ダフト・パンク/Discovery
1曲目の「One More Time」の作曲者がアンソニー・ムーアだということは、やっぱりプログレ好き的には「おぉ」というところですね。
で。
ポップで微妙に小洒落た感じもしつつ、バラエティーにも富んでいて、良いんじゃないでしょうか。
BASS野郎 爆音バトルレーシング
「ベース」というジャンルに挑戦シリーズ。一応、自分、ベーシストですから。
で。
初挑戦のこれは、なんだか、ものすごく普通のアルバムだった。確かに、ベースの音は強調されているというか、低音まで出ている気はするのだけど。大音量で聴くと良いことがあるのかもしれないが。
しかしこれ、シリーズの中に、BASS野郎・エロチカ(5)ってのがあるのね。「エロチカ」って。ジャケからすると、なんか、エロい声とか入ってるんだろうけど。うーん。どうなんだそれ。楽しいか?しかも5って。他に4枚も出てんのか。うーん。わからん。
ベース・パトロール!番外編?J・ベース!
100円で売ってあったので買った。で、なんか非常にダメなアルバムだった。というのも、J-POPを元にしたオリジナル楽曲だった。全編ラップ。ま、ジャケに書いてあったのを見逃がしてたのがわるいのだが。内容的にも、なんかつまらんかったなあ。
ベース・パトロール!番外編?インテリジェント・ベース!
もう1枚だけ、と思って聴いてみた。
で、これはようやく楽しい音だったのだけど(いろいろリズムも面白いし、超低音だし)、エロチカだった・・・。つまり、あえぎ声とか入ってて。それは辛いです。
オービタル/Work: 1989-2002
なんかのライナーに「Chime」を聴けと書いてあったので聴いてみた。
で、聴いてみたが、良い曲だとは思うけど、すごいとまでは思わなかった。というか、他との違いが、そんなにわからんかった。
むしろ「Choice」の方が好き。
全体的には、もちろんカッコ悪いとは思わないし、カッコ良いと思うんだけど(特にストリングスは好き)、突出してこれが良いというのはわからない。音色は気持ち良いけどね。
聴きながら、ちょっとオーパスIIIを思い出したものの、わかる人からすれば、全然関係ないんだろうな。
ちなみに、これを聴きながら道を歩いていたら「オオタビル」というビルがあって、一瞬それを「オオビタル」と読んでしまい、超常現象かと思った。
ムスリムガーゼ/United States of Islam
前に別のアルバムを聴いたときに結構好きだったので期待してたのだけど。いまいち面白くなかった。民族楽器を使ったクラブ音楽、ぐらいの感じで。
カシオトーン・フォー・ペインフリー・アローン/Answering Machine Music
カシオトーンの演奏をバックに「寂しいから早く国に帰りたいよう」とか歌ってるやつ。たぶん。
チープさを楽しむ感じだとは思うのだが、あまり楽しくなかった。
わりと期待してたんだけどね。
ベースメント・ジャックス/Kish Kash
たしか、プログレッシヴ・ハウスってので検索して出てきたので聴いてみたような覚えが。
なんていうか、これがこのジャンルンの中が代表的な感じだというのが、よくわからない。つまり、別のテクノとかハウスのと、あまり区別が付かない。
分解能が低いです、僕。
D.A.F./Gold Und Liebe (Reis)
ドラムマシンとシンセベースとボーカルのみ、みたいな。たまに違う音も入るみたいだけど。でも、ほんのちょっと。
こういう音にドイツ語って、なんか、合うなあ。
ちなみにD.A.F.は、松前公高さんに教えてもらった。
シンプルさがすごい。
ホモっぽいジャケもすごい。
D.A.F./Alles Ist Gut (Reis)
まあホモっぽいジャケといえば、Gold Und Liebe (Reis)のいっこ前のこれですね。せっかくなんでジャケも載せよう。
気持ち悪いですねえ(笑)。ちなみに音の方も、耳元で囁かれてるみたいで、至極気持ちの悪いものでした。
短いアルバムだったのが残念。
D.A.F./Fur Immer
気持ち悪さがクセになったのでもう1枚聴いてみた。
1曲目のベルみたいな音がかわいい。
