萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

パンチの効いたブルース

5月31日のこと。誘われて、下北沢の440というライブハウスへ。

オープニングアクトアナム&マキ。以前、アーティスト情報データベース構築のお仕事をしていたとき、いつも「あ行」で先頭の方に来ていたので、名前だけはよく知っていた。こんなところで見ることができるなんて結構嬉しい。で、音は、思ってた以上に泥臭くて、ギターも非常にうまい。なんか、名前で、もっとポップなユニットだと勘違いしていた。ギターを三味線に持ち変えても成立しそうな感じ。結構、良かった。

お次は昭和SHOKING。なんか、キャバレーバンドのような雰囲気。ボーカル、ドラム、ベースに、トランペット、トロンボーン、アルトサックス、テナーサックスという、ちょっと面白い編成。なんか場末感漂うというよりも、ボーカルのキャラの関係か、運動部の先輩たちが文化祭で楽しんでる感漂う。良い意味で。演奏も非常に上質で。難を言えば、たまに歌う英語の歌は、キャラにあってないからやめた方が良いかな。ただし、僕が見たときは、ちょうど僕のうしろにコアなファンがいて、過剰に反応してすぐに笑うので、ちょいと引きました。

最後はお目当てのパンチの効いたブルース。元SUPER JUNCKY MONKEYのかわいしのぶさんがベース、ドラムはGRACEさんでギターは長見順さん。感想は。なんか、言うことないです。素敵です。3人がそれぞれのスタイルのボーカルでかますのが楽しい。たまにしかライブやらないことだけが切ないですわ。