2005-03-12から1日間の記事一覧
実は『宇宙消失 (創元SF文庫)』のときもそうだったのだけど、どうもピンと来なかった・・・。面白そうな気はするのだけれど、たぶん、ほんの少し軸がズレてるんだと思う、僕は。カルト集団の話が中心だったのが、イヤだったのかなあ。ちょっとネタバレかもし…
地震に対する対応とか知りたいのだけれど、かといってアホみたいに煽る本読んでると激しく暗くなるので、ちゃんとした本が読みたいなと思い購入。48時間我慢すれば救助は来るし、48時間ならば飲まず食わずでもなんとかなる、と。その代わりトイレのこととか…
面白かった。のだけど、『邪馬台国はどこですか? (創元推理文庫)』ほどのドライブ感は、やっぱりなかった。『邪馬台国』の方は「そうだよ!それしかないよ!」みたいな気分になるのだけれど、こちらの方は「ふむ、面白いこと考えたね」どまりな感じ。少し、…
いままで何冊か読んだ和田本の中では、一番良かったと思う。恐らくそれは、専門分野に近いフィールドのことを書いているせいで力技な展開が少なかったせいと(たぶん)、どうやら対象読者の知識レベルが他の本より高く設定されているらしくて煽るような口調が…
女子高生の麗が今回タイムスリップするのはオカマのブッダがいる古代インド。原始仏教の誕生に立ち会うわけである。しかも、のみならず、老子に会いに中国に行ったり、ソクラテスに会いにギリシアに行ったり。好きなのだけれどね。ちょっと手を抜きすぎ。で…
今週会った猫と先週会った猫。