萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

OLたちの

なんとなくタイトルが面白かったのと、ブックオフで105円だったので購入。が、意外と面白かった。いわゆるOLさんがいる会社にいたことがないもので(いや、アスキーのときの事務のお姉さんたちはOLさんかも)、いろんなことが新鮮だった。というか、こんなマンガみたいなこと(という表現はアレですが)が本当に行われているかと思うと笑う。と、軽めに読んでいたら、わりと最後の方はジェンダーとかについていろいろ考えさせられた。「作られた性なのか」的な?

ま、「的な?」は良いとして、この本、もう10年ぐらい前の本なので、いまならどうなってるのか、また読みたいなって思った。ダイバーシティーマネージメントっていうんですか?そういう感じの世の中に、少しは、なってきてるわけで(たぶん)。

というわけで、ジェンダーかOLに興味があったら、一応読んでみてください。

OLたちの「レジスタンス」―サラリーマンとOLのパワーゲーム (中公新書)

OLたちの「レジスタンス」―サラリーマンとOLのパワーゲーム (中公新書)