萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

チャリでキタク!(ダイチャリに乗った話)

前からシェアサイクルというものには興味があって、昔は仕事柄新しいサービスには触れるようにしてたんだけど、諸事情で最近はなかなかそういうこともできずにいました。

が、昨日ふと思い付き、仕事帰りにチャリで帰宅することにしました。

職場から自宅までは22Km。Googleマップによると所要時間は1時間27分。いけるかな?

道程

慣れない電動アシスト自転車で緊張に体をこわばらせながら、ゴミゴミした新大久保駅を通り過ぎながら、ケツが痛えなあと思いながら、Googleマップを見てみるとまだ半分くらい(一応黒いオビで隠した左下あたりが僕んち。右上の豊島区って文字の下の青い丸が職場)。

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うーん?

まあでも、もうちょっとがんばってみようと思ってたんだけど、

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気付くと電動アシスト自転車のバッテリーがほぼゼロ(ちなみに時計は狂ってます)。

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アシストがゼロになったらきっと自転車は重くなるけど、まあそこは気合いかなと思っていたものの、よく考えたら夜なんで、自転車のライトが消えちゃったら手で押すハメになるねと。というかIoT的なこと考えると、そもそも充電が切れたら返せなくなって延滞料がかかったりすんのかも。

というわけで、急ぎ近くの返却ステーションを探し、駒沢大学駅近くに返却可能なステーションを見つけたのでそこで返却したわけです。

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しめて420円。まあ、楽しかったかな。

そんで電車で最寄り駅まで帰り、そこから自宅まで20分の徒歩移動を考えてげんなりしながら自動改札を通りました。

が、そういえば、最寄り駅の近くにも、自宅の近くにも、ステーションがあるなと。

てことは、20分も歩かなくて良くない?

そんなわけで最寄り駅近くでサクっとレンタル、自宅近くでサっと返却したのでした。

時間にして9分。お値段は70円。まるでコミュニティバスのような感覚。素敵。

ダイチャリの感想

アプリで完結するので使いやすいなとは思ったんだけど、困るのが、自転車を返せるかどうかはステーションに空きがあるか次第なこと。なので、乗ったときは目的地の近くのステーションに自転車を返却しようと思っていても、いざ着いたら返却できず、目的地からは遠いステーションに返すハメになる可能性も。

返却を予約する機能もあるけれど、30分前からしかできないので、30分以上乗る場合は使えない。

というか、そもそも、目的地近くのステーションに返却ができるかどうか確認してからじゃないと乗れないのは、せっかく「あれ使おうかな~」とか思ってるところを、がっかりさせちゃうんではないかと。

ので、返却スペースは余分に作っておけば良いと思うんだけど、そうすると特定のステーションに返却された自転車が溜まってしまって、貸し出し用の自転車が足りなくなるステーションが出ちゃうね。

その場合は、たとえば近所に住んでるユーザーが、近所のステーションAからステーションBにチャリを持って行くとポイントがもらえるとか、そういう風にすると良いんじゃないかな。

知らんけど。

補足

通常の通勤経路と違う経路で帰っている途中で事故に遭うと労災が下りません。ご注意ください。