最近、勉強も兼ねていろいろ聴いてるので、備忘的に軽く感想を書いてみることにしました。
Bill Bruford/One of a Kind
RUINSのプログレ・メドレー完全制覇のために蒸し鶏に借りた。1曲目の「Hell's Bells」はやっぱりカッコ良い。全体的にはジャズロックなので、ものすごく好きかというとそうでもない。
Soft Machine/The Best of
同じくプログレ・メドレー関連。カンタベリー系は得意ではなかったけど、何枚も聴いてるうちに、少しは良さもわかるようになってきた。かもしれない。最後の「Soft Space」、Soft Machineもこんな曲やるんだとビックリした。
arti + mestieri/Tilt
蒸し鶏オススメのイタリアのジャズロックバンド。ライナーにも、とにかくドラムがすごいと書いてあり、ちょっと期待しすぎて聴いてしまったのでものすごく感動したかというとそうでもないんだけど、でも、結構良かった。何度か聴くうちに好きになるような予感。
HALCALI/音樂ノススメ
ちょっとジャンルが変わってヒップホップ。最初聴いたときは全然ピンと来なかったのだけど、2度目に聴いたときは、結構ポップで良いかもと思った。でも「INTRODUCTION」の「ハルカ チェック ワン、ユカリ チェック トゥー」とかは、ちょっと恥ずかしかった。女子がやってるから?男女差別?なんでだろ。
Steve Howe/Beginnings
ふたたびプログレ。Steve Howeのソロ。これはうちのヴァイオリンのnao-comに借りた。特にピンと来なかった。何回か聴くと変わる気がする。
Alan White/Ramshackled
これもnao-com物件。このころ、丁度Yesのメンバーが、それぞれソロを出してたんだけど、その中のひとつ(↑のSteve Howeも)。Alan Whiteということで一切期待をせずに聴いたこともあり、結構良かった。
Jon Anderson/Olias of Sunhillow
で、そのソロ物件の最後がヴォーカルのJon Anderson。やっぱすごいね、この声は。でも、なんかスゴすきて、だんだんイヤミに聴こえてきた(失礼な話)。
由紀さおり/この世の果てまでそばにいて
以前NHKのラジオで頻繁にかかっていて好きになった。ものすごい良いです。あと、ちょっと年齢が高い人の恋的な歌なので、「口づけましょう」とか歌詞が出てくるんだけど、それが少し恥ずかしい。でも、恋に年齢は関係ないからね!
U2/BEST OF 1990-2000
U2ってあまり興味がなくて、これもお勉強の一環で聴いただけ。が、結構良かった。「Best Of 1980-1990」の方は、そうでもなかったんだがな。高校のとき「Joshua Tree」を聴いて全然ピンと来なかったんだけど、いま聴いたら違うかも。今度聴こう。
仙台貨物/送る言葉
日本語の勉強をしていたので、方言ロックということで聴いてみた。2曲目の「チバイズム〜手ぬぐいを脱がさないで〜」が一番訛っててよかった。リフも、「セーラー服を脱がさないで」だしね。ナイトメア(仙台貨物はナイトメアの別バージョンなの)の方は、いまのところ聴く予定なし。
FLOW/SPLASH!!!~遙かなる自主制作BEST~
「贈る言葉」を聴きたかっただけ。「ふむ、そういう風に歌詞乗せるのね」と思った。なかなかカッコ良い。
BEGIN/BEGIN シングル大全集
なんかBEGINって「座って弾く人たち」程度の認識しかなく、意外と曲が激しかったので驚いた。もっと癒し系(謎)だと思ってたから。満足。
センチメンタル・バス/草原と鉄屑
聴いたことある曲は入ってなかったけど、やっぱりセンチメンタル・バスって、ポップで良いと思うんだけどなあ。もっと売れても良かったのに。まあ、仕方ないでしょうなあ。ちょっと男子の方イタかったし。
Zeppet Store/ZEPPET STORE BEST ALBUM“SINGLES and RARE 1994-2001”
むかーし、英語ペラペラな同僚が好きだったなあと思って聴いてみた。まあ、カッコ良いとは思うけど、僕の心の琴線には、さほど触れず。
Jaco:Neco/3P
明日対バンをして頂くパンチの効いたブルースのドラムであるGRACEさんがかつて所属したバンドのサード。いまごろ聴いてる僕も僕。ファーストもセカンドも聴いたけど、これが一番好きかな。でも、ヴォーカルの声が、結構好き嫌い別れそう。全体的には、ものすごく好きかと言われるとナニだけど、カッコ良いとは思った。
Super Junky Monkey/Screw Up
同じくベースのかわいしのぶさんがかつで所属したバンドのアルバム。なんだかスゴいバンドだったんですな、SJMって。あぁ、本当に僕はいまさらだなあ。
Tangerine Dream/PHAEDRA
ドイツのプログレ/エレクトロニカ・バンドであるTangerine Dreamの傑作とされる作品。気持ち良かったけど、僕はまだ「RUBYCON」との差があまりわからなかったりする。あ、でもこっちはドラム鳴ってるけど、あっちはドラム鳴ってないのか?違うか?ま、いいや。
Señor Coconut/El Baile Aleman
最近だと「プレイズ・クラフトワーク」って名前で再発されてる。僕は安い方が良かったので、こっち買ったけど。で、内容はというと、Kraftwerkのあの名曲やこの名曲を、ラテンで演奏した1枚。僕は、かなり好き。特に「Autobahn」が良かった。同じくYMOを演奏した「プレイズYMO」ってのもあって、こちらもオススメ。YMOのお三方もゲストで参加してます。あ、そうそう、「Autobahn」は、
がカッコ良いよ。トロンボーンでドップラー的なことやってるのも楽しい。
Easy Star All-Stars/Dub Side of the Moon
こちらはPink Floydの「Dark Side Of The Moon」をレゲエでやってしまった1枚。楽しかったけど、ちょっと期待が大きすぎ、そういう意味では大満足ではなかった。が、聴き込むうちに気持よくなりそうな予感大。