ちょっと気持ち悪さが減ってる。嬉しいような寂しいような。慣れちゃったのかな。でもそれも何だな(笑)。
でも、あいかわらずの、シンプルイズベストな作りで、ものすごいカッコ良い。
Sutterlin Nachf/Elektrofusse
外国のアーティスト名はカタカナで書くことにしてたんだけど(元々は、ロジャー・ウォータースのつづりを調べるのが面倒だったから)、さすがにこのドイツのバンド、読み方がわからなかった・・・。
で。
チープトロニカということらしいが、別にそんなにチープな気はしなかった。なんとなく、ほんとうになんとなく、D.A.F.に似てるかなあ。
Spunk Scat & Politics
2007年度最も注目を集めてるブラジル生まれのダンスミュージック、Baile Funk(バイレ・ファンキ)。びっくりするくらい適当でチープ。
みたいなポップに魅かれて借りました。
DJゴーキーさんとDJチェルノブイリさんが参加してて、その名前が笑った。
適当でチープということだった。確かにそうかも。でも、良い意味でそんな感じ。
ちなみにCSSも参加してます。ので、そんなに変なアルバムじゃないと思う。
ロイクソップ/Understanding
本来の表記はRöyksoppなので、ロイクソップとレイクソップの間ぐらいの発音が正しいと思うれど、でも、Manuel Göttschingはマニュエル・ゴッチングよりマニュエル・ゲッチングの方かなと思うので、そういう意味ではレイクソップかなとも思うのだけど、ロイクソップの方が通りが良いみたいなんでそれで。ま、本当はカタカナで表すことに限界あるんでどっちでも良いけど。
1曲目のドラムの音色が素敵。あとはまあ、なんだろう、ジャン・ミッシェル・ジャールとかタンジェリン・ドリームとか、あの辺の音にかっちょ良いドラムが付いた感じに聴こえました。
ちなみになんでこれを聴いたかというと、知り合いのmixiミュージックで見たから。結構よく、そういう聴き方をする。
姫トランス
「Love & Sunshine」が好きだった。わりと良かったんだけど、どのへんが姫なのかわかんなかった。
シャトル358/Frame
オーガニックなドローンをベースにクリッキーなリズム、グリッヂが散りばめられています。
って宣伝文句が書いてあって、よくわからんけど、ドローンの勉強をしたくて聴いてみた。聴いた結果、まさに↑のような感じだった。聴くというより感じる音楽なんですかね。
パラパラMAX?THE POWER OF NEW ANIMATION SONGS?
聖闘士星矢の曲が聴きたくて、でも金出してまで聴きたくなかったので図書館で借りたんだけど、よく考えたら、パラパラの曲って、単にトランスなだけだった。そして、年代的に、全然知らない曲ばかりだった。
ウェンディ・カルロス/Switched on Bach
中学ぐらいのころから名前だけは知っていた、歴史的な名盤というやつ。世界初の本格的シンセミュージック。たぶん。
ま、いま聴くとどってことないという気もするが、ちょっとたどたどしい感じが、冨田勲とかと違って気持ち良い。
しかし、こういうときはやっぱりバッハなんだなあと思った。
BOφWY/MORAL-TRANCE MIX
いやあ、ひどかった。元の素材を使わなさすぎなんだと思う。
BOφWY/INSTANT LOVE HAMMER TRANCE
上と同じ。
ワイルド・マーマレード/Trio Dynamic
音は電気ではないんだけど、その精神が電気なのでここで。
ジャニスのエスノ/トライバル・テクノコーナーに置いてあったCD。生楽器でダンスミュージックをやってるとのことだったんで、結局そうなるとワールドミュージックになってしまうんではと思ったけれど、そこはやっぱり違うニュアンスになっていた(つまり、やっぱりダンスミュージックだということ)。高揚感あり。面白い。
Jimanica/Entomophonic
知恵の輪のドラム、というよりd.v.dのドラムという方が良いのかな。ま、とにかくJimanicaさんのソロアルバム。昆虫シリーズ。リズム方面の冒険が面白い電気なアルバム。欲を言えば、もっと変拍子が欲しかったかな。