椎名林檎×斎藤ネコ/平成風俗
「えー?」って言われそうな気もするけど、遊佐未森みたいな瞬間を感じた。なんでだろう。
斎藤ネコのせいか、クラシカルな感じというか、弦楽な部分が多くて「ふーん」という感じ。でも、なんか英語とかフランス語(たぶん)の曲とかやってて、「ああ、そっち行っちゃうの?」って思ったりはした。東京事変を見てると別にそっちには、行ってない気もするが(ちゃんと聴いたことないけど)。
「迷彩」って曲のヴァイオリンがさすがにカッコ良かった。「カリソメ乙女」って曲はタンゴみたいだと思った。
椿屋四重奏/深紅なる肖像
1曲目がアコースティックだったからそういう人たちかと思ったら、2曲目は、急にハードだった。
なんか、もうちょいキャッチーだったら、かなり売れそうな気がする感じなんだけどなあ。とか思ったら、バンドスコアとかも出てるみたいだし(バンドスコア 椿屋四重奏/深紅なる肖像 (バンド・スコア))、もう売れてるってことですかね。
カッコ良いはカッコ良いと思った。
SEAMO/Get Back On Stage
「関白」目当て。
わりとどれも「マタアイマショウ」に聴こえるのは、僕の引き出しが少ないのか、それがSEAMO節ってことなのか。
「Morning」が下らなくて良かったです。
目当ての「関白」は、なるほどというか、こうやって受け継がれていくのは楽しいと思った。ただのカバーじゃなくて、ちょっと作り直されてるあたりとか。
BEAT CRUSADERS/P.O.A.~POP ON ARRIVAL~
なんかふざけ感はある気がするんだけど、でもまあ、あんまり「いまっぽいな」以外にそんなに感想ない。「RUSK」って曲はちょっと切なさもあり、好きだったけれど。
でもCRUSADERS=十字軍って、イスラム教徒的には、かなりイヤな名前だよねえ。いや、別に僕、イスラム教徒じゃないけど。
マキシマム ザ ホルモン/ぶっ生き返す
ラウドでカッコ良い。あと、休符の入れ方がうまいような気がする。たまに入る女子ボーカルも素敵。歌詞がいまいち聴き取れなかったのは残念だけど。
あと、マキシマムザ亮君の原稿も好き。結構ギリギリのラインで、嫌いになる可能性高い原稿だったけど。なんでだろうね。
The Eccentric Opera/ベスト
エキセントリックという名前に魅かれて聴いてみた。
クラシックの曲をアレンジしてるっぽい。クラシックだけじゃないみたいだけど。
で。
エニグマ?
どこもエキセントリックじゃないと思うが。
ヤン富田/ミュージック・フォー・アストロ・エイジ
DOOPEESの人ですね。って説明が的確かどうかは知らんけど。そのヤン富田のソロアルバム。
「Radio Music」って曲はカッコ良かった。カバーなのかな。
が、しかし、スティールドラムがそんなに好きじゃないので、全体的には特に好きというわけではなかった。
で、このアルバムのお目当てであるところの「4分33秒」のカバー。iPodのノイズが大きくて「なんだかなー」という感じだったのだけど、逆に言うと、そのノイズを感じるという部分こそが、ケージの狙いってわけですね。って、このネタは、どちらかというと現代音楽編ですなあ。とにかく、「4分33秒」は、CDの記録面を見ても「ここだ!」ってわかるのが面白い。
そして、実はこのアルバム、「4分33秒」のダブバージョンも入ってる(笑)。ただ、オープニングは面白かったけど、あとはいまいちだった。
P-MODEL/IN A MODEL ROOM (紙ジャケット仕様)
変な言い方だけど、気持ちはわからないではない、って感じ。
Demi Semi Quaver/Demi Semi Quaver
ノリがよくてカッコ良いです。音は、わりとアコースティック?電気でもある?音も面白い。
スティーヴ衛藤がいると思って聴くからか、でもPINK臭とかPugs臭とかも感じるような気もする。
ただ、妙に緊張感が高くて、聴き流せず。
Demi Semi Quaver/II
引き続き2枚目。
メンバーチェンジでヴァイオリンが加入してるのかな?ヴァイオリンが良い味を出してる気がする。そして、スティーヴ衛藤のパーカッションも、前より良いような。
