という本を書いたんですよ。翔泳社さんから3/15に発売される予定なのでよろしくお願いします。ちなみにパンチが効いたタイトルなのは大人の事情なので、なんとなく汲んでください(笑)。
で、内容はといいますと。ここんところストレスフルな感じになってしまってるような気がするSEやらプログラマのために、いろんな人にいろんなことを聞いてみた、インタビュー本です。ええと、目次を見てもらう方が早いと思うので・・・。
●第1章 世界から見た日本のSE
韓国人Webプロデューサーに聞いてみた
「日本人SEと韓国人SEって
やっぱり違いがありますか?」中国人ブリッジSEに聞いてみた
「日本人SEと仕事して
やりにくいことってありますか?」モルドバ人ヘビーユーザーに聞いてみた
「日本人の仕事の仕方でヘンだなって
思うことはありますか?」モンゴル人SEに聞いてみた
「日本人SEは実は恵まれてるって
本当のことですか?」インド人オフショア開発者に聞いてみた
「オフショアされるからこそ
感じることってありますか?」●第2章 他職種から見た日本のSE
元銀行マンに聞いてみた
「能力主義やグローバル化を前に
考えるべきことってありますか?」元家電屋プログラマに聞いてみた
「バグがあったら人が死ぬって
そんなことあり得ますか?」未来を憂う農家の方に聞いてみた
「自動化をどんどん突き進めて行けば
僕らは幸せになれますか?」一級建築士に聞いてみた
「ソフトウェア業界にいる僕らが
次にマネできそうなことはありますか?」売れっ子マンガ家に聞いてみた
「絶対落とさない締め切りの守り方
そんな方法ありますか?」魅惑の手品師に聞いてみた
「好きなことを仕事にする
うまい方法はありますか?」クラシック作曲家に聞いてみた
「制約の中で個性を発揮するって
やっぱり大変なことですか?」脱サラ弁護士に聞いてみた
「日々あふれ出てくる情報と
どう付き合ったらいいですか?」●第3章 日本のSEから見た日本のSE
在イギリスの日本人プログラマに聞いてみた
「海外で働くっていうのは
どういう感じですか?」40歳からの中年プログラマに聞いてみた
「『プログラマ35歳定年説』なんて
そんなのただの噂ですよね?」未来をになう若者ふたりに聞いてみた
「こんなご時勢になぜあえて
プログラマになんかなりたいの?」
目次で何気に鯨統一郎の『邪馬台国はどこですか? (創元推理文庫)』を意識してみたなんていう誰も気が付かなさそうな話は置いておいて、わりとバラエティに富んで面白い本になったと思うので、それ系の仕事してる人はぜひ読んでみてください。あと、それ系の仕事じゃない人も、お友達にSEやらプログラマやらがいるようだったら、紹介してみてくださいね。
ちなみにAmazonにも商品ページができてるんだけど、発売日ぐらいしか書いてないのね。「ただいま予約受付中です」って書いてあるんだけど、それで予約する人はいないと思う(笑)。
また発売日あたりに宣伝すると思いますが、とりあえずの告知でした。
- 作者: 萩原佳明
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2005/03/15
- メディア: 単行本
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