お酒は特に好きではなかった。
ビールは苦くて飲めなかったので、漠然と自分はお酒を飲めないものだと思ってた。ちなみにいまもビールは飲めない。
その後、ウイスキーやウォッカなら飲めることがわかり、96度のお酒であるところのスピリタスにタバコの火が引火して布団を焼いたりしつつ、氷結が焼酎ベースのチューハイではなくウォッカベースなことを知り、「気軽に飲める酒」をサミットで買えるようになってしまった。
これがたぶん30歳くらいのころ(氷結の発売は2001年7月11日だそうです)。
でもそのころはたまに飲むくらいで、月に2回くらい?あとはみんなで飲むときに3杯くらい?そしてひとりでバーに行くときでも3杯から5杯くらい。
それがですね。ここんところ飲んじゃうんですよね。
「ストロングしか勝たん」
という感じではないのだけど、次の日が休みだったりすると、なんとなく区切りをつけたかったり自分に「お疲れ」と言いたくて帰りにマルエツで買ってしまう。ほろよい白で十分な僕なんだけど、そのうち本搾りオレンジとか、氷結無糖レモン7%とか、ストゼロとか、マルエツのなんか9%のやつとか、そんなのを飲むようになってしまった。
あとバー・ポームムとか。
果汁入りだとリンゴがいいね。
本搾りレモンは、自分的にはトイレの臭いがする気がして苦手。好きな人ごめんなさい。
で、これじゃまずいわけですよ。
健康にも良くないし、腹は出るし、家計にも良くないし。
350mlを1本買う程度ならいいんだろうけど、大量消費時代を過ごした身なのでつい何本も買ってしまう。で、飲んでしまう。
僕はあまり酔わないというか、少しボーッとするくらいにしかならなくて、気持ち悪くなっちゃうとか記憶なくすとかは、ここ10年ではないかなあ。記憶なくしたのは大学1年生のとき寮で無理矢理飲まされたときだけだね。許さんぞお前ら。
そんなわけなのでストゼロを3本くらい飲むときもあって、怖いから薄目で読んだネットの記事とかYouTubeとかによると、なんかこれは恐ろしいことをしてるんじゃないかと。飲み足りなくて近所のコンビニでお酒を買うときもあって、なんだお前は富豪なのかと。
ということで禁酒することにしました。アルコール自体を体が欲してるということはないので、「さ、さけをくれ。おれにさけを」とはならんと思う。たぶん。それよりはマルエツですよマルエツ。マルエツがいろんなところで俺の目の前に現れることが問題。ドミナント戦略のやろう……。
意志の力なんてのは儚いものなので、デジタルネイティブに憧れのあるおじさんとしてはIT的な何かを利用したいもの。
そんなわけで以前使ったことのある継続する技術と言うアプリを使うことにしました。習慣化というと、有名どころだとみんチャレとかあるけど、継続する技術は1回に1個しか目標を設定できなくてそのシンプルさが素敵なんよね。
apps.apple.comまだ今日1日目なんで30日続くかわかんないけど(継続する技術はひとつの習慣を30日続けるためのアプリ)、毎日日記書いたら他人の目を意識して続けられるかもと。暴露療法って言うんですかね。違うけど。
毎日日記書けるの?とか思うでしょうが、この日記を見返したところ2017年6月1日から2019年5月31日まで丸2年間毎日書いてたようなので大丈夫でしょう、
では、また明日。
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