全体的に結構ハード。
Demi Semi Quaver/III
飛び抜けてIIIがすごい、という感じはなかったけど、カッコ良いでございます。
Demi Semi Quaver/「H」 天国と地獄の頭文字は同じ
4枚目。よりロックって感じでしょうか。あいかわらずカッコ良い。
Demi Semi Quaver/GOLDEN ANIMAL HEAD
他のアルバムより、ボーカルの魅力が良く出てる気がする。ボーカルの魅力というのは、たぶん、ものすごくキュートなようで、でもものすごく妖艶なようで、どっちなんだかよくわからないところ。で、なのだけど、だんだん、このボーカルの声を聴くのがキツくなってきた。おなかいっぱいになったのでしょうか。
Shi-Shonen/DO DO DO Plus
福原さんの出番が少なくて淋しかった。
福原まり/Octave
弦楽+ピアノという感じ。フルートとかも鳴ってるね。
でも、僕は歌が聴きたかった・・・。
現代音楽コーナーにあったから、まあそんな気はしていたけれど。
気持ちは良いけど、とび抜けて素敵かというと、そこまでは。
推定少女/16 ~sixteen~
推定少女を知ったのは、ソニーミュージックに仕事で行ったとき、エレベーターホールにポスターが飾ってあったから。そのポスターはこのアルバムのジャケ↓だったのだけど、なんかエロくてびびりました。
えーと、これで「エロい」とか思う方がエロい?まあいいや。
で、その後、TEENAGE POP(CCCD)ってコンピ盤で「失恋ソング」を聴き、意外と楽しかったのでアルバムまで手を出したと。
で。
なんていうんでしょうね、青春小説読む感じ。そんなに下手じゃないしそんなに上手くないし、そのあたりが良い。
「つきあう前 戻っただけ」みたいな歌詞とか、「席替え」ってタイトルとか、「きゃ♪」って思うよね。まあ、作詞してるのは、プロの作詞家だと思うんで、アレですが。
「しょうちのすけ」って曲が、妙にロックでカッコ良かった。ロックってか、GSかな。
そんで、次のアルバムまでは、とりあえず聴かなくても良いかなという感じだった。
mihimaru GT/THE BEST of mihimaru GT
「パンキッシュ☆」が聴きたかった。このマキシのジャケ↓、マヌケで好き。
mihimaru GTは、音もポップで好きなのだけど、歌詞というか、歌詞上の男女ふたりの関係性が面白くて好きです。恋や仕事に頑張る女子と、それを見守る男子、みたいな感じかな。
木村カエラ/Scratch
いや、非常に良いアルバムね、これ。すごいポップでキュートな曲(ださい表現だけど)が粒揃い。やっぱり、人気がある人だから、コンペで良い曲が残るんでしょうね。とすると、プロデューサーがすごいのかな。ちゃんと良い曲を残せてるわけだから。
RHYMESTER/HEAT ISLAND
結構韻踏むのねーと。うーん、そのぐらいだ。あと、エロいのは下品だからイヤだ。
YOU THE ROCK★/I LOVE YOU THE ROCK★-BEST-
もうちょっと面白な感じだと思ってたらそうでもなかったのが意外。
KICK THE CAN CREW/BEST ALBUM 2001-2003 (初回限定DVD付)
「クリスマス・イブRap」を聴きたかった。まあ、普通に楽しかった。
SOUL'd OUT/Single Collection (通常盤)
やっぱり、わりと好きだなSOUL'd OUT。思ったほど高速ラップではなかったけど。
「ウェカピポ」ってのがWake up peopleだというのにやっと気がついた・・・。
ムック/BEST OF MUCC
まあ普通に良かったかな。「名も無き夢」ってのが構成が面白くて良かった。
で、アコースティック・ディスクというのが付いてたんだけど、アコースティックでもドラムとかベースは鳴るのね。なんか、アコースティック・バージョンって、アコギだけみたいなイメージが。とか思ってたらエレキギターとか入ってたりして。なぞ。
ムック/WORST OF MUCC
こちらはインディーズ時代のベスト。インディーズの方がよりハードかな?
