萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

ロマンツェ−ギターの糸にロマンをこめて

プロギタリスト大野元毅さんの勇姿を見にオペラシティ3Fにある近江楽堂へ。師匠とのデュオ演奏を「小川和隆ギターコンサート」で披露してくれるわけである。この近江楽堂、なんだかやたら音響が良い。ルームの広さなのにホールの響き。面白いハコだ。

クラシックギターのコンサートってことでちょっと危ぶんでいたのだが、予想を大幅に上回る面白さ。カルフォルニア・ギター・トリオも見てー、とか思ったりした。つーか大野さん、そういうのやらないかなー。個人的に楽しかったのは大野さんの師匠である小川さんの10弦ギター。いや、太すぎますって(笑)。たぶんチャップマン・スティック並。あんなに太いネックで、よくもまあ、あんなに指が動きますね、ほんと。まるで変態である(いい意味で)。

最後の演目であるところの「禁じられた遊び」ですが、あんなに上手く弾かれるとちょっと笑えました。