萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

AI就活セミナーへのお誘い(ウチ呼び)

これは、7/24(月)のセミナー当日まで毎日、ChatGPTによって作成された様々な告知ツイートを取り上げる試みです。*1*2

8日目となりました。

前回、作成してもらったツイートを「もう少し子供っぽく、元気で楽しそうに」作り直してもらったときに気になったんですが、文体が変わっても一人称が「私」のままでした。

前から思ってるんですが、日本語は一人称がたくさんあるのは有名なものの、女性が使えるものが少ないんですよね。

それについては、以下の記事でも言及してありました。

ej.alc.co.jp

翻って女性には「わたし」と「あたし」くらいしか選択肢がなく、またこの2つには「ぼく」と「おれ」ほどの違いがないため、「わたし」から「あたし」に切り替えてもそこまでカタルシスが得られることはないように感じられます(あったらごめん)。そういう意味で、主に西日本の女性のあいだで使用されていた「うち」が、仲間内でのみ用いる俗語的な自称詞として十代女性を中心に全国的に広まり、かなりの定着度合いをみせているのも頷(うなず)けます。

似たような記事だと以下もありましたが、

jj-jj.net

「わい」を使うのは、なんJ民ぐらいなんじゃなかろうか……。

と思ったら2019年11月21日のめざましテレビでそういうのやってたようで?

togetter.com

上のJJの記事は、それを受けてのものだったのだろうか。最近でも使われてるのかなあ。

もうひとつ、以下の記事は、視点は違ったんですが面白い内容だったので、興味ある人は一読をお勧めします。

gendai.media

さて、話がずれましたが、女性の一人称の話です。今回は、タイトルにも書いたように、「ウチ呼び」を試してみたいと思います。

hagi
そのツイートの一人称を「ウチ」に変更し、その一人称に沿うように、文体を含め全体的に書き直してください。

ChatGPT
一人称を「ウチ」に変更し、その文体に合わせて以下のように書き直してみました。

「ねえ、"AIで捗る就活!"っていうセミナー、知ってる?面接対策とか志望動機作成に役立つって言ってて、めっちゃ面白そうなんだよね!💫 ウチ、行こうかなって思ってるんやけど、一緒に行ってみへん?🎈 #就活 #AI」

一人称を「ウチ」に変更すると、方言の要素も入れた方が自然な感じになるかと思い、それに合わせて表現を変更しました。この形はどうでしょうか?

hagi
方言は入れずに、あくまでも標準語なんだけど、でも「ウチ」という一人称を使いそうな子が言いそうなツイートで書いてください。

ChatGPT
了解しました。「ウチ」を一人称とする、元気で楽しそうな表現で標準語を用いたツイートを以下のように作成します。

「ねえ、"AIで捗る就活!"っていうセミナー、知ってる?面接対策とか志望動機作成に役立つって言ってて、すごく面白そうなんだよね!🌟 ウチ、行こうかなって思ってるんだけど、一緒に行ってみない?🎈 #就活 #AI」

一人称を「ウチ」に変えつつ、文体や表現は楽しく元気な雰囲気を保ち、標準語を使用しました。どうでしょうか?

hagi
あと5種類ください。同じくらいのテンションから、もっともっと元気なものまで、バリエーションをください。

ChatGPT
了解しました。「ウチ」を一人称として、標準語で、同じくらいのテンションからさらに元気なツイートまで5種類を作成します。

1. 「"AIで捗る就活!"っていうセミナー、興味ある?ウチ、面接対策とか志望動機作成に役立つって聞いて、行こうかなって思ってるの!👀一緒に行こうよ!🌈 #就活 #AI」

2. 「ねえ、"AIで捗る就活!"っていうセミナー、行ってみたい?面接対策とか志望動機作成、すごく役立つみたいだよ!✨ウチ、興味津々で、行こうかなって思ってるんだ!一緒に行ってみない?💞 #就活 #AI」

3. 「ウチ、"AIで捗る就活!"っていうセミナーに行こうかなって思ってるの!面接対策とか志望動機作成にめっちゃ役立つって聞いたんだよね!🚀一緒に行ってみようよ!👯‍♀️ #就活 #AI」

4. 「やっほー!ウチ、"AIで捗る就活!"っていうセミナー、行くことに決めたよ!面接対策とか志望動機作成に役立つって言ってて、超ワクワク!💖一緒に行く? #就活 #AI」

5. 「ウヒョー!"AIで捗る就活!"っていうセミナー、知ってる?面接対策とか志望動機作成が学べるって言ってて、ウチ、ハイテンションで行こうと思ってるんだ!💫 一緒に行ってみない?🎉 #就活 #AI」

以上のように、同じくらいのテンションからさらに元気な表現まで、バリエーションを持たせてみました。どうでしょうか?

「ウヒョー!」は違うかな……。

ところで、以下は、日本語には一人称がたくさんあるという話について聞いてみようと思います(ので、告知ツイートの話はもう終わり。ちなみに4番を使います)。

hagi
いまみたいに「ウチ」を一人称にしたら、文体も変わりました。つまり、一人称の種類がその文章のニュアンスも変えるということになります。同様のことは、英語や中国語でも起こりますか?