シューゲイザー至上主義
シューゲイザーのお勉強。洋楽のコンピだと思ってたら日本人だった、みたいなハプニングもありつつ。
で、「まあお勉強でもしてみるか」というぐらいの簡単な気持ちで聴いてみたが、かなり良いバンドが多かった。素晴らしい。轟音+ウィスパーボイスとか、アモン・デュール的なインストとか、素敵変拍子とか。
ただ、やっぱりポストロックと違いがあまりわからん。
GReeeeN/あっ、ども。はじめまして。
ジャケが面白な感じだったので、そのつもりで聴いてみたのだけど、なんか普通な感じだった。まあ、ポップだったけど。でもねえ、やっぱり、このタイトルでこのジャケで普通ってのが、「へえ」という感じ。
「レゲレゲ」って曲は、それでも、ポップでちょっと変で、良かったかな。
「愛唄」ってのが売れてたみたいだけど、なんか、みんな、「ぶっちゃける」のが好きなのねえ。
堂本剛/[si:]
お勉強、お勉強。知り合いが好きなので。
で、作詞作曲を自分でやってるようで驚いた。そして意外とヘボくなかったことにまた驚いた。
が、ちょっと「うまくやろう」としてる感じがうっとうしい。フルカワミキのソロ(Mirrors)が、ちょっと期待外れだったのと似てるかなあ。なんだろう、ミスチルの真似っぽいのかなあ。ミスチルほとんど知らんけど。
福山雅治/5年モノ (通常盤)
ここから、Jポップの作詞術 (生活人新書)って本に載ってたけど聴いたことがなかったアルバムを聴いたメモ。
で。
福山さんは、いいなあ。自分が女子だったらときめいてるなあ。
と思いつつ、でもちょっと歌い上げすぎじゃんと思うときもあったりする。
森山直太朗/傑作撰 2001-2005
「さくら」とかが良い曲だということはわかるんだが、やっぱ僕はこの人だめだ。なんか歌い方が鬱陶しい。歌のうまさみたいなのを背負ってる感じがして。偏見なのはわかっているものの。怒られそうだけど。
なんか、長渕剛と似てるような気がした(これまた怒られそう)。
B'z/B’z The Best "Pleasure II"
ものすごいギターサウンドなんだけど、いまっぽい音に聴こえないのはなんでだろうなあ。B'zだという先入観かなあ。それとも、こっちはメタルの流れだけど、いまっぽい音が、パンクの流れだから?(知らんけど)
上戸彩/BEST of AYA UETO-Single Collection-STANDARD EDITION
「贈る言葉」が入っててビックリしたり、「下北以上 原宿未満」ってタイトルがものすごいなと思ったり。
で。
意外と良かった。大人っぽい感じの歌はちょっと無理があったような気がするけど、かわいい歌はちゃんとかわいい感じで、でもかわいくなりすぎないようになってて、作曲家や作詞家のプロの仕事を感じた。
中島美嘉/Music
やっぱり、よくわからんなあ。まあ聴いたことある曲は「ああ聴いたことあるな」と思うが。眉毛がなさすぎるんだよなあ。歌と関係ないけど。たぶん「そんな若くして『癒し』に行かなくても」みたいな気持ちがあるんだと思うのよね、僕に。だから、「Rocking Horse」みたいな曲はちょっと好き。NANAの曲とかも聴けば好きになるのかな。
中島美嘉/BEST
Jポップの作詞術 (生活人新書)とは関係ないけどついでに。上と同じような感想。でも「WILL」って曲は良かった。
hitomi/SELF PORTRAIT (CCCD)
わりと好き。
MISIA/SINGER FOR SINGER
さすがはMISIA姉さんという感じだった。この太い声と、普段のかわいい声とのギャップもたまりません。あと、まるでOLなヴィジュアルも。
「Lovin' You」とか歌ってないのかな。
MISIA/LOVE IS THE MESSAGE
というわけで「Lovin' You」目当てでちょっと寄り道。聴けて良かった。全体的にも良い感じだったしね。
アン・ルイス/WOMANISM IV
もういっこ寄り道。これも「Lovin' You」目当て。アン・ルイスはカッコ良いね。
キンモクセイ/音楽は素晴らしいものだ
なんか、大滝詠一を感じた。
氷川きよし/氷川きよし 演歌名曲コレクション(3)~白雲の城
すごいタイトル。最初カバー集かと思った。
で、初めてちゃんと氷川きよし聴いたけど、ちょっとコブシ回し過ぎじゃないかなあ。氷川きよしって、演歌入門みたいなところあるかもしれんから、そういう意味では、このくらい必要かもしれんが。
Jポップの作詞術 (生活人新書)関連終了。
松永孝義/The Main Man
MUTE BEATのベースだった人のソロアルバム。
で、ベーシストのソロなので、やっぱり低音が気持ち良い、ような気がする。中でも「よろしく」って曲が良かったかな。
