萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

日本全国サポステめぐり東日本編(せんだい・石巻・あきた)

※まずは前フリを読んでね。とりあえず最初の言い訳のところだけでも。

せんだい若者サポートステーション

サポステネットの方に載ってた言葉なのでサイト本体で見れるかわかんないけど、そしてサポステネットのリニューアルでサポステネットではもう見れないんだけど、「『なりたい自分』への地図を一緒に描いていきましょう」って言葉、好きだなと思った。

ここ含め、インスタやってるところいくつかあるけど、なかなか難しそう。利用者の顔出しするわけにもいかないし、誰をターゲットに画像をアップしていくんだという話もあるし。いわゆる「インスタ映え」する題材も、いま、ぱっと思いつかないし。とはいえ、流入チャネル増えると思うし、やってみるのは良いと思うんだよねー。やり続けるの大変だと思うけど、単に飾らず、今日はこんなのやった、くらいで良い気もする。かつてのあの有名ブログ(というかブログという言葉も当時はなかったよね?)「食べたものを淡々と記録するよ」のように。

などと書いてリンク先のインスタ見たら非公開になってた。いろいろ難しかったのかなあ。

石巻地域若者サポートステーション

プログラムでハーモニカを吹くやつがあるんだけど、並びでオルガニートもやるようで、「オルガニート!良い!」と思った。藍染も良いよね。地域密着かな?(調べてない)アロマボム作りとかネイルケア的なプログラムもやってるみたい。地域性かな?(これはたぶん違う)

社会人入門セミナーとして、

学校でも職場でもなかなか教えてくれない「社会保険」「税金」等の仕組み、これから生活して行く上で必要な「お金」の価値観や使い方(以下略)

てのをやってて、僕も受けたい。

あと、ブログの最後にいつも何かひとことあるのちょう素敵!

メイクやネイルで心もキラキラ!
石巻地域若者サポートステーション

やさしい音色でリフレッシュ!
石巻地域若者サポートステーション

地域とのかかわりを楽しもう!
石巻地域若者サポートステーション

わたしにもできた!これからもきっとできる!
石巻地域若者サポートステーション

言葉を身体で表現するのは楽しいヨ!
石巻地域若者サポートステーション

日本全国サポステめぐり東日本編(あおもり・ひろさき・いちのせき)

※まずは前フリを読んでね。とりあえず最初の言い訳のところだけでも。

あおもり若者サポートステーション

建物の中を写真で紹介してあるんだけど、「綺麗……」とか思った。関係ないけどうちのサポステの近くにあるハローワーク川崎北(溝ノ口庁舎)もすげー綺麗なんだよなあ。綺麗過ぎる気がせんでもないが。笑笑

「簿記初級講座」とか「音ラボ」ってのも興味深いんだけど、「まわし読み新聞」てのはすごい良いプログラムだと思った。「家にある新聞を持ち寄る」→「それを切って貼って新しい新聞に」というのが、それが自己理解や他者理解につながると。まあ僕、新聞読みませんけど(ユーザーインターフェースが嫌い)。でもほんと良い企画。

女子会的な企画はいろんなサポステでやってるみたいなんだけど(ちなみにうちはやってません。いまのところ)、「女の子限定」ってうたってるプログラムがたくさんあるのが面白いような謎なような。ペン字なんかは「なんで女の子限定なんだ」と思った。笑笑

ひろさき若者サポートステーション

ファイナンシャルプランナーがお金の話をするプログラムがあるみたいで、「それは良い。とても良い」と思った。

ここ以外もだけど(そしてここ以降はもう触れないけど。とか書きつつ北海道のどこかのサポステでやってたのを触れ忘れた気がするけど)、スタッフ紹介があるの、基本的にはすごく良いと思う。どのへんが「基本的には」かは言わない。

いちのせき若者サポートステーション

体動かす系のプログラムでスポーツ吹き矢があるのが「おおおおおっ!」って思った。地域的にそういうのあるのかな(調べてない)。「よさこいソーラン」は地域的なやつかな?(これも調べてない)

サイトに載ってるイラストを描いてるのが一関修紅高等学校の美術 ・イラスト同好会なの、好き。地域の学校との連携って言うんですかね?そういうのとても好き。

日本全国サポステめぐり東日本編(はこだて・とまこまい・あさひかわ・オホーツク)

