萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

おっさんだってコミケに買い物に行くのである

うちの利用者さんにもコミケ的なもの(もしくはコミケそのもの)に興味ある人も多いし、以前チラッと覗きに行ったことはあるけどちゃんと朝から行ったことはないし、有給でも取ってコミケに行ってみるかと思ったわけです。

そんな中、おっさんレンタルの方でコミケの買い子をお願いしたいという依頼が届き、無目的に行くよりハッキリと目的意識を持って参加した方が面白かろうと、その依頼をお受けしたんですね。

で、就業規則第29条による二重就業の禁止にもとづき有給を欠勤に変更した僕は、久しぶりに4時起きなどを行い、コミケへと向かったわけですよ。

が、しかし、7時から並んでもこんなもんなんだなあというか、なかなか買えないもんだなあというか、なんだかいろんな人の時間がもったいないというか、でも、だからこそ、買い子というのが成立するんでしょうね。

などと書きつつ、まだ10代のころ、いまはなきコマ劇場の前で、「リンリンリンリンリンリンハウス」を5億回くらい聴きながら、芝居のチケットを取るために徹夜で並んでたことを思い出しました。

好きなもんはしょうがないやね。

さておき、8時になったら列を移動しまーす的なことを言われたので立ったりしてたら結局列が動くのが10時だったり、外の待機列でまったりと待ったり(ダジャレ)、おじさんは立ちっぱなしで腰が痛くなったので、「買い子が終わったら自分でも何か見に行くかな〜」と思ってたけど諦めました。

何かを諦めることで、見えるものがあるかもしれないですね。

ないかもしれないけど。

さあ、プロビデンスの目を開くのだ。