あと、タンゴの超有名曲である「ラ・クンパルシータ」のベースソロが良かった。面白いベースソロって実はなかなかないので素晴らしい。
Mean Machine/CREAM
理由 特別版 [DVD]に出てた人がボーカル取ってて、あと、YUKIとCHARAがツインドラム。
オープニングの曲、クラフトワークかと思った。
で、ヒステリックで何気に良い。ツインドラムは、あまり効果的じゃない気もするけど。
Perfume/Perfume 〜Complete Best〜 (DVD付)
なんかどこかで、売れてる的な噂を聞いたので聴いてみた。
まあぶっちゃけ、アイドルにしてはあまり美人ではないと思うが、声はかわいいね。曲はなんかYMOみたいかなあ。「ボクニハ ハジメトオワリガ アルンダ」みたいな曲。あれ何だっけ。
もしくは、YMCKみたいかも。
3人で歌ってるんだろうが、まったく区別付きませんでした。
坂本龍一/グルッポ・ムジカーレ~ベスト
で、その「何だっけ」の曲が何だったか調べてみたら坂本龍一の「Ballet Mecanique」って曲だったようで、これに入ってるみたいだったから借りた。
結構知ってる曲が多くて驚いた。
坂本龍一/未来派野郎
もういっこ坂本龍一。
とある人と(絵画とか音楽の分野の)「未来派」の話になり、それでいろいろ調べてたらこのアルバムが見つかったので聴いたと。特に未来派という感じはしなかったけどね。80年代のイケイケな感じが、機械文明を賞賛してスピードを重視する感じと、近かったのかねえ。
ところで「Broadway Boogie Woogie」って曲があるけど、モンドリアンは未来派じゃないよ。ま、どうでも良いツッコミだけど。
フォークビレッジ Vol.2 東芝EMI編 ニューフォーク集
浦島太郎の真相 恐ろしい八つの昔話 (カッパノベルス)って本で、「なごり雪」とかで有名なあのイルカが、以前在籍していたシュリークスというバンドで、「私は好奇心の強い女」というエロい歌を歌っているということを知ったので、ちょっと聴いてみた。で、本当に歌ってて、ちょっと衝撃。
あとは、ジャックスがわりとシブかった。
COMPLEX/Best
久しぶりに「BE MY BABY」が聴きたかっただけなのだけど、それ以外の曲もわりと好きだった。「PROPAGANDA」とか。
YUKI/joy
全然関係のないふたりの女子と、それぞれ別の日にカラオケに行ったら、それぞれがYUKIの「JOY」を歌ってたので聴いてみることにした。
ソロになってからの方が、ボーカリストとしての魅力がより出せるようになったのかな?
徳永英明/VOCALIST (通常盤)
いい声だのう。好企画。
徳永英明/VOCALIST 2
やはり良かった。「雪の華」があるおかげで、懐かしミュージックみたいなことから、ちょっと逃れることが出来てるのが良いことだと思う。VOCALIST3はまだ聴いてないけど、あっちは、もっとそうなんだよね。伊藤由奈とかRUIとか。
谷山浩子/谷山浩子ベスト 白と黒
化粧のうまい女子に彼を奪われる、みたいな歌詞があって、なんか良いなあと思った。
「たんぽぽ食べて」という曲が、ホラーなんだかファンタジーなんだかギャグなんだか、たぶん全部な気がして笑った。
「ドッペル玄関」ってタイトルの曲がある。すごい。
BOφWY/GIGS ― CASE OF BOφWY
やはりなつかしかった。結構古い曲もライブでやってるのね。あと、サポートメンバーはいないように聴こえたけれど、だとしたら良いことだと思う。
BOφWY/LAST GIGS
GIGS聴いたらLAST GIGSも聴かなきゃなという気分になった。ま、聴けてよかった、という感じ。
松井常松/よろこびのうた
BOφWYのベーシストのソロアルバム。前から興味あったけど、失敗しそうな気がしたから買わなかった。そしたら、最近近所の中古屋で100円で発見。
BOφWYとは見事なくらい違うが、それはそれで良い感じ。なんか民俗音楽っぽい響きもありつつな。ベーシストのアルバム、ということすら念頭に置かない方が良さげ。なかなか良いです。
LM.C/GLITTER LOUD BOX
やっぱりポップ。ヴィジュアル系上がりだし。でも、ハードテクノっぽい激しい音もありつつ。「-SORA涙色-」は、果てしなくダサかった。
L⇔R/Singles&More(2)
まあやっぱり、「KNOCKIN' ON YOUR DOOR」しか知らんかった。この曲を聴きたかっただけだから良いけど。ソフトロックってこういうこと?違うかな?「GAME」って曲のベースがカッコ良いですね。
ガガガSP/ガガガSPベストアルバム
速さが結構好き。歌詞とかは、昔はたぶん大嫌いだったと思うけど、いまはまあ、大丈夫。