※まずは前フリを読んでね。とりあえず最初の言い訳のところだけでも。

はこだて若者サポートステーション

「エクササイズ&集中プログラム」として書道があったり、ボイストレーニングがあったり、体力づくりにもけっこう力を入れてるあたりが面白いなと思った。

とまこまい若者サポートステーション

サポステでは「職場体験」ということで、実際に企業で働く体験をしてみることができる。ただ、無給なので、「タダ働きをさせられる!」的な批判をネットで見たりしたことはある。でもいわゆるインターンみたいなもんなので、そう考えたら「タダ」なのも「そんなもん」だろうと思えるだろうし、アルバイトだったら必要な面接もなく(うちのサポステの場合。他もそうかは知らない)、いろんな企業で働く体験をやらせてもらえるのは、すごく面白いことだと思うのよね。僕が若かったらいろいろやってみたい。

で、このサポステでは、サイトに「協力企業の方に聞きました!」と題して、その「職場体験」の受け入れをしてくれてる企業の声を載せている。こういう、受け入れ側の声がわかるのってとても良いなと思った。行く人に取っても参考になるだろうし、企業にとっては、ある意味PRの場にもなるだろうし。

やってるプログラムも面白くて、たとえば演劇をベースにしたコミュニケーショントレーニングとか。サポステを利用する若い人にはそもそも体がなまってる人もいる関係だと思うけど、ストレッチをやってたりとか。声を使わないコミュニケーションとしてのジェスチャーや割り箸ゲーム、それから、寄せ鍋ゲーム(って書いてあったけど、どんなんだろう?)で考えた架空の料理のCMを即興劇で作ったり。コミュニケーション能力的な部分に自信のない人にとってはハードルが高かったりもするかもだけど、みんなで即興で何かを作るというのは面白いと思うんだよね。自信にもつながるだろうし、ある意味、多少の恥はかいたって構わないことがわかるだろうし。

あさひかわ若者サポートステーション

「準備はできた いきますか」と「働くを一緒に。」というコピー、それから、アニメ絵とまではいかないだろうけど、なかなか挑戦的(?)なトップページのヘッダが好き。

セミナーチラシコーナーっていうのがトップページから行けるようになってて、このサポステでやってるいろんなセミナーとかのチラシが一覧できるようになってるのも素敵だと思う。そういえばマネしたいなと思ったんだった、これ見たとき。

SSTソーシャルスキルトレーニング)のセミナーでは、「『自分が失敗してしまった時に上司にどう報告しよう』『上司に怒られた・・・どう対応しよう』など、ありそうなシチュエーションを想定」してるそうで、働いたときに失敗するのが怖くて就活まで怖くなっちゃう人もいるだろうし、そういう意味では良いトレーニングになりそう。なんとかする準備をしておけば、少し安心できるだろうし。ま、実際怒られたらヘコむけどね。笑笑

日本全国サポステめぐり東日本編(さっぽろ・岩見沢・くしろ)

※まずは前フリを読んでね。とりあえず最初の言い訳のところだけでも。

さっぽろ若者サポートステーション

「父親の会」というのをやってるのが珍しいなって思った。子供の就労の問題って、お母さんの方がいろいろ参加されることが多いので。

「まちの保健室」という名前で「養護教諭がお待ちしています」というのがあるのも良い。『ルポ 保健室』でもそういう取り組みについて書いてあったなあとか。内容はまるで違うかもしれんが。

ルポ 保健室 子どもの貧困・虐待・性のリアル (朝日新書)

ルポ 保健室 子どもの貧困・虐待・性のリアル (朝日新書)

職場見学や体験などを受け入れてくれる企業に対して、そうすることのメリットを書いてあるのも面白いと思った。

新たな採用および研修システム構築のヒントを(青年との意見交換会から)得られます。

とか。

もちろんそういう「応援企業一覧」もサイトに載ってる。

岩見沢地域若者サポートステーション

相談は登録しなくてもできると書いてあって、珍しいし、それは利用する側にとっては便利だなと思った。国ではなく、道とかからそういう予算が出てるのかなあ。

利用者交流会としてゲームとかしてるの良いよね。こないだもたまたまとあるテレビで、一緒にテレビゲームをやることで相談をしやすくする事例とかやってた。

他でもやってるけど、やっぱり「求人の見方・選び方」のセミナーとかは、やった方が良いんだろうなあと思いつつ、でもそれ、応募する人によって変わる部分も大きいので、それは個別面談でやる方がいいのかもなあ。でも大きな指針として、講座みたいな形で知っておくのは良いかもね。

