Suno AIがv4をリリースしたようなのでいろんなヘビメタ・のサブジャンルの曲を生成してみることにした。メタルに詳しいわけじゃないんだけど前にv3でいろいろ試したときに一番出来が良かったのがDeathcoreだったので。
サブジャンルをちやと聴き比べたりしたい人は日記の最後に貼ったサブジャンル聴き比べの動画を見てみてね。YouTubeで見つけた解説動画をいくつか貼ってあります。
今回は以下についてジャンル名と歌詞(徒然草の冒頭部分)を突っ込んでみたというもの(工夫ゼロ)。
では、どうぞ。
Glam Metal
「1980年代に人気を博した派手なルックスと商業的なサウンドが特徴。メロディアスで明るい曲調が多い」(以下、ジャンルの解説はPerplexityによるもの)
ちょいマヌケなYeah!とビブラートがぽくて好き。途中で切れちゃったのが残念。v4でこのあたり改善されたはずなのにね。Extendって機能を使うと修正できるみたいなんであとで試すつもり。
Symphonic Metal
「オーケストラや合唱団の要素を取り入れた壮大なサウンドが特徴。クラシック音楽の影響を強く受けている」
冒頭の女声ボーカルのオペラボイスでまさにSymphonic Metal。途中から男声ボーカルが入るのも良い。急に静かなピアノの演奏になるのも素敵。
Progressive Metal
「複雑な楽曲構成と高度な演奏技術が特徴。ジャンルの垣根を越えた実験的な要素も多い」
もうちょい複雑にしてほしかったですね。Dream TheaterのMetropolis-Part Iばりのベースソロなんかも欲しかった。僕の呪文のレベルが低いからだと思うけど、いまのところSuno AIで変拍子をうまく実現できたことない。
Sludge Metal
「Sludge Metal: 重厚でゆったりとしたテンポ、歪んだギターサウンドが特徴。ドゥームメタルとハードコアパンクの影響を受けている」
けっこう気に入ってるんだけど、もっともっと遅くて重くなったら良かったなあとも思ってる。Suno AIってそういう修正はできないよね?音声編集ソフトで無理矢理遅くする手もあるけど(というのをパッヘルベルのカノンでやったのがSlow Musicって曲なので聴いてみてね)。
Deathcore
「Deathcore: デスメタルとメタルコアを融合させたジャンル。激しいブレイクダウンと低音のグロウルボーカルが特徴」
というわけで前回一番好きだったDeathcore。今回もいい感じ。もはや何を歌ってるのかまったく聞き取れないのが良い。とても。
その他のジャンル
他にも試してみたジャンルがあるんだけどうまく作れなった。一応、以下。
- Thrash Metal
- 1980年代初頭に登場した、高速で攻撃的なサウンドが特徴。複雑なギターリフ、激しいドラミング、挑戦的な歌詞が特徴的。
- Black Metal
- 極端な音楽性と反キリスト教的なテーマが特徴。高音のギターリフ、ブラストビート、シュリーキングボーカルが特徴的。
- Rap Metal
- ヘビーメタルとヒップホップを融合させたジャンル。ラップのリズミカルな歌詞とメタルの重厚な楽器演奏を組み合わせる。
- Viking Metal
- Djent
- プログレッシブメタルから派生したサブジャンル。低音弦を使った特徴的なギターサウンド("djent"という音)が名前の由来。複雑なリズムパターンが特徴。
Djent大好きだからやってみたかったなあ(こういうの→MeshuggahのFuture Breed Machine)。