たまには役に立ちそうなこと書いてみる。
GTD用のiPhoneアプリでOmniFocusってのを使ってるんだけど、データを保存するzipファイルが増えすぎて困ってたのね。WebDAVでデータを保存するようにしてたんだけど、一時期はzipファイルが1万個以上になってしまって、同期が終わる前にエラーでアプリ飛んでしまったり。
なんでかなあと思いサポートにメールで聞いたところ(ところで日本のヘルプとかあるんであえて日本語でメールしたら英語で返事が返ってきた。いろいろ思うところはある)、複数の端末で使ってるとそういうことが起こるけど、古い方の端末でも同期したらちゃんとzipファイル消えるよと。
なるほど、たしかに最初はiPhone 3Gで使ってたけど、iPhone 4に乗り替えたもんなと、古い方を起動して同期したらzipファイル消えた。
が、そうしないといけないということは、いつまでも古い方を取っておかないといかんということではないか。
それは困るので再度サポートにメールしてみた。そしたら「新しいバージョンでは2週間以上古いファイル消すようにしたから大丈夫だよ!」と返事が来た。ふーんと一瞬納得したんだが、やっぱりファイルは増えるばかり。
なんだかなあと思い、データファイルをもう少しよく見てみたら、DAV用のディレクトリの中に.clientで終わるファイルがいくつかあった。ひょっとしてこれに端末情報があるのかなと思い中を見てみたところ(中身はXML)、iPhone 3Gと記載されたファイルを発見。そしたらこいつを消してみようということで、一応バックアップを取ってiPhone 3Gの.clientファイルを消して同期をしてみたら、1800くらいあったzipファイルが1個になった。ビンゴだったみたい。
これで古いiPhone 3GにAndroid入れたりできるかもね。
まとめ。
機種変後とかにOmniFocusのzipファイルが増えすぎて困ってる場合は、DAVのディレクトリの中にある.clientなファイルの中から古い端末のファイルを探してそいつを消しましょう。