くしろ若者サポートステーション

「Jimdoだ!」と思った(どうでもいい感想)。

サポステはどういう人を支援する機関なのかを、すごく端的に書いてあるのも良いなと思った。

  • 働きたいけれどどうしたら良いかわからない
  • 働いた経験が少なくて不安
  • 人と話すのは苦手…
  • ブランクがある

チラシに書いてあるのもいろいろ良いと思うのよね。「採用に関して、ブランク(空白期間)をどうみる?」とか。残念ながら、いま見たら、PC版の方はそのチラシの画像が拡大できなさそうで、よく読めないんだけどね(勘違いだったら失礼)。

メール相談もしてるみたい。

日本全国サポステめぐり東日本編(前フリ)

最初に書いておきますがここは日記なので自分が思ったことを勝手に書いてるだけで、所属している組織等の意見とはまったく関係がありません。的なことを書いて「うんうん、そうだよね」と思う人は、そもそもこんなこと書かなくてもそう思うだろうし、「そんなこと言っててもお前がそういう風に書いているということはお前のところの組織はそういう風に考えてるってことじゃないのか!」とか思う人は、こんなこと書いたところで関係ないんだろうな、とは思う。までも、一応、先に言い訳を書いておく、ということで。

さて、僕はいま地域若者サポートステーション(通称サポステ)というところで働いている。若者の就労を支援する機関だ。特に、たとえば自分に自信がなくて就職したい気持ちはあるけどなかなか実際の就活に入れなかったり、たとえば前の職場でパワハラに遭ってしまい次の就職に向かうのが怖かったりと、働くにあたって何かしらの不安を持っている人を対象としている。もちろんいろんな人が来るんで、そういう人たちだけじゃなくて単純に就活の方向性が定まらないからそれを整理したいってことで来る人もいる(それが「単純で」と言えるほど単純な問題かは別として)。

で、サポステでは、そういう人たちに向けて、基本的には個別のキャリア面談を行う。面談を通して、その人のやりたいことを探ってその人に合った仕事が何か一緒に考えたり、ブランクについてどう説明したら良いかや求人票の見方について教えたりもする。他には、たとえばコミュニケーション力を付けるためのセミナーがあったり、いまの若い人だとスマホは触るけど家電で知らない人の電話に出たことがないなんて人も多いから、電話の出方のセミナーなんかもあったりする。あとは、職業についての知識も少なかったり偏ってたり、メディアでのイメージとかネットの噂に左右されすぎだったりする場合もあるので、実際に働いている人からそのお仕事について聞いたりするプログラムもある。職業体験ということで、実際の職場にお邪魔して、1日から数日、実際に仕事を体験させてもらうというようなこともやっている。サポステを利用して就職を決めた「先輩」たちに、どうやって就活を行ったか聞く会なんかもある。

てなことを僕は自分が今回の転職、具体的には2017年4月からの就活をしてる中で知った。自分が会社を経営していたせいか、そして普通の就活をやったことがないせいか、若い人の就活には興味があってそういう本(たとえば『就活のバカヤロー』)を読んでいたのにも関わらず、だ。ひょっとしたら書いてあったのかもしれないけど、頭に残ってなかったのかもしれない。

就活のバカヤロー (光文社新書)

就活のバカヤロー (光文社新書)

と、ここまでが前フリで、そんなわけで「若い人と話すの好きだし、若い人がチャンスを奪われてたり、そもそも自分にチャンスがあることに気付いてないの嫌」みたいな思いでサポステで働くことになったものの、何をやるところなのか、いまいちよくわかってなかった。もちろん就活をやる中で知識を得たし、働き始めてからはOJT的なことでいろいろ学んだのだけど、「他のサポステはどうやってんの?」ということが気になり始めたわけだ。

というわけで、あくまでも自習として、職場に行く前に、朝ごはんを食べながら、全国に約170箇所あるサポステのサイトを、北から順にひとつずつ見て行くことにした。Wikipediaで初代天皇からひとりずつ見て行ったり、東京近郊のみならず、日本各地(と台湾)のドトールめぐったり、なんかそういうの好きなんで。

そうやっていろんなサポステのサイトを見ることで、サイトでの見せ方の勉強をしたり(サイトのデザインとかの担当じゃないけど)、どんなプログラムを用意して若者を支援しているのか知ったり(プログラム決めるの僕じゃないけど)、いろいろ学んでいたわけ。

ただ、副業で数学教師を始めたり、キャリアコンサルタントの養成講座に通うようになったり、その他プライベートでももろもろあって忙しくなり、サポステ一覧の関東ブロックまで見たところで、なかなか先に進まなくなってしまった。

