萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

CLUB251のライブへ行ってまいりました

わりとこんなことしてる場合じゃなかったりするのですが、Demi Semi Quaverと松永孝義さんを観にCLUB251のライブへ。15周年だそうで。

手短に感想。

THE ZOOT16 GB VERSIONは、GがギターでBはバスドラだそうで。東京ナンバーワンソウルセット渡辺俊美さんが、ギターを弾き語りながらバスドラを踏むという。これが結構、良かった。曲自体は、あまり趣味の方面ではないのだけど、4つ打ちってすごいなと思った。さらばシベリア鉄道はいい曲ですね。

松永さんはBreath Martkというバンドでの出演。モノを知らないもんで失礼なことを書きますが、たぶん、ボーカルの人は、普通の意味では音痴だと思うんだけど、すごーく、しみる歌声で。なんか泣きそうになってみたり。あと、えらくオフマイクで歌うのもカッコ良かったな。

Demi Semi Quaver。こないだ初めて32分音符という意味だということに気付いたという(あまりにショックなので「という」を3つ重ねてみた)。ついに僕も生スティーヴ・エトウを見れた。きゃー。これで元PINKのPugs組を制覇。嬉しい。しかし、この3人(ホッピー神山岡野ハジメスティーヴ・エトウ。呼び捨てなのは昔からファンだから)がいっしょにバンドやってたって意味わかんねー。キャラ濃い人しかいないやん。でもそれはDemi Semi Quaverもだなあ。そして、わりと女子たちが前の方で踊ってたのが意外だったなあ。ハンドソニックも、スティーヴ・エトウに叩かれれば気持ち良いに違いない。

で、スティーヴ・エトウには「スティーヴ・エトウの具」という、サンプリングCDがあるんですね。ループ素材をスティーヴ・エトウが叩いてるという、垂涎なんだけど使い所が全然わからないというCDで(結構聴いてる分には楽しい)。が、ですね。僕、このCDの中に入ってた水の音を、時刻表の音楽 -山手線のために-の「池袋駅 -屈原のために-」って曲で使ったんですね。使える水の音(権利的にって意味じゃなくて)ってのが意外となくて、そういえばと思ってこのCDから探したら、良い感じだったわけで。で、このCDには、このCDから音を使って曲を作ったら連絡してほしいというスティーヴ・エトウからのメッセージが入ってるんですね。なので、渡してきてみました。時刻表CD。直接は渡せなかったけど、ことづけて。聴いてもらえたら嬉しいなー。

つーわけで、3組とも素晴らしかったし、店長の歌も素敵だった。