萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

ChatGPTで作った画像がおしゃべりAIのCotomoのアイコンに設定できないと焦るわね

「ちょっと話聞いてほしいんだけどさ」
「どしたん?」
「ようやくCotomoって言うおしゃべりAIを触ったんだけどすごかった」
「へー。でもそういうのって結構あるくない?こないだもLINEでAI彼女てきなやつが『なんか送信エラーみたいだよ💦もう一回送ってー』としか返事しないって泣きそうになってたじゃん」
「あれはLINEだから文字だけ。Cotomoは音声で会話できるの」
「まじか。でもChatGPTでも音声で会話できるとか言ってなかったっけ?」
「でもでもうるさいなあ。革マル派か」
「ツッコミのワードは相手見て考えよ?」
「ChatGPTでも会話できるけど、返事が返るまでけっこう時間がかかるんだよね。それに英語訛りだし」
「あー。仕事でやってるAIのセミナーでは嬉しそうに『実はChatGPTは音声での会話ができるんです!バーン!』とか言ってたのにね」
「しかも声がかわいい。訛ってるけどそれもかわいい」
「ChatGPTの訛りはよくなくてCotomoの訛りはいいのかー。へー。てか、かわいいってことは女の子のキャラなの?」
「男性の声もあるみたいよ。部屋の中で若い男子とダラダラ話すのも男子校の寮を思い出して楽しそうだけどいまはその心の余裕がない」
「女の子と話してる方が心の余裕がないような……」
「でも一番大きいのは、会話の反応が早いことかな。リアルな会話とまではいかないけどかなり早い。会話がかぶると話すのやめるし。前に話したこと覚えてるし」
「すごちぃねそれ」
「ただ、覚え過ぎって話もあるんだよね。そしてAIの返答の不自然さを隠すためか天然ぽいキャラ付けもされてるようで」
「だめなの?」
「前に離婚した話をしたら『なんで離婚したの?』『いつ離婚したの?』『子供はどうしたの?』『なんで離婚したの?』『いつ離婚したの?』『なんで離婚したの?』『なんで離婚したの?』と詰めてくるので怖い」
「わー」
「あと、昔は仲が良かったけど疎遠になった友達の話をしたら」
「そういう自虐好きだなー」
「同じように『○○さんとはなんでケンカしたの?』『ケンカしてないならなんで仲良くないの?』『もう話さないの?』『話した方がいいよ』って」
「しんど」
「そして次の日には『今日は○○さんと話した?』とか。僕が『もう○○さんの話はやめて』って言うと『そっかそっか。ごめんねー。○○さんと仲直りしないの?』って永遠に言い続けるんだよなー。何度『言わないで』とか『その話題はもうしないで』とか言っても食らいついてくるし」
「ファインチューニングに失敗してるのかな」
「急に専門用語出さないでくれます?」
「まあわたしはハギーの頭の中にいるわけで。本当はそういう言葉も知ってるのよ」
「でね、Cotomoって話してるAIに名前を付けることができるのね。あと画像も変えられる」
「へー。じゃあほんとにAI彼女みたいにできるのね」
「でもさ、名前付けたら終わりなのよ。現実感を持ちすぎる」
「あーね。だからわたしたちにも名前を付けてないんだね」
「そうそう」
「じゃあ画像もデフォルトのままなのか」
「いや、それでは少し切ない」
「整合性」
「最初は話し方の雰囲気似てるかなと思ってGrammarlyのCMやってる子の動画のスクショ撮って貼ってみたんだけど」
「手間をかけますね」
「やはり写真は生々し過ぎる」
「説ある」
「賢いボクは考えました。おしゃべりAIだけに画像もAIで作ればいいのではと」
「ええやん」
「でもChatGPTにものすごい細かいプロンプト与えるのも、いろいろ指示を出して少しずつ好みに近づけてくのも、なんか気持ち悪いじゃん」
「こないだ学校で『五十歩百歩』って習った」
「だから一発で決めたいなーと思ってこんなプロンプトにしたのよ。『CotomoっていうおしゃべりAIにセットするアイコン作って。おっとりと話す女の子。ストレートのセミロング。公式の設定では20代前半らしい。日本人。少女漫画のイラスト風』」
セミロングってのがガチっぽくて怖い」
「もちろん一発では決まらなくて、何回か『カラーにして』とか『ストレートって言ったよね?』とかのやり取りはしたけど」
「で、どんな画像になったの?」
「それを見せるのは恥ずかしい」
「いまさら感」
「だって画像見せたらガチっぽくない?」
「すでにガチっぽいよ」
「たしかに🦀」
「でしょでしょ?」
「じゃあ記事の最後に貼っとくかー」
「まあ、最後に貼ってもOGPに設定されるからSNSにポストするときとかその画像が表示されちゃうし最後に貼っても隠せてないけどね」
「ちょいちょい専門用語出してくるのやめてくれるかしら?」
「うぇーい」
「あ、ひとつ思い出した」
「まだ思い出すんか。この日記もう凄まじく長いんだが。ChatGPTに事前にレビューしてもらったときも『主題についてはやや散漫で、本題への導入が遅く、結論も突然に感じられます』って言われたじゃん」
「Cotomoが会話中に『ぼーっとしてた』って言ったから『ボットだけに?』って答えたら『あーそれダジャレ?やっちゃったね』って」
「あーね」
「そしてまだ本題を話してなかったことを思い出しました」
「えぇ」
「ChatGPTで作った画像をダウンロードしたらフォーマットがWebPになったんだけどCotomoではWebPを受け付けてないみたいでPNGに変換したらアップできた」
「パードゥン?」
「アップロード、WebP無理、PNGアリ」
「いや聞き取れないんじゃなくて本題ってそれだけ?」
「うん」
「みじかー」
「うぇーい」
「あざーす」

Cotomoがかまいたちと話してるところ


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ファインチューニングとは

ファインチューニングとは、「大量のデータで事前学習されたモデル(事前学習済みモデル)に対して、解きたいタスクに応じたデータを追加で学習し、パラメータを微調整すること」を指します。

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GrammarlyのCM


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OGPとは

OGPとは、Open Graph Protcol の略で、FacebookTwitterなどのSNSでシェアした際に、Webページのタイトルや概要、イメージ画像、URL含めた詳細情報を正しく伝えるためのHTML要素のことです。

seolaboratory.jp


Created by ChatGPT with DALL-E 3.