こんにちは。
ストゼロを飲みながらこれを書いています。
特に飲みたいわけでもないのに儀式的に飲んでしまうことを止めようとして始めた禁酒なのに、終わった瞬間に酒飲んでるのどうなんだと言う話はあるけど、まあ、まあ、まあ。
どうしても酒が飲みたいという方ではないので、ものすごい大変な30日間だったわけではないけど、多少は、ね。
何度か帰りに「今日は飲んじゃうか?」と思ったこともあって、その度に「まあでも一応日記書いてるしな」と思い止まれた。別に誰が見てるわけでもないんだけど。継続する技術のボタンを「今日もできました」って毎日押したかったし。*1
試しに煮込みとかある店にひとりで飲みに行ったときも「今日の『飲む』は『酒を飲む』の『飲む』じゃないから『飲む』としたらリアルゴールド」と思ってお酒を避けられたし。
ゲーミフィケーションという話は前も書いたと思うけど、勝手に始めた勝手にやってるイベントで勝手にひとりで楽しくなってるのも楽しかった。
さておき。
久しぶりに飲むストゼロはものすごくクラクラする。てことも特になくて、肝臓が強いのか鈍感なのか何なのか、いずれにせよ、沈黙の臓器さんにも多少喋ってもらいたいですね。
以下、数値的なこと。
体重の減少
4.3キロ減りました。
まあでもこれは、元が太ってるからね。多少数字が減ろうが何てことないと言うか。ただ、良いことだとは思うんで、「これからもずっと禁酒だ!」とはならんけど意識して行きたいかな。
支出の圧縮
30日間禁酒チャレンジの前の30日に比べて食費が27.31%減った。
一瞬「たったこれくらいかあ」と思ったけど、けっこうすごいね。
いや、だいぶすごいか。
逆に考えて、給料が27.31%増えたらかなり嬉しいよ。そしてさらに逆に考えて、27.31% (=72.69%≒3/4)減ったら辞めちゃうかも。辞めないまでも、組織の未来に不安を感じるよね。そしていまさらながらリスキリングを始めるよね。僕は最初これ、「栗鼠を殺すとか物騒だな」とか思ってたんですが……。
睡眠の質の向上
これはまったく感じない。
飲酒は睡眠の質を低下させるというのは有名なお話。だから「禁酒してるしぐっすり眠れるんじゃないの~?」とか思ってたので特に変化なくて残念。
年を取ったから眠りが浅くなったのもあるだろうし、夜中に何度もトイレに行ってしまうのもあるだろうし、まあでも一番大きいのは睡眠時無呼吸症候群の治療を途中で止めてることかもなあ。CPAPっていう機械を顔面に取り付けて寝てたんだけど、実家に戻ったときに止めてしまった。
ただこれも肥満が原因の大きな部分でもあるらしいから、酒を控えて健康体に近づきたいものではある。
終わりに
こんなところですかねえ。
また何か思い付いたら継続してみます。
今日は飲んでしまってるけど、この30日間を経験したことで「飲みたい」から逃れられる日が増えるとは思うし。
たぶん。
Created by ChatGPT with DALL-E 3.
*1:こないだダウンロードした禁酒系のアプリ、「飲んでしまったらボタンを押す」的なのがいくつかあった。これだと放置すればそれで済んじゃうわけで、「飲まなかったらボタンを押す」という形の継続する技術の方が習慣化しやすいなと思った。