萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

版画教室に行ってみた

物心ついたときから絵が苦手で、高校に入学したときに一番嬉しかったのは美術の授業がなくなったことだった僕なんですが、最近少し絵を見たりするようになり、こないだ買ったアートを楽しむ東京地図本 (えるまがMOOK)をパラパラとめくってたら「楽しんだもん勝ち 正しきワークショップのススメ」ってページがあり、肝心のそのページは読んでないものの「ああ、そうかもしれんねえ」とか思ってたところ、以前うちの会社でバイトしてた中田真央さんが版画教室をやるという話を聞き、これも何かの縁だと受講してみたわけなのでした。

ちなみに版画教室の情報はここにあるんだけど、なんかCMSの都合で8080番ポートを使ってるみたいなんで見れない人は見れないかも。こっちにも少し情報あるんで、そういう人はこちらを。

で、申し込んではみたものの、やっぱりずーっと美術2だったし、「ちょっと調子に乗りすぎたかもしれん」という気分になり、昨日はすごい暗い気持ちになっていたのです。僕なんかが行って良い場所じゃないと。そんな気分で。

が、今日実際に受講(で良いのかな)してみたら、なんだかとても面白かった。版画の良いところは、実際にやってみるまでどんな作品になるかわからないところだという話は聞いたことがあったんだけど、ようやくその意味がわかった感じ。今日は初回だったので先生が実際に版画を実演してくれて、その後、その同じ版を使って、生徒が一色づつ色を乗せていって1枚の版画を完成させるってのをやった。これが結構良かったかも。なんか打ち解けた感じもあり。

ちなみに帰りに新宿のディスクユニオンプログレッシヴロック館に寄ったんですが、割引セールが3枚以上お買い上げの方のみ対象だったので、涙を飲んで我慢しました。それにしてもAdrian BelewのCDは安く売ってあるなあ。なんかかわいそう。とか言う僕も、安くても買わなかったんだけどね。いや、お目当てのCD(ローン・ライノウ(紙)とか[rakuten:book:11710624:title]とか)がなかったからさ。

話を一番最初に戻すと、保育園で「おかあさんのえ」を描かされたとき、他の子供が肌色を使ってるところに、僕だけ緑で描いてたらしい。ある意味すごいが、まあ、普通に考えれば、単にひどいと思う。

とか書いてたらやっぱり版画教室不安になってきた。「次からは年賀状を作りましょう」という話になったのに、「僕、年賀状出さないんで他の作って良いですか?」とか言っちゃたしな。

まあいいや。

追記。

先生の方もブログの記事をアップされたようです。