萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

【3/9】仕事選び2(ChatGPTにキャリアカウンセリングを手伝わせてみた)

今度はもう少し細かい(というかマニアックな?)探し方をします。

VRTから考える

キャリアコンサルタント的にはおなじみ、VRT*1を元に考えてもらいましょう。

H
あなたは心理学にも造詣が深いキャリアコンサルタントです。以下のVRTのA検査の結果に適した職業を教えてください。
・R:11
・I:38
・A:86
・S:97
・E:65
・C:8

C
VRTのA検査の結果に基づくと、以下の職業が興味と自信に合致する可能性が高いです。

芸術家:A領域のスコアが高いため、創造性や表現力を活かす職業が適しています。芸術家、デザイナー、イラストレーター、グラフィックデザイナー、映像制作者などが考えられます。
社会福祉士:S領域のスコアが高いため、人々の役に立つことや社会貢献が重視される職業が適しています。社会福祉士、看護師、教師、カウンセラーなどが考えられます。
研究者:I領域のスコアが高いため、論理的思考や知的好奇心を活かす職業が適しています。研究者、エンジニア、科学者、心理学者などが考えられます。
クリエイティブディレクター:A領域とE領域のスコアが高いため、アイデアを形にして実現する能力やビジネスセンスが求められる職業が適しています。クリエイティブディレクターやプロデューサー、マーケティングマネージャーなどが考えられます。
C領域のスコアが低いため、定型的な業務や手続き的な仕事は向いていないかもしれません。ただし、VRTのA検査はあくまでもヒントであり、人の興味や自信は多面的であり、それぞれの人に合わせた適切な職業選択には、より詳細な情報や個人面談が必要です。

I領域は高くないんだがな。でもA領域とE領域をちゃんと合わせたものを考えてくれてありがとう。

今度は、僕がいつものVRTのフィードバックで、ちょっと迷ってるやつ。真逆の領域が強く出ちゃってるパターン。この場合、僕は、それぞれの項目にある仕事をどちらも見てもらうことにしてるけど……。

H
これだとどうですか?I領域とE領域という、真逆の性質のスコアが高いです。
・R:11
・I:87
・A:24
・S:30
・E:92
・C:13

C
I領域とE領域のスコアが真逆に高い場合は、個人的な嗜好や性格によっては、両方のスキルを必要とする職業を探すことができます。以下に、そのような職業の例を示します。

プロジェクトマネージャー:E領域のスコアが高い場合、ビジネスの管理や計画性が求められる職業が適しています。プロジェクトマネージャー、ビジネスアナリスト、経営コンサルタントなどが考えられます。
研究者:I領域のスコアが高い場合、論理的思考や知的好奇心を活かす職業が適しています。研究者、エンジニア、科学者、心理学者などが考えられます。
マーケティング担当者:I領域のスコアが高い場合、市場調査やデータ分析などのスキルが活かされるマーケティングの職種が適しています。また、E領域のスコアが高い場合、プロモーションや営業などのコミュニケーションスキルが求められる仕事が適しています。
イベントプランナー:E領域のスコアが高い場合、企画力やコミュニケーションスキルを活かせる職業が適しています。イベントプランナー、PR担当者、広報担当者などが考えられます。
ただし、A領域とS領域のスコアが低いため、表現力や社会性を活かす職業には向いていないかもしれません。VRTのA検査はあくまでもヒントであり、個人の興味や自信は多面的であり、それぞれの人に合わせた適切な職業選択には、より詳細な情報や個人面談が必要です。

一応、真逆と言っても両方に関係しそうな仕事を考えてくれるのね。

H
同じく、真逆のA領域とC領域が高いです。
・R:11
・I:24
・A:87
・S:30
・E:13
・C:92

C
このような結果は、個人の興味や性格が多面的であることを示しています。ただし、一般的にA領域が高い場合は、芸術、デザイン、クリエイティブな分野が適していることがあります。一方、E領域が高い場合は、ビジネスやマネジメント、販売やマーケティングのような分野が適している場合があります。ただし、個人の特性や経験、教育レベルなども考慮する必要があります。したがって、VRTのA検査の結果だけでは、あなたに最適な職業を特定するのは困難です。より詳細な分析と個人面談が必要になる場合があります。

ちょっと逃げたかな?

