はい、またまた「自分がターゲットじゃない商品について考えるシリーズ」です。
やり投げの値段っていくらなんだろうなーと思って調べてみたら、Lindberghって通販サイトによると、検定ありの「ノルディック社 男子用やり スーパーエリート90」が、なななんと、116,025円(税込)。
たけー。
つーかそんな高いもんを放り投げてるって状況が少し面白い。
でも。
でもでも。
検定がナシだと、急に8,925円(税込)になったりして、その差にちょっと唖然。きっと本番の競技で使うとかいう検定で、細かい基準があるのだろうけれど、それにしてもなあ。ちなみに差は、ちょうど13倍。きっとインド人なら暗算してるに違いない。
まあでも、たとえば楽器なんて、やらない人にとって見れば同じ音出るのになんでそんなに値段違うのって感じだよねえ。僕はあまりこだわりないから、
- Ibanez社製である
- ペグがネックの両脇に2本づつ分かれている
- 24フレットまである
- できればアクティブ
ぐらいが条件で、その中で、行ったお店で一番安くて見た目が気に入ったものを買います。もちろん中古も可。いま使ってるのは2万か3万のだなあ。以前は少し高い楽器に興味あったこともあったけど、なんかこういうのに落ち付いてしまいました。つーか、いま書いてみて、音に関する条件がひとつもないことに我ながら驚く。
さておき、話を戻してやり投げ。
今回少し調べて一番個人的なヒットだったのが、エバニューのバイキング800。これ、やりの名前ね。なんか面白くない?「今度の新製品のやりですが、バイキングという名前を提案いたします!」とかいうプレゼンしてるんだよ?まあ、「左之助」とか「蜻蛉切」とか「又左」とか「呂布」とか、あと「ヴァジュラ」とかでもイヤですが(いま調べてみた歴史好き向けギャグ。でも間違ってたらごめん)。
あとあれね、やりって長いから、商品画像がえらく見にくいね。そういう意味では、いままで紹介したサイトより、サンワーズってネットショップの紹介画像なんかは、わりと工夫されてるなって思いました。
何ごとも、工夫は大事ですね。