ChatGPT
一人称の選択は、言語を問わず、その人物の性格、社会的地位、年齢、文化的背景など、多くの要素を反映します。したがって、一人称の変化が文のニュアンスに影響を及ぼすことは、英語や中国語など他の言語でも起こります。

例えば、英語では基本的に "I" が一人称として使われますが、地域や社会的な背景により "we" や "yours truly" などを使うことで自己表現が変化します。また、話し言葉と書き言葉、公式な場と非公式な場での一人称の使い方も異なります。

中国語でも、一人称に "我" を使うのが一般的ですが、文脈や場面によっては "俺" や "咱" といった一人称を使うことで、その人の性格や関係性、社会的地位を表現します。

ただし、これらは一般的な例であり、言語はその地域や文化の中で多様な形で使われるので、必ずしもすべての人がこれらのパターンに従うわけではないことを覚えておいてください。

hagi
例文をください。

ChatGPT
言語ごとの一人称の使い方に関して具体的な例文を提供します。

英語:
公式な場での自己紹介: "I am John Smith, the CEO of XYZ corporation."
非公式な場での自己紹介: "Hey, I'm John. Nice to meet you!"
グループの一部として自己紹介: "We're the Smith family. Welcome to our home."
非常にフォーマルな表現: "Yours truly was honored to receive the award on behalf of the team."

中国語:
一般的な自己紹介: "我是张华。"(I am Zhang Hua.)
非公式な、男性がより強気な表現で自己紹介: "俺是张华。"(I am Zhang Hua.)
北京方言での自己紹介: "咱是张华。"(I am Zhang Hua.)
以上のような形で一人称の選択がその文脈やニュアンスに影響を与えます。

hagi
その現象はどの程度頻繁に起こりますか?日本語では頻繁に起きます。

ChatGPT
一人称の使い方が文のニュアンスを変える現象は、特に日本語や韓国語などの言語でよく見られます。これらの言語では、自己を表すための多くの一人称代名詞があり、どれを選ぶかは話者の性別、年齢、社会的地位、親密さなどによります。たとえば、日本語では「私」「僕」「俺」「あたし」「うち」など多数の一人称代名詞があります。

一方、英語や中国語などの言語では、この現象はあまり頻繁には起きません。これらの言語では、一般的に一人称は "I" や "我" という一つの形をとります。しかし、口語、方言、スラングなどを用いるときや、特定の社会的文脈での発話などでは、異なる一人称が用いられることがあります。

したがって、一人称がニュアンスに与える影響の頻度は、その言語の特性と使用状況に大きく依存します。

hagi
韓国語の一人称は저と나のふたつで、「多くの一人称代名詞」と呼ぶのは変ではないですか?

ChatGPT
おっしゃる通り、韓国語の一人称は主に「저(저는)」と「나(나는)」の二つがあり、それぞれの使い分けが重要な役割を果たします。「저」はより敬語的な状況で用いられ、「나」は非公式の、もしくはより親しい関係で使われます。そのため、一人称の選択は依然として、話者のニュアンスや親密さを表す手段となります。

ただし、日本語のように多くの一人称代名詞が存在する言語と比較すると、選択肢はそれほど多くはありません。その部分については、私の表現が誤っていました。ご指摘いただきありがとうございます。

hagi
こちらこそありがとうございました。

ChatGPT
どんなご質問でも歓迎しますので、何か他に知りたいことがありましたらお気軽にお聞きください。お手伝いできることがあれば嬉しいです。

もっと続きます。

hagi
英語のThank you.は人称代名詞が入っています。なぜ入っているんですか?また、同様に感謝の言葉に人称代名詞が入る言語はありますか?

ChatGPT
英語の "Thank you" では、 "you" が人称代名詞として使用されていますが、これは英語の一部の表現において直接的な対象(この場合は感謝の対象)を明示するという言語の特性によるものです。 "Thank you" を直訳すると「あなたに感謝する」になり、この表現は受け手(あなた=you)への直接的な感謝を表現しています。

このような感謝の表現は他の言語でも見られます。例えば、フランス語の "Je vous remercie"(直訳すると「私はあなたに感謝します」)、スペイン語の "Te agradezco"(直訳すると「私はあなたに感謝します」)などがその例です。

しかしながら、全ての言語が同様の構造を持っているわけではありません。例えば日本語の「ありがとう」や中国語の「谢谢」は、その表現自体に感謝の意味が含まれており、直接的な対象を指定する人称代名詞を必要としません。

