萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

お厚いのがお好き

とある利用者さんが『指輪物語』が好きと言っていたので「この機会に読んでみるか」と図書館で借りてみたらえらい分厚かったんで驚いた。

一応だけど右のは1.5リットルね。

で、しかもこれ、全3冊中の1冊目なんだよなあ。年末年始って「本読むぞ!」と思うけど分厚いとなかなか大変ね。

てか、外で読んだり寝ながら読んだりしにくいし、文庫で借り直そうかな……。

分厚い本と言えば『鉄鼠の檻』ですが、たしかこれが僕の最初に買った電子書籍だった気がする。文庫ですらえらい分厚いので、電車で読むのも大変だし、電子書籍で買い直そうと思ったんだよね。ノベルズも文庫も電子書籍も買ってるんで京極夏彦は僕になんかください。

文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)

文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)

『コズミック』も分厚かったけど、文庫化で清涼院流水の謎の論理で分冊になっちゃったからなあ。途中に『ジョーカー』を挟むというやつ。清涼 in 流水なんだってさ。

コズミック流 (講談社文庫)

コズミック流 (講談社文庫)

ジョーカー清 (講談社文庫)

ジョーカー清 (講談社文庫)

ジョーカー涼 (講談社文庫)

ジョーカー涼 (講談社文庫)

コズミック水 (講談社文庫)

コズミック水 (講談社文庫)

まだ『コズミック』読んでない人は、ぜひ読んで、読み終わったら本を壁に投げつけてください。

あとは『虚数の情緒』ね。まだ途中だからこれも年末年始に読みたいなあ。

虚数の情緒―中学生からの全方位独学法

虚数の情緒―中学生からの全方位独学法

まあでも、一番有名な分厚い本は『旧約聖書』だろうね。

小型聖書 - 新共同訳

小型聖書 - 新共同訳

山手線ゲームで「パンパン、ヨブ記」「パンパン、エレミヤ書」とかやったら楽しい年の瀬になるかもしれませんね。クリスマスっぽいし。たぶん。