さらにもうひとつ。
脱線に遭遇したといっても乗ってたわけではなく、新宿でしりあがり寿さんとかと飲んで京王線の新宿駅に着いたら電車が止まっているとのアナウンスが。あれまと思い、今日は妻がタンゴバーであるところのDALIという店に行ってるはずで、ちょうど帰宅するころだなあと思い電話してみたところ曙橋にいたので、笹塚で待ち合わせて(笹塚までは電車が動いていた)一緒に歩いて帰ることに(とか書くとなんかラブラブみたいだが別にそんなことはない。とか書くと余計にアレだが、まあ普通だ)。僕は会社のある幡ヶ谷から自宅まで歩いて帰ることも多く(所要時間はだいたい1時間ぐらい)、甲州街道を夜に歩くことはよくあるのだが、いつもは人影もまばらなわけで、がしかし、今日はなんだか歩いている人が沢山いて、まるでお祭みたいで嬉しくなってしまった。不謹慎だけど。帰宅してニュースを見たらけがした人はいなかったみたいで、その点は良かったけれど、電車止めるとマネー的な部分で大変なんだよね、確か。小学生のころ、学校の先生から、電車止めるとものすごいお金かかるから線路に石置いたりしないようにと注意されたことがすごく頭に残っていて、電車が事故で止まるたびに、お金のことが心配になる。まあ、お金かかるから線路に石を置くなという指導は、どうなんだろうという気はするのだが。
