萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

eEYO idiotのライブを観に下北沢へ

こないだまぼろちの対バンをやってくれたパンチの効いたブルースかわいしのぶさんが出演される、eEYO idiotのライブを観に下北沢440へ。自分史上久方ぶりに不安で仕方がないほど仕事が進んでいないのだけど、そんなときに限っていろいろあるもので。だったら仕事しろ、とか言われそうだけど、これはこれ、それはそれ。とかいうと怒られそうだなあ。そういうつもりではなくて・・・。あ、そうそう、「仕事も恋も精一杯」ってことで。

で、まず一発目は、なんか前衛的な人たち。ベースとドラムが延々鳴り続ける上でサックスが踊る。一瞬、最初、ドラムの人がヘタに聴こえたんだけど、どうやら面白リズムを取ってただけのようで、ものすごくうまかった。もうちょい、何かが違えば、もっと気持ち良かったと思うんだけどなあ。

二発目が、お目当てのeEYO idiot。ボーカルの女子はイーヨさんといって、頭のネジがちょっと緩んだまま大きくなってしまった「かわいい」女の子みたいな人で(以上、全部褒め言葉)、歌声は、けっこう良かった。しかしこのバンド、なんというか、緊張感ありまくりで、ものすごいテクニックを持ったバックの人たちが、好き勝手やりながらイーヨさんのボーカルに合わせる感じ。だからMCの間もバックの人たちは適当に音鳴らしてて、なんかしゃべり終わったイーヨさんがこれまた適当に入ってくるという。超絶でした。素人には真似できません。あとでかわいさんに聞いたら、メロディーしか決まってないらしい(笑)。

で、eEYO idiot終了後、片付けをされているのにもかかわらず、かわいさんの元へあいさつへ。片付けの模様をチラ見し、さすがにプロは片付けもうまいと感心した。で、そんなことはどうでも良くて、このeEYO idiot、ドラムが外山明さんなもんで、蒸し鶏が紹介してもらいたそうなオーラを発射していたので、かわいさんが紹介してくれた。かわいさん、いつもありがとうございます。

というかですね、今日はもともと蒸し鶏が観に行くと言っていて、僕は仕事的に無理かなと思ってたんだけど、諸事情あり、やっぱり行くことにしたのです。ので、最後の3バンド目が、メトロファルスの人のバンドで、「ああ、やわらかい生活(映画)に飲み屋のおっさん役で出てた人だー」とか思いながらも、途中で帰った。途中で帰ったのにこうやって日記書いているのはどうなんだ。

いつにも増してぐちゃぐちゃだなあ。

まあ良いや。