そうですね。「キャラメルマシュマロいちご飴」のあれですね。音莉飴の作品です。
ところで今日で11月も終わりで、街はもう年末ムード。
そんな年末ムードを演出するひとつにApple MusicのReplayがあります。今年あなたが一番聴いた曲はこれだよ、どのアーティストを聴いたよ、的なのを教えてくれるやつです。
今日僕のもとに届いたそれには「音莉飴のトップ100リスナーに入りました」と書かれていました。
つまり、僕はApple Musicにいる6000万人以上のユーザーの中の音莉飴リスナーのうち、トップ100に入ってるわけです。
Apple Musicでそのアーティストを聴いている人数がわからなかったのでSpotifyで調べたところ音莉飴の月間リスナーは9.5万人だそうです。さきほどリンクした記事によるとSpotifyのユーザーが2023年1月時点で4億8900万人、Apple Musicが2019年6月時点で6000万人なので、Apple Musicで音莉飴を聴いている人は単純計算すると1.2万人となります。
1.2万人の中の100人。
僕がこんな成果を成し遂げたことがかつてあったでしょうか。
もちろんこんなおっさんが音莉飴を好きなのはさすがに怖いと思います。でもカラオケで『陽キャJKに憧れる陰キャJKの歌』を歌ってみたいのをすごく我慢しているので許してください。「萩原さんて私より恋愛脳だと思う」とか「萩原さんってけっこう乙女ですよね」とかJKに言われたことあるし……。何年も前だけど……。
ちなみに音莉飴は「ベタな少女漫画のストーリーを説明するかのような歌詞」が特に好きです。
何曲か好きな曲を挙げると、『陽キャJKに憧れる陰キャJKの歌』は「陰キャのJKが眼鏡を外して服を変えたら陽キャになった」って歌詞がまさに説明的で楽しいです。『アオハル』は「あちゃ~…焦」とか「えー!?」とかもかわいいけど、歌詞の中で男子が登場したときにそこだけ本当に男子が歌うのが直球で面白いです。『ガンバレオトメ』は『陽キャ~』の妹が主人公で、「キャラメルマシュマロいちご飴」のフレーズが引用される構造がかっこいいです。『かわいい私の片想い』は最後「(結婚してくださぁぁぁぁぁい!!♡)」で終わってフェミニストが大激怒しそうでドキドキします。ってもういいですか?ますます怖いですね?
さておき、トップ100なんて快挙を成し遂げた日には乾杯するしかないわけで、音莉飴なお祝いならピンクのシャンパンでしょうが、いくら陽キャとは言えお酒は「ダメ。ゼッタイ。」だし、ほろよいのパッションパンチは製造終了しちゃうし、つーか俺禁酒中だし、こりゃもうピンモン飲みながらりこてゃの落語でも見るしかなさそう。
えーっと、ストローどこだっけ?
以下、動画たち。
あと、アイキャッチ画像にしたくて貼ってるイメージ画像。
Created by ChatGPT with DALL-E 3.
P.S.
日記を公開する前にChatGPTにチェックしてもらったら怒られてしまいました。
ChatGPT
日記には自己批判的な表現が含まれており、「こんなおっさんが音莉飴を好きなのはさすがに怖い」といった言葉が見受けられます。趣味や好きなものに対する年齢の制限はなく、音楽への愛は年齢を超えて共有できる素晴らしいものです。自身の趣味を楽しむことに対して、もっと肯定的になっても良いでしょう。
はーい。