つっても、本当に歩いたんじゃなくて、歩数計(いわゆる万歩計)での話ね。ちなみに「万歩計」は、山佐時計計器株式会社の登録商標です。豆知識ですね。
ちなみに正確には、スタートしたのが6/25、ゴールしたのが8/26、合計歩数は732,808歩でした。平均すると、1日約12,000歩。これで、災害のときとかに、頑張ればきっと京都までは2ヶ月ちょっとで行けるということが判明しました。
ちょっと前に個人的な断食ブームだったとき、4日間水だけで過ごして「これでオレは災害が起きてもきっと4日間は大丈夫!」という気持ちになったのですが、それの第二弾という感じです。
第三弾は、何だろうなあ。どのくらいの高さから落ちても大丈夫か、とかかなあ。まあ、高いところ怖いから絶対やらないけど。あと、坊ちゃんっぽいし。
さておき、使用した歩数計は↓で、
セイコー(SEIKO) ポケット型歩数計 五街道 WZ750N
- 出版社/メーカー: セイコー(SEIKO)
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その名のとおり五街道を歩いてる気分にしてくれるのがウリの商品なんですね。僕が今回選んだのは東海道なんだけど、ほかの4つの街道ももちろん選択可能で、宿場に着くたびに「到着!」みたいな表示が出ると。
でもね、僕、気付いちゃったんです。僕、そういうのに、全然萌えない。宿場に着いても「で?」みたいな感じで、特にそれでモチベーションが上がったりしないし、まあ、淡々と、歩けるときに歩く感じ。だいたい、毎日エクセルに記入したりするの、全然苦にならんからなあ。
そんな感じなんで、こういう高機能な歩数計じゃなくて、もっとシンプルなのにすればよかったかもとか少し思ったりして。
でもなあ。
逆に、
育成散歩計 てくてくエンジェルPocket ホワイト&アイスブルー
- 出版社/メーカー: ハドソン
- 発売日: 2007/03/30
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みたいなやつも楽しそうだよなあ。
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
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はもう随分前の商品みたく入手不可能っぽくて残念。名前がいいよね。「電車でPO!」。10回ぐらい連続で言ったら、悩みとかなくなりそうで。
でも、今回いろいろ探した中では、
- 出版社/メーカー: ハピネット
- 発売日: 2008/10/31
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がくだらなくていいなあ。歩いた距離に応じて、「もしタクシーに乗ってたら」な値段を表示してくれるという。つもり貯金みたいなもんだね。まだ発売までちょっとあるみたいだけど、期待大。
あと、歩数計じゃないんだけど、
- 出版社/メーカー: ピープル
- 発売日: 2008/04/14
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が楽しい。子供に早起きの習慣をつけさせるための玩具らしいんだけど、この商品の紹介サイト、
ここから先の内容は、早起きを成功させるため、お子様には秘密になっております。
『今、おうちの方の周りにお子様は?』
という文章が表示され、「はい」「いいえ」で、子供が周りにいるかどうか、まるで成人認証みたいなことが行われるのよね。で、その秘密のページに行くと、どうやって子供に早起きさせるかのノウハウの数々が書いてあるんだけど、ものすごくくだらなくて面白い。
個人的に気に入ったのは、朝、設定した時刻になると起田朝一なる人物から「目覚めよ、太陽戦士チャレンジャー!」という指令が来るんだけど、このとき、太陽エネルギーをチャージするために、数字をカウントアップしないといかんのね。そんで、そのカウントアップする言葉が、なんと五ヶ国語もあるの。しかも、日英独に加えて、スワヒリ語とマダガスカル語。すごいよ!なんでスワヒリ語とマダガスカル語?どっちもアフリカ東部だし。バランスの悪さが、たまりません。ちなみにマダガスカル語、語順がVOS(動詞+目的語+主語)らしい。主語が最後なんだー。あー、萌えてきた・・・。
さておき。
この日記見た人で、子供がなかなか朝起きなくて困ってる人、是非、試してください。そして僕とマダガスカル語について語り合いましょう。
でも、これを頑張ってセッティングした結果、子供が「は?オレ太陽の戦士とかじゃなくて単なるいち幼稚園児だし」みたいな感じで引いちゃったら、舞台装置が派手なだけに、結構ヘコむかもしれんね。