ムッシュかまやつ/Classics
「やつらの足音のバラード」を聴きたかったんですね。で、入ってはいたんですけどね。なんか新規録音っぽいね。でもごめん、僕、それは求めてなかった。それからムッシュ、歌下手ね。
シガー・ロス/Takk (Dig)
ゆったりとしてて、シガー・ロスらしいということなんでしょうね。
ものすごくクラシックに近いような気がしたんだけど、そういう言い方より、いろんなジャンルが混ざってるというか、いろんなジャンルがいろんなところで顔を出すというのが近いのかな。
うまく表現できないけど、好きではある。
ポーグス/THE ULTIMATE COLLECTIO
楽器編成のこともあって、出音が面白い。でも、そんなに好きかってーと、そうでもない。1回しか聴いてないんで、何度か聴くと変わるかもしれないけど(というか、なんとなく、変わるような気がする)。
パティ・スミス/LAND (1975-2002)
良いとは思うんだけど、ちょっとうっとうしい。でも、Glitter In Their Eyesは好きだった。聴き進めるうちに、うっとうしさは減ってきた。こういう場合、その後好きになる場合もあるので要注意(って注意する必要ないけど)。
ムーディー・ブルース/Every Good Boy Deserves Favour
プログレのさきがけ、みたいな人たち。その、代表作で名盤とされてるもの。
が、感想なし。気が付いたら終わってた。参るね。
ラヴェル管弦楽作品集
ボレロを聴きたくなりまして。
マ・メール・ロワ
特に感想なし。
海原の小舟
後半の盛り上がりが、ちょいカッコ良い。
道化師の朝の歌
まあ、いかにもクラシックって感じ。
スペイン狂詩曲
これも同じ。
ボレロ
もっと意味わかって聴きたいな、と思った。最初、意味わからなかったときは、どってことない曲だと思ってたけど、意味を多少なりともわかって聴くと、面白い曲だなと思ったので。ちなみに、この曲は、どんだけ展開をなくして盛り上がれるかに挑戦した曲(たぶん)。今度読もうと思ってる笑えるクラシック―不真面目な名曲案内 (幻冬舎新書)にボレロの話が載ってるぽいので楽しみ。
ジョン・ケージ/声のための作品集
なんだか、静かな、美しいアルバム。ロバフリのギター学校の生徒達が出したShow of Handsってアルバムがあるんだけど(結構好き)、このアルバムに入ってる、ギターじゃないスキャットみたいな部分をちょっと思い出しました。
いろんな声の出し方をやってるのが新しかったのかな。アレアみたいな。
ベートーヴェン/ベートーヴェン:交響曲第6番
田園
気持ちよく聴けた。ピクニックソング。まあ、有名だからかも。
マイケル・シェンカー・グループ/MICHAEL SCHENKER GRO
なんでグループ名にはTheが付かないのに、アルバム名には付くんだろう。ま、置いておいて。
邦題の「神 ― 帰ってきたフライング・アロウー」ってのもすごいね。ま、これも置いておいて。
メタルの最初期のアルバムだと思うのだけど、なんか全然メタルって感じしなかった。普通にハードロックな感じ。でも、なんかギターのフレーズに、いわゆるメタル的な美しさを感じるところはある。
あまりピンと来る曲はなかったけど、最後の曲はアタマの不協和音とか、カッコ良かったような気がする。
ヴォイヴォド/Phobos
21st Century Schizoid Manのカバーが入ってるので聴いてみた。しかし、なんでRadio Editの方が長かったのだろう。謎だ。
で、肝心のカバーは、かなり忠実なカバーぶりで。マイケル・ジャイルズよりあとのこの曲って、中間部のリズムの取り方があまり好きじゃないから、このぐらいバタバタしてる方が好き。
プログレの影響みたいなことがライナーには書いてあったけど、普通のメタルじゃないかなあと思った。多少、変拍子とか使ってるから、普通、ではないのかな。9曲目とか好きだったし、後半、良くなった感じ。
シェーンベルク/シェーンベルク:月に憑かれたピエロ、心のしげみ、ナポレオン・ボナパルトへの頌歌
十二音技法を確立した人ね、確か。だから無調。
月に憑かれたピエロ
「心のしげみ」の長い版って感じなのかな。無調のような気がする。無調って好きだからカッコ良く感じるよ。
心のしげみ
すごいオペラ歌唱ですな。でもバックが、盛り上がる感じじゃないのがあ面白いところなのかな。あっさり終わった。