萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

掟の誤解が起きてない?

「ちょっと話聞いてほしいんだけどさ」
「どしたん?」
「こないだG検定のコミュニティサイトに入ったのね」
「言ってたね」
「掟に従おうと多めにブログ書いたら送られてきたウィークリーレポートに載ってるブログの40%が僕だったと」
「うん」
「びっくりしたからそういう内容の日記書いたのね。ブログを書き過ぎてしまいましたと」
「へー」
「そんでその日記書いたあとからずっと考えてることがあって」
「めっちゃ考えるやん哲学者?」
「言うてそのコミュニティサイトってSNSなわけじゃん」
「わたしは知らんけど」
「僕に送られて来るウィークリーレポートに全員のブログが載ってるってなくない?」
「あーね」
「むしろフォローしてる人のだけ表示される方があるくない?」
「たしカニ🦀」
「まねすんな」
「ほんで?」
「賢いボクは考えました」
「ずんだもん好きねえ。ちなわたしはきりたん推し」
「こないだYouTubeでずんだもんの『ウェカピポ』聴いたけど最高かよと思った」
「それ置いとこ?」
「だからいろいろ調べたわけよ」
「めっちゃ調べるやん探偵?」
「通知欄に届いたブログが僕のフォローしてる人のだったらいいわけじゃん」
「説ある」
「逆にフォローしてない人のが通知されてたら闇落ちするしかないわけじゃん」
「コアトル」
「で、どうだったと思う?」
「どうだったん?」
「通知欄に来てたのはChatGPTでDBの操作をするって言うブログだったんだけど」
「好きそ」
「タイトルの上に書いた人の名前とかアイコンがあるのね」
「うん」
「そしてその横に『+フォローする』って文字が書いてあるわけ」
「あーね」
「つまり僕のフォローしてない人の日記が通知欄に来てたわけ」
「そうなるね」
「てことはみなさんのブログ一覧に全然技術的にも大したことない僕のブログが載ってるわけ」
「ですね」
「まあへこむよね」
「だろうね。大丈夫そ?」
「うんがんばって生きてくよ」
「てぇてぇねその姿勢」
「その『てぇてぇ』ってやつ、まだ使われてんの?」
「知らない。自分で調べろし」
「たしカニ🦀」
「てかこの日記長くない?」
「説ある」
「コアトル」
「関係ないけどこの日記のタイトルがダジャレだって気付いてた?」
「知らんよ」
「うぇーい」
「あざしたー」