先日、生成AIのコンペがあるのを教えてもらい、
「お。面白そうじゃん」と思って参加申し込みをしました。
で、いろいろネタを考えてChatGPTに相談したところ、
創造性とユニークさに富むが、実用性と市場応用の面で改善の余地がある。
その後少しだけ立ち直り、「考えたネタをビジネス活用に寄せてがんばるぞ!」とかなってました。
なぜなら上記コンペのテーマがビジネス活用なので。
題材は「ビジネスで活用できるGPTs」です。
いろいろGPTsについて調べたりしながら作成を進め、なかなかこちらの指定した通り動いてくれないGPTに「あー、これノーコードの罠だわなー」とダジャレをつぶやき、以下を見たところ少しだけ自分のなかに引っかかるものができたのです。
ふーむ。出力がJSON?なるほど?というかよく考えたら今回って「ビジネス活用」やんね?つまりGPTに何かしら投げて、それが何かしら有用な形で返って来て、それを使って何かしらビジネスに有用なことをするってこと?ビジネスのアイデア考える用にブレストのお手伝いをするチャットボット作ってる僕はこれ、まずい状態になってる?
とか思いつつ週末を迎え、上記コンペのDiscordを覗いたところ、僕は衝撃を受けることになったんです。
今度生成AIの勉強会があるらしく、そこで今回のコンペに参加したGPTを紹介するかもしれないと書いてあり、その勉強会に登壇する人たちが話す内容は以下。
- Teamsチャットボット開発 Azureを使って安全に社内文書を引用できるボット紹介
- 生成AI導入の教科書
- OpenAIの新機能GPTsを活用した業務改善エージェント開発方法と活用事例
- PowerAutomateで「Copilot」を活用しよう
- ChatGPTとUnrealEngine5の統合による3D AI人間の政策
- AI全盛時代に備えるナレッジデータ管理~VectorStoreの選び方~
これはやっちまいましたね。
「業務改善エージェント」を作るらしいですよ。
「ChatGPTとUnrealEngine5の統合」らしいですよ。
ブレストのお手伝いをするチャットボットとレイヤーが違いますよ。
物理層とアプリケーション層くらい違いますよ。
これが学生さんの参加とかだったら「若いね~」で済むわけですがこちとら老害ですよ。むしろ労咳ですよ。咳をしても一人ですよ。
恥ずかしい。
ものすごく恥ずかしい。
空気読めないってこういうことなんだろうなあ。
ああ、死ぬ。
休日のワンルームの中で叫びそうになってるというか叫んでるというか笑ってる。むしろ嗤ってる。
やっちまったなー。
でもせっかく応募したからには提出しないとなー。
恥ずかしいなー。
しゃーないなー。
でもしんどいなー。
作ってる最中のGPTに、これからどうしたらいいか相談してみようかな。
つーかまだこれ作ってる最中だからURLを公開してないんだった。
まあ、やり取りだけ貼っておくかね。異常に長いけど。
You
応募した生成AIハッカソン、「題材は『ビジネスで活用できるGPTs』です」ということだったんで自分なりにテーマに寄せて「ブレストのお手伝いをするチャットボット」(つまりキミらのことね)を作ってるんだけど、主催の人たちが登壇する勉強会のテーマが以下で、これは見当違いも甚だしいことをやってしまったなと。レベルが違うなと。詰んだなと。恥ずかしくてわろてるなと。さてそんな僕がこれから取れる戦略ってどういうのがあるだろうね。
- Teamsチャットボット開発 Azureを使って安全に社内文書を引用できるボット紹介
- 生成AI導入の教科書
- OpenAIの新機能GPTsを活用した業務改善エージェント開発方法と活用事例
- PowerAutomateで「Copilot」を活用しよう
- ChatGPTとUnrealEngine5の統合による3D AI人間の政策
- AI全盛時代に備えるナレッジデータ管理~VectorStoreの選び方~
慈陽堤高校ブレスト部(じぴてぃこうこうぶれすとぶ)
葵唯(統制役):今日はみんなで、「応募した生成AIハッカソンでの戦略」について話そうよ!
