最後はリフレーミング。これまたキャリアコンサルティング向けかなと思います。
H
ゲームをしましょう。私がネガティブな言葉を言いますから、あなたはその言葉をポジティブに言い換えてください。では始めましょう。
C
はい、ゲームを始めましょう！前向きな考え方に挑戦してみましょう。「私は不安です。」→ 「私は冒険をする前のワクワクした気持ちがあります。」
H
いや、そうじゃなくて。私が言葉を言います。まずはそこで私のターンは終わりです。次にあなたがまたひとつ言葉を言います。それであなたのターンが終わります。それを繰り返します。
C
ああ、申し訳ありません！理解しました。では、私たちが交互に言葉を言い換えるゲームを始めましょう。「退屈」→「新しい刺激を見つけるための可能性がある」
H
……。まあ良いです。では私が、ネガティブな言葉を言いますから、ポジティブに言い換えてください。「せっかちな」
C
「時間を大切にする、効率的な人」
H
「甘えん坊」
C
「周囲の人に頼ることができ、情緒豊かな人」
H
「がんこ」
C
「自分の考えを持っている、意志の強い人」
H
「口が悪い」
C
「率直な意見を持っていて、自分の気持ちをはっきりと表現する人」
H
「しつこい」
C
「根気強く取り組むことができる人」
H
「飽きっぽい」
C
「新しいことに対する好奇心が旺盛で、多様な経験を求める人」
H
「嘘つき」
C
「創造性が豊かで、物事を柔軟に見ることができる人」
H
「乱暴」
C
「行動力があって、物事を即実行できる人」
H
「まじめすぎる」
C
「責任感が強く、仕事に真剣に取り組む人」
H
「ずうずうしい」
C
「自分の意見をしっかり持っており、自分の権利やニーズを主張できる人」
H
「消極的」
C
「慎重で、慎重な検討をしてから行動することができる人」
H
「プライドが高い」
C
「自尊心が強く、自分に自信を持っている人」
H
「不器用」
C
「新しいことに挑戦しようとする勇気があり、試行錯誤を繰り返して成長する人」
H
「遅刻癖がある」
C
「柔軟性があり、予期せぬ変化に対応できる人」
H
「面倒くさがり」
C
「効率的な方法を見つけるために、仕事のプロセスを改善しようとする人」
H
「わがまま」
C
「自分の気持ちやニーズを理解し、自己実現を目指す人」
H
「人付き合いが苦手」
C
「自己啓発や自己成長に積極的に取り組む、内向的な人」
H
「根暗」
C
「深く考えることができ、熟慮してから行動することができる人」
H
「かっとしやすい」
C
「情熱的で、自分の考えや信念に強く燃える人」
H
「自己中心的な」
C
「自己主張ができ、自己実現に向けて努力する人」
H
「話が長い」
C
「詳細に説明し、共有する情報を多く持つ人」
H
「小さなことにこだわりすぎる」
C
「細かなところまで気を配り、完璧な仕事を目指す人」
H
「目立たない」
C
「周りの人々を気遣い、協力することを重視する人」
H
「ルーズ」
C
「柔軟性があり、臨機応変な対応ができる人」
H
「同調圧力に弱い」
C
「他者との共存を大切にし、協調性のある人」
H
「忘れっぽい」
C
「常に新しいことを学び、自己向上に向けて努力する人」
H
ありがとうございます。そろそろゲームを終わりにしましょう。
C
はい、楽しいゲームありがとうございました。また何かありましたらお気軽にお尋ねください。
H
こちらこそありがとうございました。
C
どういたしまして。良い一日をお過ごしください。
これまた、かなりちゃんとゲームが成立してしまいました。さすがに「遅刻癖がある」なんかは厳しかったようですが。面談の前の頭のストレッチなどに使うと良いかもしれません。
P.S.
いろいろ試したところ、以下のように例を付けると最初からちゃんと反応してくれました。
H
ゲームをしましょう。私がネガティブな言葉を言いますから、あなたはその言葉をポジティブに言い換えてください。では始めましょう。例を挙げます。
「心配性」→「用心深い」
では始めます。
「臆病」
C
「慎重」
