萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

日経ソフトウエア 2004/12

基本的にあまりこの雑誌は好きではなくて、なぜかというとこの本ってどうも若者に甘い印象を受けるからなのだけど、特集の「うわさのソフト大集合!」を自分とこのバイトに読ませようと思い購入。この特集と「プログラミングの良書100冊!」しか読んでいない。

うわさのソフト大集合!

カシミール3D」やら「美人フィルタ」やら素敵だし、高林哲さんの横着プログラムについて載ってるのも素敵。あと45歳からプログラムを始められたというFudeBoardシリーズの作者のインタビューは良かった。いつもオープンソース系ばかり見ているのである新鮮な感じ。

ただ、

「作りたいものが決まらない」「人と違うものを作りたい」(略)ただし、受け身の気持ちで眺めているだけでは、それは見えてきません。何がおもしろいのかを分析してみることが大事なのです。

でも、「そんなことを考えるのは面倒だし、だいたいおもしろいものを見つけるのが大変だよ」と言うかもしれません

って、そんなこと言わせんな(笑)。「言うかもしれません」じゃねーよ。「じゃあヤメロ」って言えって。

どうもね、若者に甘いような気がするんだよね。

プログラミングの良書100冊!

普通。設計関連の本に関しては、個人的に読むかどうか悩んでた本が何冊か載っていたので助かりました。