萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

ニートな若者

最近電車の中吊りやらでなんとなく見かけた言葉「ニート」。文脈的には、なんか否定的な言葉だったのだけど、なんで「きちんとした(=neat)若者」がダメなのだろうと不思議だった。「あれ?neatって、きちんとしたとか、素敵なとか、そう意味じゃなかったっけか」と思ったりして、辞書で確認してみたり。そしたらneatじゃなくてneetなんだね。Not in Employment, Education or Trainingですか。ははあ(←またかよ、というニュアンスで)。でもこれ、neatと同じ読みなのに意味が逆みたいなところが「くすっ」と来るところのような気がするので、カタカナにすると良くないね。NEETみたいに英字で書くようにしてほしいです。@ITの「泥縄式データベース勉強法」という記事で以前書いたことがあるのだけど、「ストアド・プロシージャ」の「ストアド」を「スト/アド」だと思い「なにゆえ、広告屋ストライキを?というかDBと何の関係が?」みたいに思っていた僕にとって、カタカナって難しいです。

あ、ちなみに外国人の知り合いの人たちも、カタカナ用語は難しいって言ってました。カタカナは、あくまでも日本語になっているので。だから、ナイターをナイト・ゲームとか言い直すの、たぶん意味ないと思う。というか、僕はナイターという和製英語の方が、かっこいいと思うんだけどね。