萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

煙草をやめて1年たった

吸っていたころは「やめるなんて絶対ムリ!」と思っていたのだけど、やめてみるとやめられた。『たった5日でできる禁煙の本 (角川oneテーマ21)』という本にそってやめたのだけど、やはり1日50本近く吸ってたからか、やめるのは非常にツラかった。けどもう1年。吸いたかったのは、やめて1週間ぐらいのもので、それ以降は、いままで吸ってたのが不思議なほど、特に必要としない自分がいた。やっぱり依存症だったんだなあと。やめてみると、23時を気にしなくて良いし、息を思いっきり吸いこめるし、ファミレスで禁煙席に座れて見たことない風景を楽しむことができるし、なかなか、良いことづくめであった。もちろん、困ったこともあって、大人になってずーっと煙草と一緒だったので、時間のつぶし方を知らなかったり、ちょっとしたストレス解消のリズムがつかめなかったり。でも、面白いなと思ったのが、においを、よく感じるようになったこと。徒歩で通勤することも多い僕だけど、住宅街を通るのと、甲州街道を通るのじゃあ、やっぱり、においが違う。ま、いままで全然気にならなかった口臭なんぞも気になりだして、良いことばかりではないけれど。