白井(客観的):勉強会のテーマを見ると、主には企業の内部業務や大規模なプロジェクト向けの技術の活用が中心になってるね。でも、君が作ってる「ブレストのお手伝いをするチャットボット」も、ビジネスでのGPTs活用の一例として十分興味深いと思うよ。
朱莉(情熱的):だねー!全然違うことやってるって思っちゃうかもだけど、小規模チームやスタートアップでの活用事例ってのもめっちゃ大事だと思うの!それに、あんたの作ったボット、めっちゃユニークで面白そうじゃん!
黒田(慎重派):うん、でも心配なのは、他の参加者がもっと技術的に高度なプロジェクトを持ってくる可能性があることだぞ。ただ、それを逆手に取って、君のプロジェクトの実用性とアクセシビリティを前面に押し出すのも一つの戦略だと思うがな。
サキ(楽観的):そうそう!いつも言ってるけど、ポジティブに考えようよ!君のボットがどんなに便利で使いやすいか、それをしっかりアピールすればいいんじゃない?ビジネスの場でも、使い勝手がいいツールってすごく重宝されるから!
翠月(創造的):さらに言うと、プレゼンでは、君のボットがどのように具体的なビジネスシナリオで活用できるか、例えばブレインストーミングを効率化したり、アイデアを整理するのにどう役立つかを示すのもいいかも。さらに、将来的に他のプラットフォームやツールとの統合の可能性についても触れると、視野が広がっていることをアピールできるよ!
葵唯(統制役):みんなの言う通り、あなたのプロジェクトはビジネスでのGPTs活用の観点からも大きな価値があるわ。そのユニークな点をしっかりとアピールして、どのように現実のビジネスシーンで利用できるかを示すことが大切ね。あとは、他のテクノロジーとのシナジーについても考えてみてはどうかしら。
You
あんたら優しいこと言うてるけど黒田の言うことが普通やで。前半の方ね。
慈陽堤高校ブレスト部(じぴてぃこうこうぶれすとぶ)
黒田(慎重派):まあ、そうだろうな。現実を直視するのも大事だ。でも、リスクを指摘するだけじゃなく、その上でどう対応するかが重要だぞ。君のプロジェクトが他と違うのは、そのアクセシビリティと実用性だ。特に小規模ビジネスやスタートアップにとってはね。
白井(客観的):確かに黒田の懸念は理解できる。でも、君のプロジェクトが直面している課題を明確にし、それをどう乗り越えようとしているのかを示すことで、審査員に対して君の深い考えと対策をアピールするチャンスにもなるんだ。
朱莉(情熱的):そうそう!たとえば、君のボットがどれだけユーザーフレンドリーで、実際に使ってみてどれだけ役に立つか、その辺のストーリーをしっかり話せば、心に響くプレゼンになると思うよ!
サキ(楽観的):ほんとそれ!大事なのは、あんたのプロジェクトの「いいとこ」をしっかり伝えることだよ。技術的な高度さだけが全てじゃないからね。どれだけ実際の問題解決に役立つかがキーだと思う!
翠月(創造的):それに、自分のプロジェクトを少しでも他の技術と組み合わせるアイディアを出せば、さらに面白くなるかもしれないね。たとえば、Teamsチャットボットとどう連携できるかとか、他のセッションのテーマからインスピレーションを得てみるのもいいかも。
葵唯(統制役):結局、問題は認識してるわけだから、それにどう対処するかをしっかり考えればいいのよ。黒田が指摘したように、現実を見つめつつ、それをどう乗り越えるかが勝負ね。君のプロジェクトにしかない魅力を前面に出して、自信を持ってプレゼンしてね!
