萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

8月に読んだ本

はい、次は8月分。カンの良い人は気付いているように、今年中にまとめたいということに加えて、ライブの告知日記への動線作りにもなるかなあって意味もあって書いてるんで、そのあたりも酌んでみてくださいね☆

7月分と同様、基本的に読書メーターからのコピペです。

J・K・ローリング/ハリー・ポッターと秘密の部屋

なんか2作目から急に面白くなった感じ。読んで良かった。オチも良い感じだったし。あと、グリーンフィドルじゃなくてグリフィンドールだってこともわかったし。

倉橋燿子/いちご(3) (講談社青い鳥文庫)

積極策が裏目に出ると悲しいし、その後消極的になっちゃうよねえ。ということで、この青い鳥文庫の一冊を、かつて少女だった大人の女性が読むというのも良いのではないでしょうか(誰だ俺)。

ゆでたまご/キン肉マン 1 (集英社文庫(コミック版))

最初がギャグマンガなのは知ってたし、ラーメンマンが読者投稿のキャラなのも知ってたけど、まさかロビンマスクまで読者投稿だったとは・・・。

新川直司/冷たい校舎の時は止まる(1) (KCデラックス)冷たい校舎の時は止まる(4) <完> (KCデラックス)

原作がノベルズ3冊で漫画が4巻なので、内容は随分はしょられてるのだけど、これはこれでとても良かった。ミステリというより、青春な感じですかね。痛い(ホメてる)。

安永知澄/あけぼのソックス

安永さんすごいなあ。特に一本目のマンガがすごかったなあ。文学クラスタのあなたは読むと良いと思います(とか書かなくてももう知ってるんだろうな)。

ゆでたまご/キン肉マン 2 (集英社文庫―コミック版)

意外にすんなりと格闘マンガに移行するさまがなんか面白かった。

ゆでたまご/キン肉マン 3 (集英社文庫―コミック版)

1ドルが250円だという描写がなかなかアレだった。

ニコラス・A・クリスタキス,ジェイムズ・H・ファウラー/つながり 社会的ネットワークの驚くべき力

すべてはネットワークである、的な本(まとめすぎ)。友人関係やら投票やらセックス・パートナーやら、いろんな例示が面白い。例示だけだって話もあるけど。仏教でいうところの縁起ってことかなと思いつつ、個人主義の国からこの本が出たのが楽しい。

ちなみに「平均的な人が孤独を感じる日は一年に48日ある」そうです。