「ちょっと話聞いてほしいんだけどさ」
「どしたん？」
「TwitterでGrokを使おうとしたら拒否られたんよ」
「TwitterじゃなくてXでしょ？」
「いいんだよそれは」
「はい」
「でね、課金ユーザーになったらXでGrokが使えるようになるらしいから、いろいろ悩んだ挙句『やはり動かないとダメだ。行動が大事だ。ダーウィンも「変化するものだけが生き残れる」って言ってた』と思ったから課金しようと思ったのよ。あ、GrokはChatGPTみたいなチャットできるAIね。Xで動くの。まあ、ちょい前から動くようになってたらしいから、いま急いでどうこうって話ではないんだけど」
「ダーウィンのそれは間違いだってXで書いてなかった？」
「いいんだよそれは」
「はい」
「とにかく、いろいろ考えた末にＸに課金しようとして、Subscribeっていうボタンを押したのよ。毎月980円かかるけど、そのくらいの投資はしなきゃいけない、ChatGPTに比べたら1/3じゃないかと」
「うん」
「そしたらね、お前にはGrokを使わせないと」
「え。なんで？」
「なんか、最近プロフの画像を変えたりしたのがまずかったらしい」
「え。なんで？」
「たぶんスパム対策じゃないかなあ」
「え。なんで？」
「バグったAIみたいに何度も繰り返さないでくれる？」
「え。なんで？」
「……」
「……」
「まあとにかく、そんなわけで、僕の一大決心は無に帰したと」
「X上じゃなかったらGrok使えるんじゃないの？」
「そういうこと知ってるんだったら先に言ってくれる？」
「たしかに🦀」
「Grokでも『お前を消す方法』やりたかったなあ」
「すぐ消そうとするね。消しゴムマジックか」
「そういうのいらない」
「それいつもはわたしのセリフなんだけどなあ」
「うぇーい」
「あざしたー」
ダーウィンのそれは間違いだってXで書いてたやつ
よく考えたら、ダーウィン的には、「変化しないものは死ぬ」ではなくて、「変化しても死ぬかもしれないし変化しなくても死ぬかもしれない」ってことなんですね。知らんけど。
— HAGIHARA Yoshiaki (@hagitter) 2024年5月8日
アダルト業界の人にとっては嬉しいことになるんか？
これまたちゃんと把握してないけど、以下の記事によると、
一方で、Grokは一般的に不適切とされるコンテンツについても扱える旨が、公式サイトに記載されています。
だそうで、地上20メートルの空中でいろいろしたりとかのネタ出しのブレストに使えるようになるといいよね。ChatGPTとかだとこういうネタは不適切だと言われて会話が成立しないし。AIだAIだ言ってる世の中で「それは不適切だから答えません」になっちゃうと、Googleの検索でヒットしないページは世の中に存在しないのと同じような意味で、AIの（というよりそれを作ってる人たち）の倫理感から外れるものは存在してはいけなくなっちゃうしね。まあ、直接自分に関係することではないけど、それこそダーウィンの話じゃないけど、不適切だからって捨ててたらもったいないことが起こりそうだもん。
悲しい警告
ChatGPTによる要約。
あなたのアカウントは現在プレミアム資格がないため、プロフィール写真、表示名、ユーザー名の変更から3日経過後に再度お試しください。
