語で見れるなあ。

あー、なんかオレだめだ(笑)。

まあ、えーと、でもWikipanionには、ある項目を見ながら、気になった言葉をウィクショナリーで調べる機能なんてのもあるのです。

とか書いててWikianoにもあったらヤだな。

もう面倒だから調べませんが。

で、そんなWikipanionなんだが、検索の部分がちょっと気に食わないのだ(ここが一番大事な気もするが)。検索文字を入力してる最中に検索のプレビューができるんだけど、ここの表示が早すぎて、まだ変換前の日本語について検索してしまう。で、変換したあとはもうプレビューのモードが終わってるらしくて検索してくれなくて、自分で検索ボタンを押すとexact matchっていうのかな。その言葉で始まる言葉、とかではなく、その言葉自体で項目がないと検索してくれないみたいで、うまく探せない。

うーん、こうやって書いてると、このソフト、だめじゃん。

もしくは僕が使い方を誤っているか・・・。

Wikitap

かなりグダグダだけど、まあ最後まで書こう。

で、これはあれです。

英語版対象なのでダメなんです。

Wikipanion Plus

はい、そんで有料版のこれね。僕が使ってるのは。

でも、これはものすごく良い機能があるのです。キューって機能なんだけど、たいがいWikipediaを見てるときって、あるページ見てる途中で、そのページに書いてある別の項目が気になってしまったりすのね。で、PCだったらタブで開いたりすると良いのだけどiPhoneではそうもいかんと。が、Wikipanion Plusの場合は、リンクを軽くタッチすると「キューに溜めるモード」になり、リンクを長くタッチすると「普通にリンクを開くモード」になるんです。で、キューに溜めた項目は裏で自動的にダウンロードしてくれてて、あとでキュー専用のフォルダみたいなところを開くと、さっき「これも気になるなあ」とキューに入れて項目は全部ダウンロードしてくれてるから、さくさく見れちゃうと。

そんな感じです。

まあ、なんか今回は日記書いてていろいろ自分がちゃんと見てなさそうだったことを発見したので、再度いろいろ使ってみることにしよう。あとWikipanionの人に検索ちゃんとしてと言うことにしよう。一応まずは、自分が使い方間違ってないか調べてからだけどね。

ではでは。