萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

コミケット

初めて行ってみた。思ってたより混んでなかった。たぶんそれは午後に到着するように行ったせい。コミケのサイトに、初心者は午後から来いって書いてあったし。基本的にはノーブラセーター屋に行くのが目的だったのだけど、せっかく日本に生まれたのならば、一度は出向いてみようかと。

道案内役に萌えが得意な大学生を連れて行った関係で迷うことなく会場を闊歩できたのだけど、会場に着くまでが長いのねー。ちょっと疲れちゃった。もっとイタイ人が多いかと思ってたけど(←失礼)意外とそんなこともなく(ま、いたはいたけど←失礼)、好きなことを頑張ってる人を見るのは楽しいなあと思いました。それに売ってるってことは経済活動でもあるわけで、なんというか、MANGAとANIMEの選手層の厚さを感じましたね。僕はずーっと美術2だったクチなので(丸を描いても最初と最後がつながらないというか、なんであんなピンポイントに鉛筆持っていけるのかそちらが不明)、絵がうまい人たちがたくさんいるって事実それ自体にも、少し感激でした。

企業ブースに行ってみたらテックジャイアンがブースを出していて、まあよく考えたらそりゃそうなのだけど、おかげで久しぶりに元同僚である敏腕編集長O氏と話もできてよかった。

企業ブースに入るとコスプレの人の美人率が上がるものの同時に年齢も上がり「着させられてる感」漂う感じになっていたのが少し面白かったなあ。でもコスプレも楽しいんだろうね。こちらの人たちはきっと家庭科が5だったに違いない。

なかなか貴重で面白い体験でした。