最後、興味が分化してないパターン。自己理解や仕事理解が足りない状態と言っても良いかもしれない。

H
丸の場合。
・R:65
・I:65
・A:65
・S:65
・E:65
・C:65

C
全ての領域のスコアが同じである場合、VRTのA検査はあなたに対して特定の興味や傾向が見られないということを示しています。これは、個人の興味や性格が多面的であり、多様な分野に興味を持つことを示唆しています。この場合、興味のある分野を探求することが大切です。職業選択においては、自分自身が何に情熱を持ち、何に興味を持っているのかを考えることが大切です。また、自分自身が持っているスキルや価値観なども考慮する必要があります。

まあ、そうなるよね。先に棚卸しからやった方が良いんでしょうね。

WAISから考える

今度はWAISから考えてみましょう。下分類がある知能検査みたいなやつですね。

H
以下のWAISの結果があったとき、向いている仕事はどういうものがありますか?

全検査IQ:125
言語理解:122
知覚推理:112
ワーキングメモリ:117
処理速度:134

C
WAISの結果から、あなたは全検査IQが125と高い知能水準を持っています。また、言語理解能力が122と高い水準で、ワーキングメモリが117と平均以上の水準を示しています。一方で、知覚推理能力が112とやや平均以下、処理速度が134と非常に高い水準を示しています。

この結果から、あなたは言語理解力やワーキングメモリを活かす仕事に向いていると考えられます。具体的には、以下のような職業が考えられます。

知的職業:高いIQと言語理解力を活かして、研究開発やコンサルティングなどの知的な仕事に向いています。

事務・管理職:ワーキングメモリが高いため、複数の業務を同時にこなすことができるため、事務や管理職などの職業に向いていると言えます。

教育関係:言語理解力が高いため、教育関係の仕事に向いています。教師や教育コンサルタント、翻訳者などが考えられます。

ライターや編集者:言語力を活かした仕事として、ライターや編集者があります。文章を書くことが好きな人には向いているかもしれません。

一方で、知覚推理能力が平均以下であるため、設計や技術職など、知覚推理力が必要な職業には向いていないかもしれません。また、処理速度が非常に高いため、一般的な業務には向いているかもしれませんが、過剰な負荷をかけられることもあります。あなた自身が興味を持っている職業を選ぶことが、より自分に合った仕事に就くための第一歩になるでしょう。

ワーキングメモリは低いって出てるんだが……。このあたりを、どう見るかですね。まあ、もう一度聞いてみましょう。

H
知覚推理とワーキングメモリのスコアは低いです。それを念頭に再度お願いします。

C
了解です。知覚推理とワーキングメモリのスコアが低い場合、以下のような仕事が適している可能性があります。

アーティスト:知覚推理のスキルを活かし、芸術作品を作成する仕事。
技術者:ワーキングメモリのスキルを要求する仕事で、複雑なプロジェクトを計画・実施する必要がある。
マーケター:ワーキングメモリのスキルを活かし、多くの情報を処理して、市場や消費者の動向を把握する仕事。
売店員:知覚推理のスキルを活かし、商品の陳列や店舗のレイアウトなどの視覚的な作業を行う仕事。

ただし、これらの職業が必ずしも適しているわけではありません。個人の好みや興味、他のスキルや経験など、多くの要因が組み合わさって、最適な職業を見つけることができます。また、知覚推理やワーキングメモリのスキルを改善することができるため、トレーニングや訓練を受けることで、より多くの職業が選択肢になる可能性もあります。

おれのはなしきいてないな?

