萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

百田千峰さんの個展

イラストレータである百田千峰さんが初の個展を開くというのでLAPNETなるところへ行ってみる。ラフォーレの何からしい(説明になってない)。会場の入り口で記帳を求められ、あまり考えずに名前を書き込んでから、その記帳はちょうどその日となりでやっていた東京イラストレーターズ・ソサエティの授賞式用のノートだということに気が付く。どおりで、僕が記帳したノートの隣に「受賞者用」って書いてあると思った・・・。あまりにも恥ずかしくて早くうちに帰ってふとんをかぶりたかったのだけど、まだ個展会場にたどり着いてないので、「受賞者用に書かなかっただけマシ」と自分に言い聞かせながら記帳したノートを背にして隣の会場へ。

もも色基調の、かわいい個展。っていうほど、もも色ではなかったかな。でも、雰囲気がもも色なのね。ピンクじゃなくて、もも色。絵だけではなく、人形も飾ってあって、それぞれ微妙に顔が違う人形が、素敵な感じを醸し出してた。なんか、ゆっくり息してたいなーと思ったね。よくわかんないけど。会場の奥には、百田さんが表紙を描いているよしもとばななの本なども置いてあり、パラパラとめくってみる。良いですねえ。一番お気に入ったのは、イラストが描かれたライターだったのだけど、買い忘れました。

原宿に行く機会がある人や原宿で働いている人や原宿に実家がある人は一度行ってみるといいと思う。