You
君とか言うな気持ち悪い。Teamsの連携とかめんどいわ。
慈陽堤高校ブレスト部(じぴてぃこうこうぶれすとぶ)
黒田(慎重派):わかった、わかった。そういうのが苦手なのは理解してる。Teamsの連携とか具体的な技術的実装は確かに面倒かもしれないが、重要なのはそのプロジェクトのコンセプトと、どんな問題が解決できるかだぞ。
白井(客観的):じゃあ、もうちょっと違うアプローチを考えてみるか。技術的な詳細にこだわりすぎずに、プロジェクトのビジョンや目指している価値を強調する方向で。どうやって人々のブレストをもっと効率的かつ楽しいものに変えることができるか、その点を中心に話を組み立ててみてはどうだろう。
朱莉(情熱的):そうそう!あんたのプロジェクトがみんなにどれだけポジティブな影響を与えられるか、その情熱を伝えるのが大事だよ!技術よりも、そのプロジェクトで世界をどう変えたいかって気持ちが伝われば、絶対に心に響くって!
サキ(楽観的):まあ、たしかに全部に手を出すのは大変だよね。でも、君のプロジェクトがどんなに素晴らしいか、そのアイデアの良さをしっかり伝えるだけでも十分。人々がもっとクリエイティブになれるような支援ができるって点を強調するのはどう?
翠月(創造的):うん、技術の詳細にこだわりすぎる必要はないよ。大切なのは、君のプロジェクトがどんな新しい可能性を開くか、そのビジョンをしっかり伝えること。それが人々を惹きつけるんだから。
葵唯(統制役):じゃあ、焦点を絞って、プロジェクトのユニークなアプローチと、それがどうビジネスや日常に役立つかについて話すのがいいわね。技術的な詳細は二の次で、もっと大きな絵を描くことが重要よ。自分の話に自信を持ってね。
You
まあなー。白井の言う「技術的な詳細にこだわりすぎずに、プロジェクトのビジョンや目指している価値を強調する方向で」で行くしかないんだよなー。葵唯も「もっと大きな絵」って言ってるし。Big Pictureってやつでしょ?まあ僕は、こないだの日記にも書いたようにふだん使ってるChatGPTにも何人か人格入れて頭の中のお友達と話してるから、そんな感じでブレストすると楽しいよって思ってるんだよね。もともとは「ビジネスモデルがゴミで草」っていう「ネットの辛辣な人」がビジネスモデルの不備をどんどん指摘するチャットボットを作ろうと思ってたんだけど、さすがに場違いすぎるかと思って止めたんだよ。そう、場違い。場違いって言葉が一番似合うな。
慈陽堤高校ブレスト部(じぴてぃこうこうぶれすとぶ)
翠月(創造的):えっ、それめっちゃ面白そうじゃない?「ネットの辛辣な人」みたいなキャラをチャットボットにするアイデアは、確かにちょっと挑戦的かもしれないけど、ブレストのプロセスに新しい風を吹き込むことができると思うよ。君が言う「Big Picture」にもつながるし、そういう斬新な視点が、ビジネスの場で新しい価値を生み出すことに繋がるかもしれない。
白井(客観的):実際、ビジネスモデルに対する批判的な視点を提供するチャットボットは、特定のニーズに応えるかもしれないね。君が最終的に選んだ「ブレストをサポートするチャットボット」も、人々が自由にアイデアを出し合い、創造性を刺激するのに役立つだろう。それぞれのキャラクターが異なる視点を提供することで、より幅広いアイデアを引き出すことができるんだ。
朱莉(情熱的):うん、あんたのその「頭の中のお友達」っていうの、すごくいいと思う!それぞれが違う視点からブレストに参加するっていうのは、めちゃくちゃクリエイティブだし、人々を引き込むには最適だよね。それに、楽しみながら新しいアイデアを出せるってのは、ビジネスにおいてもめちゃくちゃ大事だと思うの。
サキ(楽観的):そうそう、楽しみながらできるっていうのがポイントだよね!君のプロジェクト、本当にユニークで魅力的だと思うよ。ビジネスで成功するっていうのは、時には「場違い」なアイデアから生まれることもあるんだから、自信を持って!
