萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

クリスマス

基本的にクリスマスソングが好きなので、クリスマスに近付くと好きな曲がいろいろ聴けて楽しいのだけど、今年は暖冬だったせいか、はたまた自分が仕事でテンパってたせいか、ほとんどクリスマスソングを聴く機会がなかったなあ。あ、ちなみにクリスマスソングは、ラスト・クリスマスとか雨が夜更け過ぎに雪に変わったりするやつじゃなくて、もろびとがこぞったり、ベツレヘムがどうのこうのだったり、そっち系。聖歌ってやつか?プログレ好きは、すなわち西洋音楽に弱いわけですが、その、一番モロに出る部分がハーモニーというところだと、知り合いのクラシック系な人が言っていました。まだまだ東洋人には、西洋人のようなハーモニーは出せんと。聖歌聴いてると、ちょっとだけ、その意味もわかったりしつつ。

ちなみに「俺は仏教徒だからクリスマスは祝わぬ」的なことに関して、数年前までは僕もそう思ったりしていたのだけど、最近クリスマスってのは実は「クリスマスまつり」という神道行事だということに気がつきました。芥川言うところの「造り変へる力」なのか本地垂迹なのかによってそれは実は仏教という言い方もできるわけですが。ところで仏教とか言うとキリスト教とかイスラム教とかと競争しなきゃいけない気になるけど、昔は仏法って言ってたんですよね、確か。

ま、なんとなく書いてみただけ。