最近見たあれこれ

NINOライブ

ちなみにこれは今日のこと。

素敵な偶然の出会いで知り合いになった神田珠美さんのバンドNINOのライブ。対バンにこれまた僕の大好きな宮武希さん。あと、元たまのベースの滝本晃司さん。

一番手、宮武さん。いつものように素敵な歌声。今回はソロということで、ベースは旦那さんであり、元MUTE BEAT(元だよね？)のベーシストである松永孝義さんだった。ウッドベース素敵。ダブルストップが特に素敵。

宮武さんのソロは漢字一文字にすると「爽」(なんで漢字一文字？)。

二番手はNINO。パーカッション、ピアノ、キーボード、ヴァイオリン(とボーカル)という面白な編成。パーカッションの人はヴィブラフォンもやるので、言ってしまうと3人鍵盤。面白い(笑)。こういう見た目のインパクトも大事だしな。

そんで、なんだろう、漢字一文字にすると「美」だった(だから何故漢字？)。ゆらゆらと流れる音。パーカッションの人が、自分の弾いた音をループ再生なんかしたりして。そこに福原まりさんのグランドピアノがポロンポロンと。で、神田さんのヴァイオリンがキューン！あと、神田さんのウィスパー・ボイスもキューン(こっちは僕のハートの音)。

ちょっと難しい感じの曲だったらどうしようと心配していたけれど、で、ものすごくキャッチーとは言わないけど、とても美を感じられる素敵なバンドだった。また早くやってね＞神田さん。

三番手の滝本さん。話したりしたことないけど、宮武さん、神田さん、と書いておいて突然呼び捨てにするのも何なので一応さん付け。この人の曲は「たま」のときから、なんだか胸にズーンと来る感じの曲で、声も同じく胸ズンで。

やっぱり今日も胸ズンだった。沁みる。でもベース弾いてなかったのがちょっと切ない僕。

この人は「沁」で。

エコール [DVD]

なんかTSUTAYAのミニシアターランキングみたいなところを見たら、ものすごいパッケージのDVDがあってびっくり。ちなみにパッケージは以下。

「なんだこのロリコンぶりは？すごいな」と思って、なんか興味を持ったのだけど、これを借りてうちで見てるときに妻とか帰ってきたらなんか変態だと思われること100%なので、まずうちに帰って妻に「これこれこういう映画があって、どうやら幼い少女たちが森の中で過ごす映画で、無意味に少女たちが踊るシーンとかあって、まず間違いなくロリコンな感じなのだけど、ちょっと興味あるので観ることにした」という説明をしてから借りた。

で、なんか、あんなに沢山の女の子の裸を見たのは初めてなのでちょっと参った。だってさ、あの水浴びのシーンって、なんであるの？他のシーンもやたらローアングルだし。なんかすごいな。フランス映画なのだけど、親は大丈夫なのでしょうか。

一応ストーリーはあって、なんで森の中で暮らしてられるのか(つまりお金どうしてんのよ)とか、そういう謎がちょっと解けたりはしたものの、基本は幻想的な感じのお話。でも公式サイト見たら、そういうオチみたいな部分もほとんど書いてあって、なんだかなあという感じ。僕はいままでほとんど映画を観てこなかったので、その分予備知識が全然なく、それはそれで助かってる。映画って、CMでネタバレしたりすること多いもんねー。

えーと、なんだ？

そう、すごい映画でした。

一度観とくと良いと思う。理由はわからないけど、なんか人生の経験値的に。

コンタクト 特別版 [DVD]

そうなっちゃうかあとか思いつつも、でも原作と違う方が「亡国のイージス」みたいにならないから良いかと思いつつ、でも始まって18分でチューはないだろうと思った。話的には、基本的に同じだけど、やっぱり映画的な省略が多いかなあとか思う。まあ仕方ないよねえ、数の話ばっかりされてもナニだろうし。

CGが綺麗で良かったです。

無心論者の主人公が「オーマイガッ！」とか言ってたのはどうかと思った。

戦国自衛隊1549 OPERATION ROMEO [DVD]

ちょっと演技がクサいなあとか思ったけど、まあまあ面白かった。が、ちょっと自衛官人を殺しすぎじゃね？オリジナルも観よう(観たことあるけど)。

綾瀬はるか最高。

しかし、このタイトル、本当良いタイトルだよね。マヌケで。異化効果抜群です。