このように、言語ごとに感謝をどのように表現するかは大きく異なるため、それぞれの言語と文化の特性を理解することが重要です。

hagi
もっとたくさんの言語での例をください。

ChatGPT
もちろんです、以下に様々な言語での「ありがとう」を表現するフレーズをご紹介します。一部は直訳すると人称代名詞が含まれているように見えます。

ドイツ語: "Danke dir"(直訳: 「あなたに感謝」), "Ich danke dir"(直訳: 「私はあなたに感謝します」)
イタリア語: "Ti ringrazio"(直訳: 「私はあなたに感謝します」)
ポルトガル語: "Obrigado a você"(直訳: 「あなたに感謝」)
ロシア語: "Благодарю вас"(Blagodaryu vas)(直訳: 「私はあなたに感謝します」)
アラビア語: "شكرا لك"(Shukran lak)(直訳: 「あなたに感謝」)
ヒンディー語: "मैं आपका धन्यवाद करता हूँ"(Main aapka dhanyavaad karta hoon)(直訳: 「私はあなたに感謝します」)
スワヒリ語: "Asante wewe"(直訳: 「あなたに感謝」)

これらの例は、あくまで直訳であり、その言語を話す文化圏での具体的な使用状況やニュアンスは考慮されていません。使用する際には、それぞれの言語や文化のニュアンスを理解することが重要です。

hagi
人称代名詞が入らない例もください。

ChatGPT
もちろんです。以下に人称代名詞が直接的に含まれない「ありがとう」の表現をいくつかの言語でご紹介します。

アラビア語: "شكرا"(Shukran) - 「感謝」
トルコ語: "Teşekkür ederim" - 「私は感謝する」
オランダ語: "Dank je" - 「感謝します」
スウェーデン語: "Tack" - 「感謝」
フィンランド語: "Kiitos" - 「感謝」
インドネシア語: "Terima kasih" - 「受け入れる感謝」
ヘブライ語: "תודה"(Toda) - 「感謝」
ポーランド語: "Dziękuję" - 「私は感謝する」
ハンガリー語: "Köszönöm" - 「私は感謝する」

これらも直訳であり、具体的な文化的な文脈やニュアンスは含まれていません。使用する際には、言語や文化の特性を理解することが大切です。

hagi
Thankにyouが付かない場合もありますか?できるだけたくさんの例を挙げてください。

ChatGPT
"Thank you"のように英語で感謝を表現する場合、"you"は一般的には必要とされます。しかし、一部の表現や特定の状況では "you" なしで感謝を示すこともあります。以下に例をいくつか挙げてみます。

"Thanks" - 非公式な状況や親しい人々に対して使われます。"you"が暗黙的に含まれています。
"Much appreciated" - これはあなたの感謝を直接示す表現です。
"I'm grateful" - 直訳すると「私は感謝しています」ですが、"you"は含まれていません。
"I appreciate it" - これは感謝の意を表す一般的な表現で、直接的な対象("it")を示していますが、"you"は含まれていません。
"Cheers" - イギリス英語では、非公式な状況での軽い感謝の意を表すために使用されます。
"Much obliged" - これは少々古風な表現で、感謝の意を表します。
"I owe you one" - 「借りができた」という意味で、感謝の意を伝えます。

これらの表現は全て、ある程度の感謝の意を含んでいますが、"you"を直接含むわけではありません。また、文化的なニュアンスや形式により、最適な表現が変わることもあるため注意が必要です。

hagi
Thankでの例をください。

ChatGPT

"Thank"を使った表現でも、"you"が直接含まれないものはあります。以下にそれらの例を挙げてみます。

"Thanks a lot." - 「大いに感謝します。」
"Thanks so much." - 「とても感謝しています。」
"Thanks." - カジュアルな感謝の表現で、"you"が暗黙的に含まれています。
"Thanks a bunch." - 「たくさんの感謝を。」カジュアルな感謝の表現です。
"Thanks a million." - 「大いに感謝します。」直訳すると「百万回の感謝を」となりますが、要するに非常に感謝していることを強調した表現です。
これらは全て、相手に対する感謝の意を伝えるための表現であり、"you"を明示的に述べる必要はありません。

hagi
You以外の人称代名詞が入ることはありますか?

ChatGPT
"Yes"、英語では"Thank you"のように感謝を表現する際に、主に"you"が用いられますが、特定の状況や文脈によっては他の人称代名詞も使用されることがあります。以下にいくつかの例を挙げてみます。

"Thanks, everyone" - 一般的には、集団やチームに感謝を表現するときに使われます。"everyone"が"you"の代わりに使われています。
"Thank him/her for me" - 他の人を通じて誰かに感謝を伝えるときに使われます。
"Thank them for their hard work" - 複数の人に感謝の意を表す場合に使われます。
"Thank God" - 宗教的な表現や一般的な感謝の表現として使われることがあります。"God"が"you"の代わりになっています。
"Thank goodness" - 一般的な喜びや安堵の表現として使われます。ここでは、"goodness"が一種の人格化された抽象概念となっています。
"Thank heavens" - 幸運や安堵を表現する際に使われます。ここでも、"heavens"が人格化された抽象概念となっています。

これらの表現は文脈によりますので、"you"以外の人称代名詞を用いる場合には適切な使用法を理解して使うことが重要です。

以下、延々と続く。

*1:自分で勝手にやってるだけなので所属組織とかには何の関係もありません。

*2:もともと「7/24(月)のセミナー当日まで毎日ChatGPTにいろんな告知ツイートを作ってもらう試みです」でしたが読みやすいように並べ替えてもらました。