サンボマスターよりは暑苦しくないかな。
「180度変える」じゃなくて、「120度変える」っていう歌詞があって、ちょっと良いなと思った。
LUNA SEA/SINGLES
そういえばヴィジュアル系好きなのにLUNA SEAって聴いたことないなと。
聴いてみた結果、意外と普通だった。でもきっと、初期ヴィジュアル系だからみんながこれをマネした関係で普通に聴こえるってことなのかな(好意的)。
河村隆一が意外とうっとうしくないことに驚いた。
山下達郎/TREASURES
「風のコリドー」目当て。素敵だった。あと他にも知ってる曲がチラホラ。さすが。
でも、やっぱり、かなりうっとうしい歌い方だと思う。が、この声だから許せるんだろうなあ。というか、この声だから、この歌い方なんだろうなあ。
伊藤由奈/HEART (通常盤)
音はR&B的なのに、声がわりと透明感あって(じゃなくて単に声が細いのかもしれん)、微妙にマッチしてないような、でもそこが良いような、不思議な感じ。
後半は、別にR&B的でもなくなったので、普通な感じになっちゃったけど。
オーサカ=モノレール/THANKFUL
かわいしのぶさんと、オーサカ=モノレールの人と、あともうひとりで、ベース3人のインプロというのをやってるのを見て、面白かったから、ちょっと聴いてみようかと。
が、やっぱり趣味と違った。残念。
久保田利伸/THE BADDEST III
「LA・LA・LA LOVE SONG」目当て。まあ他は普通でしょうか。
久保田利伸/SHAKE IT PARADISE
こちらは「MISSING」を急に聴きたくなって。切ない感じでした。
BUCK-TICK/殺シノ調ベ ~This is NOT Greatest Hits~
セルフカバーとのこと。元のを聴きたかったが、まあ仕方ない。まあ普通かなあ。結構こういうの好きだけど。
まだちゃんと現役でやってて、根強いファンがいるようです。素晴しいね。
「JUST ONE MORE KISS」だけ知ってたんだけど、そんなに元と違わないような。まあセルフカバーだからそんなもんか?
SUEMITSU & THE SUEMITH/"Man Here Plays Mean Piano" A New Edition 4 Sony Music
グラインド・ピアノ・ロックとのことですが。
なんか、あんまりピアノな感じはせんなあ。普通にハードなロックという感じが。
キース・エマーソンみたいな感じかなとか想像したのだが。
近田春夫&ビブラストーンズ/ビブラトーンズFUN
「おお、ニューウェーブ!」って感じがする。ライナーにそう書いてあったからかもだけど。
PINKに入る前の人たちがいっぱいいるので興味深い。
で、聴いてて、「なんかに似てるんだよな」と思って悩んだのだけど、たぶんパール兄弟のTOYVOXだ。ま、「恋のシルエット」って曲が似てるだけだけど。
エンちゃんの声がいろいろ聴けて嬉しい。PINKが一番好きだったころ(プログレを知らんころ)だったら、ものすごくハマってたかもなあ。
陰陽座/陰陽珠玉
TSUTAYAのポップで、独自の世界観がどうのとか、平安時代がどうのとか書いてあったので聴いてみた。
うーん。
どこが独自の世界観なんだろう。
うーん。
でも、プログレってこういうことなのかなあ(陰陽座は別にプログレじゃないけど)。
うーん。
とか言いながら、意外と好きなような気も。
うーん。
特に2枚目は犬神サーカス団と、たぶんキャラ被ってるけど、それよりはマシかなあ。
Sing Like Talking/SECOND REUNION?The Best Of Sing Like Talking
もっと静かだと思ってた。話すように歌う、だから。でも意外と派手ね。なんかオシャレな感じ?よくわからんけど。
中森明菜/CRIMSON(紙ジャケット仕様)
むかーし、まだキング・クリムゾンを知る前に、当時付き合ってた彼女に借りた覚えがあり、そんでなんかふと聴いてみたくなった。
懐しくて切なかった(笑)。
そして、なんか中森明菜の演技(お酒飲んでたり)が入ってる曲があるんだけど、かなりの恥ずかしさだった。
このアルバムに入ってる、竹内まりやの「駅」のカバーが好き。
しかし、中森明菜も紙ジャケなのね。
PINKLOOP/Computerized Pe
ジャケ借り。ジャケは↓。
最初、ジャケの印象から電気かなと思っていたのだが、ラウド系の棚にあったしまあそんなこともなかろうと思ったら、電気でもない代わりに、そんなにラウドでもなかった。聴きやすかったけど。若い人はこういうの好きなのだろうなあとか思った。
トリコミ feat.戸川純/Good girls get fed,Bad girls get eaten.
