萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

デザイン・フェスタ

のぐおさんのネタを見にデザイン・フェスタへ。美術系のコミケみたいなものかと思ってたが、どうやら合同学園祭というような感じのものらしい。前回東京ビッグサイトに来たのはコミケのときで、そのときものすごく混んでいた&駅から会場までは意外と遠い、という頭があったので、ちょっと早めに到着。早めに到着したおかげでぷらぷら見ることができて良かった。

で、ふと見たブースに「어디가게」とハングルが書いてあり、「えーっと、オディカゲ?」と、ひらがなを覚えたばかりの幼児よろしく読んでいたら(ちなみに正解はオディカゲじゃなくてオディガゲ)、ブースの人と目が合ってしまった。で、その人が話しかけてきたのだけど、どうやら韓国の方のよう。せっかくなので久しぶりの国際交流をしようと思い、いろいろ話をしてみた。いや、日本語でだけど。その人は日本に住んでいるわけではなく、デザイン・フェスタで日本に来た模様。お菓子のパッケージに書いてあるハングルを切り抜いてバッヂみたいなのをいろいろ作って展示していて、それがひとつ300円。正直、本当にパッケージを切っただけのものなので300円はどうかと思うのだが、まあせっかくだしと思い、「라면」と書いてあるのを買ってみた。ちなみに라면とはラーメンのこと。たしかインスタントラーメンのことを라면と言うんじゃなかったかなあ。で、購入したところ、そのバッジに書いてあるハングルの読み方(アルファベット表記)と意味を書いてくれたり、僕の名前を聞いてそれをハングルで書いてくれたりした。なかなか良いサービス。ただ、当然ながらハングルのアルファベット表記は、ハングルを日本語で読んだときのアルファベット表記ではなく、ハングル自身のアルファベット表示なので、라면がRAMYONとなるはずのところ、RA MYUNと書いてあった。面白いね。어디가게もODIGAGEではなく、UHDIGAGEとなる模様で(오디가게ならODIGAGEになる。2種類の「オ」があるんですね)、http://www.uhdigage.comにサイトがあるみたい。

本題ののぐおさんのネタはいつも通りのくだらなさで面白かった。が、それより何より、のぐおネタにものすごく食い付いている少年(4〜5歳かな?)がいて、その子がものすごくタイミングタイミングできちんと笑うので、それがとても面白かった。