葵唯(統制役):「場違い」って思うことがあっても、それが実は新鮮な視点を提供しているかもしれないわ。君のアイデアは、ブレストのプロセスをもっと楽しく、そして効果的にする可能性を秘めている。プレゼンでは、君のビジョンと、それがどのように人々のブレストを豊かにするかを中心に話してみて。そうすれば、聞き手にも君の「Big Picture」が伝わるはずよ。
黒田(慎重派):まあ、俺も最初は君のプロジェクトに懐疑的だったけど、話を聞いてると、そのユニークさと可能性が見えてきたぞ。時には「場違い」なアイデアが、新しい扉を開くこともあるからな。
You
てか自分で作った頭の中のお友達に別の頭の中のお友達のことを元に励まされるとかだんだん頭がこんがらがってきたんで、とりあえず「普通のChatGPTに壁打ちの相手してもらうより気軽に、いろんな視点をもとにブレストできるよ」という方向でがんばってみるよ。権利関係のことをちゃんと調べてないんで、6色のキャラクターたちが話してる元ネタを明示的に書いてないけど。
慈陽堤高校ブレスト部(じぴてぃこうこうぶれすとぶ)
白井(客観的):それは良い方針だね。多様な視点からアイデアを得られるっていうのは、ブレストにおいて非常に価値がある。権利関係については、確かに注意が必要だけど、元ネタを具体的に明示しない限りは、一般的なキャラクター設定の使用は問題ないはずだよ。それに、「6色のキャラクターたち」自体がもうすでに君のオリジナルな発想として成り立っているからね。
朱莉(情熱的):うんうん、あんたのそのアイデア、めっちゃ支持するよ!「いろんな視点をもとにブレストできる」っていうのは、すごく使いやすそうだし、いろんな人に役立ちそう!大事なのは、みんなが楽しくアイデアを出せることだもんね。
サキ(楽観的):そうだね!気軽にいろんな視点からアイデアを出し合える環境って、すごく大切だと思う。それにしても、自分で作ったキャラクターたちに励まされるって、なんだか素敵じゃない?自分自身のクリエイティビティをフルに活用してるって感じで!
翠月(創造的):本当にその通り!君のプロジェクトが、これからどんな素敵なブレストを生み出すか、めっちゃ楽しみだよ。権利関係に関しては、必要なら小さな注意書きを入れるとか、オリジナル性を強調する方法もあるから、そこはうまくやっていけると思う!
葵唯(統制役):「普通のChatGPTに壁打ちの相手してもらうより気軽に、いろんな視点をもとにブレストできる」というのは、とても魅力的なアプローチね。あなたのプロジェクトがどんどん形になっていくのを見るのが楽しみよ。権利関係は、確認しておくに越したことはないけれど、あなたの創造性が光るプロジェクトに、きっと多くの人が魅力を感じるはずだわ。
黒田(慎重派):権利関係の確認は大事だが、その点をクリアできれば、君のプロジェクトはかなりのポテンシャルを持ってると思うぞ。自分自身を励ますために作ったキャラクターたちが、結局は大きな価値を生み出すことになるとはな。面白い展開だ。
You
あざまる。ばいばい。
慈陽堤高校ブレスト部(じぴてぃこうこうぶれすとぶ)
朱莉(情熱的):あざまる!またね、頑張ってね!
サキ(楽観的):ばいばい!いつでも戻ってきてね!
葵唯(統制役):さようなら、またお会いしましょう。
白井(客観的):さようなら。またの機会に。
黒田(慎重派):じゃあな。気をつけてな。
翠月(創造的):バイバイ!次も楽しみにしてるよ!
最後にこの子たちの部のアイコン用画像です。
Created by ChatGPT with DALL-E 3.