ま、このあたりをどう見るかというか、こういう返事が来るのを念頭に置きつつ使うのが良いですね。

優先順位を整理する

ところで、仕事を探す場合(だけではないですが)、優先順位をきちんと考えておくことが大事です。優先順位を考えていないと、この仕事も良さそう、でもこっちの仕事も良さそう、となりがちです。

優先順位についてはその人の価値観次第ですし、何と何を比べるのかによってもいろいろ変わりますが、少し、全般的な話を聞いてみましょう。

H
仕事において、通勤時間と給与と仕事内容を優先度順に並べてください。

C
個人的な優先順位は人それぞれ異なるため、以下は一般的な優先度の順序です。

仕事内容
給与
通勤時間

まず、仕事内容が重要です。仕事で行うことが自分にとって意義のあるものであるか、スキルや興味にマッチしているかを考慮する必要があります。仕事が自分に合っていると感じられる場合、モチベーションが高まり、キャリアアップや成果につながることが期待できます。

次に、給与が重要です。仕事で得る収入は、生活を維持するために必要です。給与が高いほど、生活の安定や将来の計画を立てることができます。ただし、給与だけに焦点を当てると、やりがいのない仕事に就いてしまい、長期的にはストレスや不満につながることがあります。

最後に、通勤時間が重要です。長時間の通勤はストレスを引き起こし、生産性や健康に悪影響を与えることがあります。通勤時間を短くすることで、時間的な余裕やストレスの軽減、プライベートな時間を持つことができます。ただし、通勤時間が長い仕事であっても、仕事内容や給与が魅力的であれば、通勤時間に割り切ることもできます。

以上のように、個人的な優先順位は異なりますが、一般的な優先度の順序は、仕事内容、給与、通勤時間です。

H
給与の方が優先度高くなるのはどんなとき?

C
給与が優先度高くなる状況としては、以下のような場合が考えられます。

生活費や支払いが多い場合:生活費やローン、子育て費用、医療費、学費などの支払いが多い場合は、給与が高い方が生活が安定し、生活の負担を軽減することができます。

キャリアアップのための準備期間:将来的にキャリアアップや転職を考えている場合は、現在よりも高い給与を得ることで、将来的な転職の際の交渉ポイントとして有利になることがあります。

職務内容が同じ場合:仕事内容が同じであれば、給与が高い方が魅力的になります。

給与を重要視する傾向がある場合:個人的な価値観や家庭の事情、経済状況などによって、給与を重要視する傾向がある場合があります。

ただし、給与が高くてもやりがいのない仕事に就いていると、長期的にはストレスや不満につながることがあります。仕事内容やキャリアアップの機会、職場の環境や文化、ワークライフバランスなども考慮する必要があります。

ワークライフバランスなども考慮」とあるけど、はて、具体的的にはどう考えると良いんですかね。単に「残業がない」とか言う簡単な話ではないと思うけど。

H
ワークライフバランスが良い状態というのはどんな状態ですか?

C
ワークライフバランスが良い状態とは、仕事とプライベートの両方を充実させることができ、心身ともに健康で幸福感を感じられる状態のことを指します。以下に、ワークライフバランスが良い状態と言える条件をいくつか挙げてみます。

健康的な生活習慣を維持できる:十分な睡眠をとることや、バランスのとれた食生活を維持することができる。

職場とプライベートの両方で充実感がある:仕事での成果を感じられる一方で、家庭や趣味、自己実現のための時間を確保することができる。

ストレスを感じにくい:過剰な業務負担や職場の人間関係、通勤時間などからストレスを感じることが少なく、心身ともに健康的な状態を維持できる。

自己実現ができる:個人的なスキルや才能を発揮する場や、自分の興味や関心に合わせた活動に時間を費やすことができる。

仕事とプライベートをうまく調和させることができる:仕事やプライベートの優先度を上手く調整し、ストレスや負担を最小限に抑えることができる。

以上のような条件を満たすことができれば、ワークライフバランスが良い状態と言えます。ただし、人それぞれに合ったバランスがあるため、完全なバランスを取ることができるとは限りません。自分にとってどのような生活が理想的かを考え、自分に合ったバランスを見つけることが大切です。

ここに出て来た項目の中で、自分が大事にしたものについて優先順位を付けると良いのかもしれないですね。

そんなわけで少し細かいトピックを取り上げてみました。次は、選んだ仕事についてもう少し調べてみることにしましょう。

*1:その人の興味や自信を元に職業を選択するヒントを与えてくれるツール。A検査は興味の検査。以下の6つの領域に分けた結果が出る。R:現実的領域、I:研究的領域、A:芸術的領域、S:社会的領域、E:企業的領域、C:慣習的領域