萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

声をかけないようにがんばった

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今朝、最寄駅で電車を降りてふと気付くと、小学校低学年だと思われる女の子が、スカートを持ち上げて片方の膝を出し、軽く足を引きずりながら歩いていた。

怪我でもして膝に当たると痛いのか、汚したくないのか、それでスカートを持ち上げているようだった。

有人改札で駅員さんに手当てをお願いしたりすると良いのになあ」と思って見ていたけれど、子供はそんなこと考えないのか、そのまま改札を通り過ぎて行った。

制服的に、おそらくいつも駅前のバス停から集団で学校に向かっている子のひとりかなと思い遠目に見ていたら、やはりそうだった。

そこで、その子が列に並んだのを確認してから、バス停で子供達の対応をしているシニアの方のところに行き、「いま一番後ろに並んだ子が足を怪我してるみたいなんで見てみてもらえますか?」と伝えてから職場に向かった。

最後まで見てないので、その後どうなったのかは不明だけど、お節介じゃなかったら良いなあ。

今日は電車で寝てしまい、3駅ほど乗り過ごしてから戻ったので、思っていたのとは違う時間に駅に着いた。そういう偶然があって見かけたことだったので、ここのところひっそりと過ごそうと思っていたのだけど、声をかけないようにしつつがんばってみた。

でも、やっぱりお節介だったのではと心配。怪我してるのを友達にバレたくなかったとかじゃなきゃいいなあ。あと、そもそも怪我してなかったとか。

まあ、万が一のときのためにってことで。

ひっそりと過ごすのなら、そもそも「左手に告げるなかれ」ではありますが。

そして声をかけないようにがんばるのも、なかなか大変だ。