萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

大学入試センター試験の解答を曲にしてみました

大学入試センター試験の解答を曲にしてみました。以前作った時刻表の音楽と同様の手法です。

今回使ったのは国語、英語、数学の3教科です。数学は数学IAと数学IIBを選択してあり、数学IIBは問3と問4に回答してあります。

曲が始まると、まず国語の解答がベースラインとして登場します。しばらく待つと、英語がメロディを奏でます。最後に、左右でふたつの数学がピアノを叩きます。

以下、もう少し詳しい説明です。

音高は解答番号、音価(音の長さ)は配点を元にしています。ただし音価は、曲になるように、適宜変更してあります。ですから、音価というより、発音位置が配点と対応しています(このあたりは時刻表の音楽と同様)。

音列は、国語が「CDEFG」、英語が「CDEGABb」、数学は「CDEFGAB」です。ただしこれだと1から7までしか表せないので、数学の場合、0の場合はひとつ下のB、8や9はそれぞれひとつ上のCやDになっています。同じく数学の場合、同じ解答番号を同じ問題で解答する場合があり、その場合はオクターブを変更して調整するようにしました。

音価について、国語と英語が200点満点、数学が各100点満点なので、最後を合わせるため、国語だけ、他の2教科とは倍の長さになるようにしてあります。このため、国語が半分終わったところで英語が入り、英語が半分終わったところで数学が入る、という形になっています。