高校生のころに腰を悪くしてからマッサージ通いの僕です。
大学入試のときに泊まったホテルでマッサージを呼び、マッサージ師の方と雑談をしながら「どうですか、最近景気の方は?」と聞いたら「いやー、なかなかヒマですよこの時期は。ほら、受験シーズンでしょ」と答えられ、「なるほどー」と言ったら「お客さんは出張ですか?」と聞かれたので「いや、受験です」と答えたら非常に気まずい雰囲気になったとか、そんなエピソードもいろいろあります。
先日、もまれたみが高まり、もまれに行きました。最近は諸事情があり、以前のように頻繁にはもられなくなったので。
でもここのところ、普通に歩いてても足の裏が痛かったり、いろいろと尋常じゃない僕の体が存在するので、ほぐしてもらおうかと。
リラックスという店によく行くんですが、ここは最近よくある「うちはマッサージじゃなくてあくまでもリラクゼーションだからね」という名目で相場より安く施術する店ではなく、ちゃんと60分6,000円取るんですね。細い道路を挟んだ向こうには、そのリラクゼーションタイプのお店が半額で商売してるのに。しかもけっこう繁盛してて僕が行ったときは満員だった(予約してたので入れた)。
施術のうまさもあるんだろうけど、客をつかむ何かがあるんだろうなと。
- 話好きな客にはどんどん会話をする
- 施術の最初に店長が「最初に状態を見させていただきます」とか言って高テクニックでやってくれる
- 途中で「いま空いているスタッフがおりますのでふたりで施術させていただいて良いですか?」的なことを言ってしばらくふたりで施術してくれる
- 最後のシメにもまた店長がやって来る
などの仕掛けが喜ばれるのかなあと。特に3つ目のは、毎回なんだかトクした気がしてしまうのです。
あん摩マッサージ指圧師の資格を持ってないとマッサージを名乗れない話についても書きたかったけど、リンク先のページには「マッサージ&リラクゼーションの『リラックス』」とか書いてあるし、ちょっと自分の中でうまく解釈できないのでこの話は置いておきます(と書かれても何のことだかわかんないでしょうが)。
以上、今日は元部下と飲んでいて、ブログのタイトルの仕掛けなどについても話し、ネタとしてもマッサージ屋の仕掛けについて書いたのに、相変わらずブログのタイトルはうまく仕掛けられないのでした。
てか、あくまでも日記であるこれをブログと呼ぶのも恥ずかしいのだけど。
というわけで「hagiharaのブログ」を「萩原日記」に変えましたので、これからもよろしくお願いします。ネット上には同じ名前の日記もあるけど気にしないで生きて行きます。
でも自分でも違和感あるなあ「萩原日記」。『蜻蛉日記』をイメージしたんだけど。「hagitter日記」とかのが良いのかな。
まあ考えます。