そんなわけで書ける日にちょっとづつ。
東京佼成ウインドオーケストラ/ブラバン!甲子園
いろいろな、甲子園とかの野球の中継で聴いたことありそうな曲が、元気の良いブラスの音で奏でられるという、まさに夏感溢れるCD。楽しい。こないだ、外歩いてるときあんまり暑いもんで思わずTUBEをいっぱい聴いたんだけど、今度からはこれだな。
ミュージックエイトとかいうところの楽譜を使ってるらしい。この楽譜は吹奏楽関係の人の間では有名らしい。
で、これ聴いててそういえばと思ったけど、Xの紅って、結構こういうときに流れるよね。だから若い人とか、先にブラバンで聴いたりしてるかもね。でも、一応元はメタルなわけで、YOSHIKI的にどうなんだろう。ま、きっと大丈夫か(笑)。
あと、よく聴いたことある曲が、天理高校のファンファーレだったりしてびっくり。
難点を言えば、1枚全部連続演奏だったら良かったのにね。最後にメドレーがあったので、多少、その思いは遂げられたけど。
リスト/リスト:超絶技巧練習曲集
2番がわりと好き。4番も流れるような感じで良いね。でもいまでは、超絶というほどでもないんだろうね。やっぱショパンの黒鍵とかが好きだな。まあまあって感じかな。
バルトーク/ピアノ・ソロ作品集2
ELPの元曲を探す旅。
2つのルーマニア舞曲
かっこよいね。ハネる感じが。ま、舞曲だしな。
3つのチーク地方の民謡
気がついたら終わってた。
アレグロ・バルバロ
Emerson Lake & Palmerの1曲目、Barbarianの間奏の元曲。ほんと、まんまだなあ。エマーソン!
4つの挽歌
なんか、ゆったりした曲でした。
組曲 作品14
不協和音と速いパッセージが結構気持ち良いような。
3つの練習曲
まあこれも、不協和音と速いパッセージが魅力という感じかな。
民謡の旋律に基づく3つのロンド
特に。
初心者のためのピアノ曲
確かに、ものすごく初心者って感じの曲である。しかし、それについてどう感想を持てば良いのだろう。
カンサス/Point of Know Return
キャッチーだなあ。でも変拍子とかは、さりげなく使われている。ヴァイオリンとかも良いね。でもやっぱりアメリカンなにおいが。それは、能天気感ということでしょうか。
でも、リフとかがやっぱりプログレのにおいして、結構好き。
Dust In The Windは、プログレではないと思うけどね。良い曲ですが。プログレの良い曲ではないと思うわけで。よくわかんないけど!
マドンナ/The Immaculate Collection
ベスト盤。material girlがなつかしかった。
フランク・ザッパ&ザ・マザーズ・オブ・インベンション/One Size Fits All
Inca Roadsは、初めてザッパでちゃんと面白いと思った。なんか嬉しい。あとAndyって曲も好きだった。ライナーにも、入門に最適なアルバムと書いてありました。みなさんも是非。
坂本龍一/UF (映画音楽集)
戦メリとかラスト・エンペラーとかは、やっぱりカッコ良い。聴きなれてるだけかもしれんけど。初めて聴いた中では、Love Is The Devilの、BathroomとLove Is The Devilが激しく良かった。
クルターク/クルターク:カフカ断章
現代音楽もひとつ。
ヴァイオリンとソプラノ。ただ、ソプラノのメロディにヴァイオリンがオブリガート、という感じではなく、互いに戦ってる感じ。現代音楽だし、メロ自体も、メロメロした感じじゃなく(ってどういう感じだ)、跳躍とか激しい。まあ、そこが楽しいのですが。
内容は、カフカの書簡とかを、断片的に歌ってるものらしい。ドイツ語わからんから、残念ながらK氏の日常はわからず。でも、わかると、それはそれでアレかも。