えらくベースがカッコ良かった。特にグリッサンドがすごい。
COCOBAT/ココバット・クランチ
「21世紀のスキッツォイドマン」をカバーしていることを知ったので聴いてみた。ラウド系。
リフ押しのバンドのようだ。で、リフがシンプルでなかなかカッコ良い。が、英語で歌うというのはどうもなあ。
で、お目当ての「21世紀のスキッツォイドマン」、中間部がどう処理されるのかに注目してたけど、そこ、ばっさりカットされてた。なるほどって感じ。それもアリだね。
あと「Starless」のカバーもボーナストラックとして入ってたんだけど、誰が喜ぶんだろうなあ。ファン、かぶってないでしょ。さておき、「Starless」は冒頭の切ない部分はナシで、中間部以降しかやってなかった。すごい(笑)。
ヌンチャク/ココバット・クランチ
さるハゲ・ベストヒッツではヴァイオリンを披露してくれた、ハンバーグ男であるところの小松ヌンチャクくんの名前の由来であるところのバンド、それがヌンチャク。ラウド系の棚を見てたら目に入ったのでついでに。
歌詞的な部分はアレだけど、音はヘビーで結構好きだった。
3コードでも良いと思うのでそんなにプログレの人を悪く言わないでください。
plitzeil/Canary peach jam
JUDY AND MARYのボサノバカバーらしく、TSUTAYAで面陳されており、かなりのプッシュ感を感じたので借りた。
が。
ボーカルがダメだ。
ものすごくダメだ。
声質が嫌い。
1分でギブアップした。
Rock for Baby
その名の通りのアルバム。
面白いものと面白くないものが混在って感じ。まあ仕方ないか。
面白かったのは以下。
- ACO/カンフーレディー
- POLYSICS/コンピューターおばあちゃん
- SUEMITSU & THE SUEMITH KIDS/アンパンマンのマーチ
- あふりらんぽ/ラジャ・マハラジャー
Amazonのリンク先に曲のリストがないんで、一応ここに書いておきます。
ACO | カンフーレディー |
POLYSICS | コンピューターおばあちゃん |
少年ナイフ | Picnic |
bonobos | 漕げよマイケル - Michael, Row The Boat Ashore |
Keison feat. Pardon Kimura | 待ちぼうけ |
内山田ロビンとクールダウン | 北風小僧の寒太郎 |
ホフディラン | ヤセタンとコロンタン |
SUEMITSU & THE SUEMITH KIDS | アンパンマンのマーチ |
桜井秀俊 | つながりうた もりのおく |
あふりらんぽ | ラジャ・マハラジャー |
RYUKYUDISKO feat. en-Ray | おふろのかぞえうた(琉球電舞改編) |
bonobos | むすんでひらいて |
TOMOVSKY | 浜千鳥 |
ホフディラン | 七つの子 |
LOVES. | Twinkle Twinkle Little Star |
Ring Links/小笠原古謡集
最近好きでよくライブも観に行ってる宮武希さんがボーカルを務めてたバンドのアルバム。
ほんと、良い感じ。でも、これ系(ゆったりした感じの、癒しっぽいやつ)ってあまり好きじゃないのに、なんで宮武さんは好きなんだろうなあ。声の力、なんだとは思うけど。
「ウラメ〜夜明けまえ〜ウラメ」って曲が、ちょっとメロのリズムの取り方が面白くて好き。
気持ち良いアルバム。