怒られたというより、気を付けるように注意された程度なんだけどね。しかも上司が僕に気を使ってなるべく僕が傷付かないように言ってくれてて感謝です。
もともと、「毎日みんなで『お世話になっております』と送ってるのネットワーク資源の無駄遣いだわ」とか、「メールのプレビューが全部『お世話になっております』だからプレビューの意味が消失してる」とか、そんな風に思ってて、でも一応最低限必要な程度には丁寧に書いてたつもりだったんだけど、「これじゃチャットみたいだ」と思われたらしい。「チャットじゃダメなの?」と言う話は置いといて、たとえば日常会話で挨拶が重要なのは商売人の息子として知ってるんで、メールでは僕が思ってるより挨拶が長いと思えば良いんかな。なんか、ハンドル握ると人格変わるみたいな話だよね(伝われ)。
そういえば前に社長だったころ、メールの書き方でひどく取引先に怒られたことがあり、「そちらとの取引を今後は考えさせてもらうかもしれない」と言われ、「はあ、そうですか、どうぞ」みたいなことを言ったなあ。取引額的に、トップ5に入る取引先だったんだけどね。あのときはその選択が最適だと思ったのよね。ちなみにその取引先との仕事は結局続いた。僕は関わらなくなったけど。
で、みうらさんの『親孝行プレイ』自体は特に面白くなかったけど、いろんなことを「プレイ」として消化(昇華)するのは楽しいと思うので、いっそのことビジネスメールの書き方をちゃんと勉強しようと思います。
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でも、ビジネスメールの書き方、どうやって勉強しよう。本よりも、こういうことはネットの方がいいのかなあ。などと思いながら調べてたら面白そうな本を発見。こういうの読んで初々しい気持ちになるの楽しいかも。笑笑
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