萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

44歳高卒未経験のハローワークその12「まとめ」

今回のことで学んだことがいくつかある。

ハローワークセミナーやカウンセリングなど、無料で利用できるサービスは探せばたくさんある。

傷病手当金障害年金自立支援医療など、生活をサポートしてくれるものもいろいろある。医者は教えてくれなかったとしても。

資格を持ってないと選んでもらうスタート地点にすら立てないことがある。

でも探せば未経験でも大丈夫な場合もあるし、ボランティアでも経験は積める。

大卒じゃないと相手してくれない場合がある。

でも大卒じゃなくてもやれる仕事の方が数も限られてて絞れて良い。と就活が終わったあとには思える。かもしれない。

ニーズに沿って商品を開発するのは商売も就活も同じ。ニーズは企業の求める人材、商品は応募書類や面接で強調すること。たぶん。

仕事を探して応募書類を書いたりするのを続けてるうちに、自分の中のやりたいことやできることが、明確になっていく。遅いでしょうか。

44歳でも意外となんとかなる。というか、業種にもよるだろうけど、特に年齢的な問題はないとハローワークの人やキャリアカウンセラーには言われた。

そして数字的なまとめ。応募数14、書類落ち9、面接落ち1、辞退3、合格1。終わってみると意外と少ない。でもホント、やってるときは「いつまで続くんだろう」とつらかった。

以上です。朝ドラとかわいい店員さんのいる喫茶店のおかげで早寝早起きの習慣が身に付いたこととか、就活の最後の方に中学のときの塾の友達でいま臨床心理士やってるやつの話を聞いてためになった話とか、いくつか流れの関係で書けなかったことがあるのは残念。しかしだいぶ長くなってしまったけど最後まで読んだ人いるんだろうか。「もう40歳過ぎてるしいまさらやりたいことやるのなんか無理だよな」と思ってる人の背中を押せますように。同時に、若い人の背中もね。