山崎ハコに「呪い」という曲があって、
コンコン コンコン 釘をさす
で始まる物凄い歌詞だということは、その昔「大槻ケンヂのオールナイトニッポン」を聞いていた僕は知っていたのだけど、残念なことに、いままでその曲自体は聴いたことがなかった。が、このたび図書館で「失恋ソングス アゲイン」なるCDを発見、その中に「呪い」が収録されていたおかげで、長年の夢をかなえることができた。
しかしすごいね、図書館。キング・クリムゾンのマニアしか買わない音源であるところの「コレクターズ・クラブ」なんかも置いてあるしね。ただ、そのすごさ＝税金のムダ使いのような気がしないでもないところが、いろいろな意味で感慨深いですね。