そしてサポステ事業は国や自治体の事業なので(厳密にはサポステは厚生労働省の事業で、サポステによってはそこに自治体の事業がくっついてることがあるという次第)、年度が変わるとやってる事業体が変わる可能性があるのね。てことは、6月末くらいから見始めたいろんなサイトが、もうすぐ変わってしまうかもしれない。提供される支援メニューもガラッと変わるかもしれない。

そこでとりあえず現時点で見た関東ブロックまでのサポステのサイトやプログラムなどについて、自分なりに感想をまとめておこうかなと思った次第。

「ここまでが前フリ」と書いたあとも延々と前フリを書いてしまった(よくある)。

というわけで、本題に入ります。いずれも感想は僕がそのサイトを見た時点のもので、現在とは違っているかもしれない。あと、見てる途中でサポステネットというサポステの元締めみたいなところのサイトが大きく変わったので、僕の印象にもいろいろと影響を与えているかも。

ちなみにサイトを見た全部のサポステを取り上げることもしないし「このサポステのこういうプログラムはいいなと思った」的な話しか書きません。なぜかというと保身のため。笑笑。ただ、一箇所だけ、サイトの間違いを指摘するメールを匿名(?)で出したら逆ギレした返事が返ってきて、「この地域のサポステを利用しないといけない若い人たちはかわいそうだな」と思ったことだけお書いておきます。どことは言わない。あ、うちのNPO法人がやってるサポステも取り上げないんで。これも保身です。

前フリが長くなったのと、それぞれの感想もそこそこボリュームあるので、ページは分けることにした。以下、それぞれ見てみてくださいな。良かったら全部。もしくはお住まいの地域や、出身地など、ゆかりのあるところのサポステがあれば。

で、サポステのことを知れば何かが変わりそうな若い人を知ってたりしたら、教えてあげてください。

寒気と眠気と心強さと

なんとなく「愛しさとせつなさ」のあとに来るものを追加してみたけどゴロも良くないし意味不明だった。

昨日の夜から寒気がひどい。寝袋をすっぽりかぶってるけど安物だしわりと肩が寒い。バスタオルを肩に載せてみた。あまり変わらなかった。

今日になっても寒気は去ってなかった。午前中に簡易的な面談が3件ぐらい入ってたから休めないし、午後は早退しようと自分に言い聞かせながら戦っていたけどそういえば夕方ごろに打ち合わせがあったのだった。

死ぬ。

とか思いながらお昼ごはんにユッケジャンラーメンなるものを食べたらまあまあ温まった。でも汗かいて寒気とは違う寒さを感じた。

午後はフロア対応と言って来所した人のご案内をする係でもあったので午前中のようにネックウォーマーを着けたままというわけにもいかず、さらには眠気も襲って来て参った。

でも打ち合わせで来た人がかわいかったので少し元気が出た。なんてことを書いてることがいろんな人にバレませんように。

本当は帰りにファミレスに寄ってお勉強的なこともしたかったけどマルエツで弁当買って帰ってしまった。

関係ないけどとあることで無力感を感じてる。その程度な俺。

https://www.instagram.com/p/BgV79wUnR-U/
昨日の夜から寒気がひどいのでお昼は最近の予算をオーバーしたけど温かくて辛いものを食べてみました。#ユッケジャンラーメン#ハンチェ

他人の見た夢の話ってなんであんなにつまらないのだろう

たぶんオチがないのと、本人の感じる「びっくり感」がピンと来ないからかな。

などと書きつつ夢の話をします。

今日は久しぶりに休みだったためダラダラと10:30ごろまで寝ていたら変な夢をたくさん見た。ニッポン放送で番組をやらなくてはならなくなり以前やってたときの資料を探すのに見つからずとても困るけれど前もやってた訳だからぶっつけでもなんとかなるか、と考えてた夢が一番謎だった。

ここだけの話ですが、まだ編集者だった22歳くらいのころ、なぜか突然「オールナイトニッポンに出たい」と思いつてを頼ってオールナイトニッポンのディレクターさんに会ってもらったものの「最近なんか面白いことあった?」と聞かれ口ごもってしまい、「これに答えられないやつのラジオを聴きたい人がいると思う?」と説教されてすごすごと帰ったことがあります。あまりに恥ずかしい思い出なのでほとんど人に言ったことはない。

みなさんがよく眠れますように。

7:30くらいに起きたように見えるのは単にスヌーズできないせい。

P.S.

僕が落とした『零の発見』を「これ落としませんでしたか?」と渡してくれたリーマンらしき人、とてもありがとうございました。「発見を発見してくれた!」とか思いつつも、ものすごく笑顔が素敵だなって思いました。