萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

2005-02-21から1日間の記事一覧

『ほぼ日刊イトイ新聞の本』

もっと自慢話な本かと思っていたら。もっとサイトの成功物語みたいな本だと思っていたら。案に相違して、糸井さんの成長物語みたいな本だった。というか僕はそう読んだ。面白かった。楽しむっていいやね。成長するっていいやね。というか、えーと、成長した…

『図解裏帳簿のススメ』

というかこの[商]というカテゴリはほぼ機能していないのですが。さておき、中小企業の社長はもらったお金全部使っちゃダメ!役員報酬を元に合法的に会社の裏金作っていかないと会社ツブれちゃうよ!という本。つまりは、まず、いっぱい稼がなきゃいかんので…

『進化しすぎた脳』

『海馬/脳は疲れない ほぼ日ブックス』でも有名な筆者が、アメリカの高校で日本人の生徒相手に行った講義をまとめた本。非常に面白かった。特に、脳が体を規定するだけじゃなくて、体も脳を規定するという話。たとえば先天的な問題で指が4本しかない患者の脳…

『マルクスだったらこう考える』

これで検索してくる人がたまにいたので読んでみる。つーか買ってうちにおいてあるのに、こんな理由で読むのはどうかしてると思う。でも、森永本の次に読んで正解だった。和田秀樹や森永卓郎が問題にしているようないまの時代の空気を、マルクスというメガネ…

『年収300万円時代を生き抜く経済学』

で、和田秀樹の『他人より稼ぐ仕事術』の帯に「年収300万円で本当に満足できますか?」と書いてあったんで、年収300万円の本も読まねばと思い購入したわけである。和田秀樹的には、どんどん稼げる人と稼げない人の差が広がってくる世の中だから、頑張って稼…

和田秀樹本3冊

本をたくさん書く人はどんな風に本を書いているのかを知りたくて和田秀樹の本を3冊連続で読んでみた。もともと、嫌いではないし。で、予想どおりというか予想以上にというか、書いてあることは同じだった。『自分のことを「傷つきやすい」と感じている人へ』…